どんぐり

デジタル大辞泉

どん‐ぐり【^▽団^×栗／^×橡】

読み方：どんぐり

クヌギ・カシワ・コナラ・カシなどのブナ科植物の実。球形や卵形で堅く、下方を殻斗(かくと)が包む。《季 秋》「—の寝ん寝んころりころりかな／一茶」

短編小説作品名辞典

どんぐり

作者大庭みな子

収載図書昭和文学全集 19
出版社小学館
刊行年月1987.12

収載図書虹の繭―大庭みな子自選短篇集
出版社学芸書林
刊行年月1990.5

収載図書大庭みな子全集 第7巻 寂兮寥兮・楊梅洞物語
出版社講談社
刊行年月1991.6

どんぐり

作者長沢正教

収載図書くらがり峠
出版社郁朋社
刊行年月2004.11

どんぐり

作者池田和生

収載図書夢のぬけ殻―掌編集
出版社池田和生
刊行年月2005.8

どんぐり

作者牧喜美子

収載図書喜美子のともしび
出版社新風舎
刊行年月2007.8
シリーズ名新風舎文庫

ウィキペディア

どんぐり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/09/25 10:17 UTC 版)

どんぐり

• ドングリ - ブナ科の果実。
• どんぐり (製パン) - 北海道札幌市で展開するパン屋。竹輪を使用したオリジナル製品「ちくわパン」。
• どんぐり (ライフゲーム) - ライフゲームにおけるパターンの一種。
• どんぐりたけし - お笑いタレント。ピン芸人3人によるユニット・怪奇!YesどんぐりRPGのメンバー。
• 女優・元お笑いタレントの竹原芳子の旧芸名。
• 小谷村図書館の愛称。

関連項目

• 「どんぐり」で始まるページの一覧
• ドングリ (ムンバイ) - ムンバイの地名。

ウィキペディア小見出し辞書

どんぐり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/28 04:05 UTC 版)

「陰陽ノ京」の記事における「どんぐり」の解説

光榮が山野の精から貰い、「守屋の禁術」による鬼気を封じるのに使われた椚の実。実はただのどんぐりではなく、鬼気を吸った途端に発芽して見る見るうちに椚の成木になった。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

どんぐり

出典:『Wiktionary』 (2021/06/26 03:39 UTC 版)

名詞

どんぐり 【団栗（当て字）・橡】

1. クヌギなどのブナ科の植物の実。

関連語

• 熟語: 団栗眼
• 成句: どんぐりの背比べ

翻訳

• 英語: acorn ^(en)
• ギリシア語:
  • 古典ギリシア語: βάλανος 男性
  • ギリシア語: βάλανος ^(el) 男性
• スロヴェニア語: želod ^(sl) 男性
• チェコ語: žalud ^(cs) 男性
• 中国語:  (繁): 栓皮櫟/ (簡): 栓皮栎
• 朝鮮語: 도토리 ^(ko) (to.t'o.ri)

• ドイツ語: Eichel ^(de) 女性
• フランス語: gland ^(fr) 男性
• ポーランド語: żołądź ^(pl) 女性/男性
• ラテン語: glāns ^(la) 女性
• ラトヴィア語: zīle ^(lv) 女性
• リトアニア語: gìlė ^(lt) 女性
• ロシア語: жёлудь ^(ru) (žjóludʹ) 男性

Weblio日本語例文用例辞書

「どんぐり」の例文・使い方・用例・文例

• ポケット1杯のどんぐり
• 今日、学校でどんぐりを拾いました。
• こういう流れになると結局、どんぐりの背比べになる。
• どんぐりからオークが生まれる。
• どんぐりの背比べ。
• 彼はどんぐりでポケットをふくらませていた.
• 《諺》 小さなどんぐりから大きなオークが生まれる 《大物も初めは小物から》.
• どんぐりの背比べだ.
• どんぐりを喰うとどもりになると言う
• どんぐりの背比べだ
• どんぐり眼をぎょろつかせる
• どんぐりが樫の木になる
• どんぐりの背比べた（似たり寄ったり）
• 縦の隆起線がある濃い緑または黄色の外皮と黄色い果肉を持つ、どんぐりの形をした小さい果実を実らせるカボチャ
• 各小花に6か8の雄ずい、1年で成熟するどんぐりと葉の端を超えて決して伸びない葉脈を持つ多くの旧世界とアメリカのオークのどれか
• 子嚢果が塊茎に似ていて、どんぐりのサイズから大きなリンゴのサイズまでに及ぶ様々なサイズの菌類の科