アーセナルギアとは? わかりやすく解説

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アーセナルギア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:34 UTC 版)

メタルギア (架空の兵器)」の記事における「アーセナルギア」の解説

ビッグシェル占拠事件(『メタルギアソリッド2』)時に登場アメリカ海軍主導の下、アーセナルシップ計画の構想受けて海上除染施設ビッグシェル最深部において、ビッグシェル基底部偽装されながら開発されていた。メタルギアシリーズ史上最大メタルギアであり、ビッグシェル大きな貝)とは、本機形状を指す暗喩だった。「メタルギア」に分類されるが、歩行用の脚は持たず移動手段水中航行のみ。護衛として数十機の量産型メタルギアRAY配備する内部各区画は内臓因んだ名称当てられており、胃、上行結腸回腸直腸S状結腸空腸分類され直腸複数メタルギアRAY戦闘できる広さがある。また、胃にはシャドー・モセス島にあった医務室構造備品配置同一部屋がある。 本機自体核弾頭純粋水爆(これはオセロットでっち上げ架空兵器で、実際に搭載どころか開発すらされていない)を始めとした数千以上に及ぶ大量ミサイル兵器を搭載しており、その名の通り「動く巨大火薬庫アーセナル)」である。ただし、長期的な活動のためには陸・海・空三軍による支援不可欠で、ソリダス・スネークは「補給なしではただの巨大な棺桶」と評した中枢部に大規模情報統制装置機構として光ニューロAIG・W」を搭載している。「G・W」の名称はアメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンGeorge Washington)から取られている。これを開発したのはオタコンハル・エメリッヒ)の義妹のエマ・エメリッヒ・ダンジガーであり、本機そのもの司っているG・W停止させることが出来るのも開発者である彼女だけだった本機は他のメタルギア違い地形囚われない核兵器の自由発射等による軍事制圧主目的では無く、「愛国者達」の言うところの「真実濾過作業」を実行する重要な機構であるG・W護る役割を持つメタルギアだった。その為に最早戦車という概念すらも超えてその設計ベース戦略空母である。ビッグシェル占拠事件では、コンピュータウイルスによって暴走マンハッタン島ニューヨーク市街へと突入しフェデラル・ホール衝突した。この事件きっかけに、アメリカ世論は政府(軍)に対して不信感募るようになり、PMC需要拡大へとつながる。

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アーセナルギア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/02 07:47 UTC 版)

ビッグ・シェル」の記事における「アーセナルギア」の解説

ビッグ・シェル底部にて極秘裏に開発進められていた巨大メタルギア海上除染プラントとしてのビッグ・シェル」は表の顔で、このメタルギアおよびこれのAIである「G.W.」の研究,開発が「ビッグ・シェル」が建造され本来の目的である。なお、アーセナル内部各部屋は胃、空腸上行結腸S状結腸直腸回腸消化器官の名を冠している。また、シャドーモセス島備品配置同一拷問部屋および独房がある。ただし独房には入れず、窓から見えるのみである。 アーセナルギア内部のウイルスセキュリティシステムは、生物免疫応答モデルにしており、強固な異物排除機構有するシステム内部多数の「異物感エージェント」が定期巡回しており、アーセナルギア全体が常に監視されている。エージェント異物コンピュータ・ウイルスワームクラスターなど)を発見する情報抗体生産システム伝達し、そこで改めて「抗体エージェント」と呼ばれるプログラム自律生産され異物除去する。 更に「G.W.」の物理論理的本体ある光ニューラルネットと、それ以外一般ネットとの間には、「ビット・ブレイン・バリアー」と呼ばれるフェルタリング・システムが存在し異物侵入徹底防御している。 アーセナルギア体内には「天狗兵」と呼ばれる精鋭部隊常時体内の至る箇所配備されている。彼らは強化外骨格装着しており、人並みならぬ運動神経誇り銃撃戦のみならず常備している刀での白兵戦をも得意とするアーセナル体内終盤活動エリアとなる。

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