deadman (バンド)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/30 16:51 UTC 版)
deadman | |
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出身地 |
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ジャンル |
ゴシック・ロック グランジ[1] オルタナティヴ・ロック[2] インダストリアル |
活動期間 | 2000年 - 2006年 2019年 - |
レーベル |
デビッドスカルノレコード (インディペンデントレーベル) |
メンバー |
眞呼(ボーカル) aie(ギター) |
旧メンバー |
Takamasa(ベース) ゆきの(ベース) kazuya(ベース) Toki(ドラムス) |
音楽性
その音楽性はグランジやオルタナティヴ・ロックなどの要素が強く[1]、ボーカル眞呼のステージ上でのパフォーマンススタイルやファッションなどからはデカダン色の濃いゴシック・ロックを思わせる要素もあった。
メンバー
眞呼(まこ)Vocal
- 6月11日生、O型。
- 全ての楽曲を作詞。そのテーマの多くは、精神的な不安定性や心理的な苦痛、キリスト教や神道といった宗教的モチーフのものであった[3]。
- 個性的なファッション、一人芝居や痙攣するようなパフォーマンスを行っていたが[4]、それらについて「感情を伝達し自己を表現する私のやり方」とインタビューで答えている[3]。
- deadman結成前は、Merry Go Roundのローディを経て、97年から00年にかけてKeinで活動。
- deadman活動休止後、2008年5月29日にパーソナルブック「buried alive by words」を発表。付属CD「buried with the light」では、ゲストミュージシャンに元MALICE MIZERのKöziを迎えた。
- 2021年10月にex.Merry Go Roundのキョウと共にLOA-ROARを結成。2022年、Kein再結成。
aie (アイエ)Guitar
- 愛知県出身、9月26日生、O型。
- deadman結成以前は、97年から00年にかけてKeinにて活動。
- 2007年4月、蜉蝣のVocal大佑とthe studsを結成。
- the studs活動休止後、the god and death starsを結成。
- また、元Merry Go RoundのVocal真(KAZUMA)、元L'Arc-en-CielのDrum櫻澤泰徳(sakura)、元蜉蝣のBass kazuとgibkiy gibkiy gibkiyを結成。
- deadman以外には、godとgibkiyも並行して活動している。新宿LOFTにて深夜のみバーテンダーを行うなど、多様な活動を見せている。
- akiのサポート、C4、復活時のJILSのサポートも務めた。
旧メンバー
Takamasa(タカマサ)Bass
ゆきの Bass
- 愛知県出身、1月16日生、O型。
- deadman結成以前は、Keinにて活動(2022年再結成)。
- 2001年4月25日、1stシングル「subliminal effect」リリース直後に脱退。元Keinの玲央とGULLETを結成した(2004年5月に解散)。
- 後にlynch.のサポートを経てthe studsに加入した。現在はDIMMDIVISION.でソロ、再結成したkeinで活動している。
kazuya(カズヤ)Bass
- 新潟県出身、3月23日生、O型。
- 活動休止後の2008年6月20日に、gift名義でゲストミュージシャンを迎え、5曲入りのミニアルバム「a man's walking is succession of falls」をリリース。
- 2019年再結成後、リテイクアルバム「I am here」に参加。
Toki(トキ)Drums
- 北海道出身、8月19日生、A型。
- 過去にaieとLamielで活動。
- 眞呼とは時期は前後するがMerry Go Roundのローディを勤めて居た。
- 2019年再結成後、リテイクアルバム「I am here」に参加。
来歴
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deadmanは2000年に結成された。
結成当初は中京圏を中心に活動していたが、2001年の1stアルバム「SiteOfScafFold」リリースと前後して活動範囲を東京・大阪にも広げ、その人気を確立していった[5]。
2003年3月8日、フルアルバム「no alternative」をリリース。以降、徐々に集客動員を増やし、「2003 tour [dark]」と名を冠した全国ツアー、東名阪ワンマンライブ「oneman tour [no alternative] 」などを行う。以降もコンスタントに活動を続け、2005年12月14日には集大成ともいえる作品「in the direction of sunrise and night light」をリリース。
2006年1月には、初となるヨーロッパツアーを慣行。2006年5月23日、Shibuya O-EASTでのライヴを以て活動休止している。
活動休止間近には、the GazettE、ナイトメア、ムック、MERRYらと2マンライヴを行った。また、lynch.とは、「デビッドリンチ」と称したカップリングツアーを行い、コラボ本「david&lynch」をリリースした。メンバー同志も交友関係にあった。
2019年に再結成。リテイクアルバム「I am here」「I am here disc 2(ライブ会場・通販限定)」をリリース。
- ^ a b Ichikawa, Fujitani 2018, p. 365.
- ^ a b Ichikawa, Fujitani 2018, p. 285.
- ^ a b “【deadman interview】”. JaME WORLD. (2006年2月5日) 2011年8月11日閲覧。
- ^ “【deadman】”. JaME WORLD. (2008年10月31日) 2011年8月11日閲覧。
- ^ “【deadman】”. CDJournal.com
- 1 deadman (バンド)とは
- 2 deadman (バンド)の概要
- 3 ディスコグラフィ
- 4 参考文献
- 5 関連項目
- deadman (バンド)のページへのリンク