アーマーの技術を使用した人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 08:52 UTC 版)
「アイアンマンのアーマー」の記事における「アーマーの技術を使用した人物」の解説
アイアンモンガー 詳細は「en:Iron Monger」を参照 正体:オバディア・ステイン トニーをアルコール中毒へとおいやり、スターク・インターナショナルを乗っ取ったオバディア・ステインが独自に開発させていたアーマーを装着した。アーマーは独自のものだが、エネルギー源は同じで、さらに同じ会社の技術が使われているため一部の装備も同じとなっている。 MCUでは『アイアンマン』に登場する。 ウォーマシン 詳細は「ウォーマシン (マーベル・コミック)」を参照 正体:ジェームズ・ルパード・(ジム・)ローズ 一時期戦えなくなったトニー・スタークの代わりにアイアンマンとなった代理のアイアンマン。その後、トニーと袂を分かち「ウォーマシン」を名乗るようになる。 アイアンマン2020 正体:アーノ・スターク 2020年の未来から来たアイアンマン。トニーの死亡後、会社を乗っ取り、アイアンマンスーツを着てテロリストと戦うようになる。タイムマシンで過去のアイアンマン(トニー)や初代ブリザードと戦うが、戦いを経てヒーローとなる。 アイアン・スパイダー 詳細は「en:Iron Spider」を参照 正体:ピーター・パーカー(スパイダーマン) 『シビル・ウォー』で登録賛成派に加わったピーターの為にトニーが製作したパワードスーツ「スパイダーアーマー」を装着したスパイダーマン。背中にクモの肢を模した3対のアームが装備されている他、あまり使われなかったが過去のスパイダーマン・スーツの外見を再現する機能もある。この研究によってトニーはスパイダーセンスの技術を得る。しかし、ピーター・パーカーが登録法賛成派から反対派に回ったことで変換された。 その後、超人血清を発明した故アースキン博士の孫でフィフティー・ステイト・イニシアチブ計画に参加し、その後死亡したMVPことマイケル・ヴァン・パトリックの3人のクローン、マイケル、ヴァン、パトリックが同型のスーツを着用、スカーレット・スパイダーズを結成し、登録法賛成派のトニー・スタークの指示のも下、反対派に回ったスパイダーマンとも戦っている。マイケルはソーのクローンであるラグナロクに、ヴァンは別のMVPのクローンであるKIAに殺害された。 アニメ『アルティメット・スパイダーマン』にも登場。同じくピーターの為にトニーが製作するが使いこなせず、シーズン3にて完璧に使いこなしたアマデウス・チョー(英語版)が引き継いだ。その後、再びピーターがハルクバスターと組み合わせて使用したこともある。 MCUでは『スパイダーマン:ホームカミング』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に登場する。アイアンマンを思わせるカラーリングだった原作版に対し、オリジナルのスパイダーマンに似たカラーリングが特徴。 アイアン・パトリオット 詳細は「en:Iron Patriot」を参照 正体:ノーマン・オズボーン 『ダークレイン』にて、スタークからスーツやタワーなどを奪ったオズボーンが自称した姿。アイアンマンスーツに星条旗をあしらったカラーリングが施されている。ダークアベンジャーズを率いて活動しているが、市民からは偽物などと呼ばれたりしている。最後にはトニーによってハッキングされ、グリーンゴブリンとしての正体が露見してしまった。 後にかつてトニーを助けて命を落としたホー・インセン教授の娘であるトニー・ホーが、レスキュー・アーマーの後に独自開発したものを着用する。デザインは映画版『アイアンマン2』でローディの着用したモデルに酷似しているが、中身はトニーのオリジナルで、アイアンマンやウォーマシンで搭載される兵器が非殺傷武器に置き換えられているのが特徴。彼女はこのアーマーを着てU.S.アベンジャーズに所属した。 アイアンハート *正体:リリ・ウィリアムズ 15歳でMITの博士号を取得した天才少女、リリ・ウィリアムズがアイアンマン・アーマーを解析しつつ集めたスクラップ等から独自に制作したアーマー。その後、彼女の活躍を知ったトニー・スタークに認められ、より洗練されたアイアンハート・アーマーを共同開発する等、師弟であり父子のような関係を築いていた。現在は独立して活動しており、若手ヒーロー・チームであるチャンピオンズに所属する。トニーとの師弟関係も続いており、シビルウォーIIではトニー側についたり、トニーから彼の思考をコピーしたAIを贈られている。 ビートル 詳細は「ビートル (コミック)」を参照 正体:エイブナー・ロナルド・ジェンキンス ビートル自体はエイブナー・ロナルド・ジェンキンスによって作られたものだが、アイアンマンのアーマーの技術をジャスティン・ハマーから買った際、一部アイアンマンと同じ装備が追加された。 クリムゾン・ダイナモ 正体:ヴァレンティン・シャタロフ クリムゾン・ダイナモ自体はアントン・バンコによってアイアンマンに対抗するため作られたものだが、アイアンマンのアーマーの技術をジャスティン・ハマーから買った際、一部アイアンマンと同じ装備が追加された。 アイアンマン・シグマ アニメ『アイアンマン』に登場。ゾディアックがアイアンマン・ディオのデータを元に開発した「無人のアイアンマン」。カラーリングは迷彩色となっている。無人機とは言えその性能は武装を含めアイアンマンと同じである。 羅門・零 正体:桜井長門 アニメ『アイアンマン』に登場。自衛隊がアイアンマンのデータを元に開発した。甲冑武者のような装甲、前腕部に内蔵されている大剣、腰部の鎖鎌など全体的に日本的なイメージとなっている。また、アイアンマンと同様にミサイルを内蔵している。 羅刹 正体:黒田防衛大臣 アニメ『アイアンマン』に登場。ゾディアックが開発した羅門・零の改良型。アイアンマンの倍の体躯で、より重厚な鎧武者という外見となっている。全身が濃い紫にカラーリングされている。アイアンマンの技術を解析して作り出されたリアクターが搭載されているため、性能ではアイアンマンを凌駕している。手持ちの武器として巨大な仕込み大剣を装備している。 テクノヴォア 『アイアンマン: ライズ・オブ・テクノヴォア』に登場した有機アーマー。オバディアの息子エゼキエル・ステインが開発し装着していたが、終盤で暴走しエゼキエルを取り込んで巨大なクリーチャーと化した。
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