オンバーン
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GNNの屋上から現れたキースの仲間であるポケモン。キースの空からの逃走を手助けしている。得意技は「ふきとばし」。プライム・トレジャー号で再び現れキースを逃がそうとするが失敗し、そのままどこかへ飛んでいった。実はロジャーのパートナーポケモン。ライムシティの時計塔に現れ彼に改良型の「R」を与えられ強化される。ピカチュウの10まんボルトにやられた後、警察官に運ばれていた。
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オンバーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:34 UTC 版)
「サトシのポケモン (XY)」の記事における「オンバーン」の解説
オンバット→オンバーン 声 - 寺崎裕香→三宅健太(オンバーンに進化後) 性別:♂ 戦績:0勝1敗1分 登場時期:XY・PM2・MV XY76話から登場。第3期OP、第4期EDでセレナのイーブイと共に先行登場。離脱したヌメルゴンの後釜。 旅の途中で、ルチャブルが偶然見つけて拾ったタマゴが孵化し、サトシに刷り込みを起こしてゲットされた。 当初は、生まれたばかりのために泣き虫で、号泣するたびに「ちょうおんぱ」を発していた。この「ちょうおんぱ」で木の実の熟成具合、食べ物の味や、暗い場所で相手の居場所をつかむことなどができる。またどういう訳か、生まれてすぐ上手に飛ぶことができなかった。オンバーンに進化することを期待したロケット団に狙われていた。後述の「ポケモンスカイリレー」の一件からは飛べるようになっている。 生まれた直後の空を飛ぶ訓練の最中、ロケット団にルチャブルと共にさらわれるが、暗い洞窟に誘い込んで撃退する事を思いつくなど賢さを見せる。 仲間では同じ飛行タイプのルチャブルとファイアローに懐いている。特にルチャブルは、オンバットを狙ったロケット団から庇い一緒に拘束から脱出した事から兄貴分のようによく懐いて慕っており、オンバット時代はよくルチャブルの頭の上に乗っていた。ルチャブルもまたオンバットを弟のように誰よりも気遣っている。 XY77話では長年空を飛ぶポケモンのみ三体がチームを組んで出場する「ポケモンスカイリレー」を観戦していただけで出場経験のない老人・オワゾー(声 - 坂東尚樹)の代わりに出場する。アンカーを担当し、連続優勝を狙っているオルニス(声 - 梅原裕一郎)のムックルと一位争いを繰り広げ、最初は風に逆らえず苦しむもサトシ達からの励ましもあって最後まで諦めなかった結果、二位でゴールし準優勝を獲得。優勝は逃すも涙をこらえるなど少し成長し、それ以降は号泣する描写がほとんど見られなくなった。飛べるようになってからはファイアローと共に偵察役を担当するようになった。 XY83話では洞窟で薬草が生えている温泉を「ちょうおんぱ」で探し当てる活躍を見せた。 XY&Z11話、ロケット団に捕まったフラエッテとキノガッサを助けようとして「アクロバット」を習得した。 XY&Z17話、サンダーの攻撃を受けて墜落したルチャブルを助けようとした際にオンバーンに進化し、同時に「ばくおんぱ」を習得した。進化後はパワーとスピードが大幅に上がり、バトルでたびたび活躍している。伝説のポケモンであるサンダーとさえ互角に戦えるほどに強くなった。また、進化前の泣き虫だった性格とは打って変わって勇敢で凛々しい性格となった。しかしオンバーンに進化しても本来の凶暴であるはずの性質は見当たらず、変わらず無邪気に笑う姿からまだあどけなさや幼さが残る。なお、異なる地方以外でタマゴから孵ったポケモンが進化したのはオンバーンが初。ヌメルゴンと同様、ドラゴンタイプとしては異例の早さで進化した。 進化後、初となるアランのメタングとのバトルでは、相性の悪さや圧倒的なパワーに怯むことなく互角に渡り合うが、最終的に「アクロバット」と「メタルクロー」のぶつかり合いの末、力負けを喫した。 ショータとの三度目のバトルでは、相性の悪いニダンギルを相手に初勝利を飾るも、続くブロスターには特性「メガランチャー」による「りゅうのはどう」に敵わず敗れた。また、XY編におけるサトシの手持ちの中では、唯一ジム戦への参戦を果たしておらず、特にエイセツジムでは相性の関係で参加できなかった。 カロスリーグ準決勝では、四番手として登場。持ち前の飛翔力や聴覚を活用した戦法を駆使し、強力なドラゴンタイプであるボーマンダを相手に、一歩も譲らぬ凄まじい空中戦を展開する。常に互角の戦況となったが、最終的に「アクロバット」と「ドラゴンダイブ」のぶつかり合いにより、相打ちとなる。 決勝戦では、二番手として登場。マニューラと対戦し、「かげぶんしん」を「ちょうおんぱ」で看破するという善戦ぶりを見せるも、相性の悪さに敵わず敗れる。 先述の通り、初期とは比較にならないほどの成長を遂げ、実力的にも申し分ない強さを身につけている。ただし、公式戦での勝利は未だなく、非公式戦も含めて相性の悪い相手や、基礎能力が格上であるポケモンと対戦する機会が多く、全体的な勝率はかなり低めである。 PM2の68話ではサトシとの再会に喜んだ。 現在の使用技は「ちょうおんぱ」、「アクロバット」、「ばくおんぱ」、「ドラゴンクロー」。進化前は「たいあたり」も使用。
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オンバーン
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「ポケモンの一覧 (650-721)」の記事における「オンバーン」の解説
オンバーン No. 715分類: おんぱポケモン タイプ: ひこう/ ドラゴン 高さ: 1.5m 重さ: 85.0kg 特性: おみとおし/ すりぬけ かくれ特性: テレパシー 進化前: オンバット 進化後: なし オンバットが進化した姿。いかつい顔とスピーカーのような耳、コウモリのような翼を持った翼竜(ワイバーン)の姿をしている。耳から超音波を出すことができ、月明かりすらない闇夜はもちろん、暗闇でも飛び回ることが出来る。血の気が多く残忍で近づくもの全てに襲い掛かる習性を持つが、大好物の果物を食べると急に人懐っこくなる。カイリューやボーマンダなど他の同タイプはドラゴン/ひこうであるが、オンバーンと、その進化前のオンバットはひこう/ドラゴンと順序が逆になっており、ポケモンの複数タイプでひこうが先になるのは今作が初である。 『X・Y』では四天王のドラセナ、『オメガルビー・アルファサファイア』では伝承者のヒガナ、「ウルトラサン・ウルトラムーン」ではライバルのハウが使用する。 アニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2 デコロラアドベンチャー』において、パンジーの手持ちとして先行登場した。声優は古島清孝。 『XY&Z』では、サトシのオンバットから進化する形で登場。声優は三宅健太。詳細はサトシのポケモン (XY)#オンバーンを参照。
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