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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- ど(記号)
- どのテレビつけても同じ秋茄子
- どの道も炎天なりし五十歳
- どの道も頑固な匂いやぶからし
- どの道を行ったとしても落葉ふむ
- どの道を行こうか降り積む雪の駅
- 何の約束つぎつぎに餅ふくれ
- 度外れの遅参のマスクはづしけり
- どびろくに越のくにぐにぞうろぞろ
- 土瓶より濃き茶出でくる夏の果
- 溝川に生きて流れぬ根無草
- 溝川のふかさのきまる油照り
- 溝浚いして大川に至りけり
- 土間移る夕日の重さ蓬餅
- 土間口に夕枯野見ゆ桃色に
- 土間に貼る稲作ごよみ燕来る
- 土間に人畳の上に羽抜鶏
- 土間ぬけて遠山へ去る青田風
- どやどやと玄関に来た夏休み
- 土曜坐禪会梟の目覚めどき
- 土用蜆水したたらせ運ばるる
- 土用中摩耶埠頭ゆくダルマシアン
- 土用波校舎跡地を測量す
- 土用波夕日の力まだのこる
- 土用波遠くこぼれたジャムを拭く
- 土用波人と浮輪をまき散らす
- 土用波わが立つ崖は進むなり
- 土曜の電車別の電車の鼻もゆき
- 土曜日が終はらぬやうに踊りけり
- 土曜日の王国われを刺す蜂いて
- 土曜日の光源重ねいる落葉
- 土曜日のちょっといい酒青葉雨
- 土曜日は我もさざなみ蒸鰈
- 土用干大工道具もひろげたる
- ドラえもんのどこでもドアー曼珠沙華
- ドラキュラはいつも夏瘦黒マント
- ドラマ見つ栗剥く用意整いぬ
- 奴隷の自由という語寒卵皿に澄み
- どれくらい生きればボクの吾亦紅
- どれほどの雲の冷たさ盆の月
- どれも口美し晩夏のジャズ一団
- どれも似て個性的なる海鞘選ぶ
- どれもみな愛嬌ありし榠樝の実
- 泥亀をまたぎて人に近づきぬ
- 泥葱の白い部分にある煩悩
- 泥葱の泥を比べて買いにけり
- 泥葱も階段上がつて来るなり
- どろ葱をぬくや絶景入れかはる
- 泥ぐつの踏んでゆきたる蛇苺
- 泥団子は母への土産野に遊ぶ
- ドロップ缶振つてカタカタ春惜しむ
- ドロップの缶に残暑を匿えり
- ドロップの何色探る虹の音
- ドロップの匂うくちづけ赤のまま
- 泥に降る雪うつくしや泥になる
- 泥人形声たて笑う桃の花
- 泥の底繭のごとくに嬰と母
- 泥の路橘紋の血あたたか
- 泥舟でいいではないか星祭
- 泥舟や荻の枯穂に日の当る
- 泥棒が見ればコルクが落ちてゐる
- どろぼうの落して行った春の泥
- 泥んこになっている泥春の昼
- 嫩芽光る牝鹿ばかり無風を懼れ
- どんぐりが落ちて小さな神歩く
- どんぐりが一つ落ちたり一つの音
- どんぐり手に校長訓話の始まれり
- 団栗にうたれし孤独地獄かな
- どんぐりに湖の音符を閉じ込める
- 団栗にもつとも近き具象かな
- 団栗に老母がひとりついてくる
- どんぐりの青い実空に自由律
- どんぐりの落ちて日あたる山となる
- 団栗のころがる先は拉致の海
- どんぐりの山から山へ夕日の軍歌
- どんぐりの単純すこしづつちがふ
- どんぐりの虫穴謀叛こそ正義
- 団栗の伏兵ひそむ杣の道
- 団栗の踏みしだかれて汽笛ポー
- どんぐりのみな心ありはなればなれ
- 団栗の笑い声する方に落ち
- 団栗ひかる拾つてくれといふやうに
- 鈍行の二月礼者となりにけり
- どん底に星したたかな冬の湖
- どん底へエスカレーターゆく寒夜
- 緞帳は秋色は列十六番
- 鈍痛を訴える河口暮色も尽き
- 曇天空砲方向喪失のレミコンへ
- 曇天の山はうごかず黒揚羽
- 曇天の山深く入る花のころ
- 曇天の水平線の骨を持つ
- 曇天のひくき揚羽を怖れけり
- 曇天のわるい人らがくもり居り
- 曇天や遠泳の首一列に
- どんと月夜のカステイラ立つ皿の上
- 鈍鳥や藁一本を抱き寝して
- どんど消え沖に漁火本土の灯
- どんどこ丸地ビールそそぐ初荷かな
- どんど焼村の力の煙立つ
- どんど見し夜の机上に山河あり
- どんどんに餅燒き妣を焙りだす
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