襟裳岬灯台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/06 06:10 UTC 版)
歴史
- 1887年(明治20年)6月21日 - 起工[1]。
- 1889年(明治22年)6月25日 - 初点灯。当時は第1等灯台だった[2]。
- 1894年(明治27年)1月1日 - 霧笛設置し吹鳴開始[3]。
- 1900年(明治33年)2月15日 - 霧笛用動力源として石油発動機を採用[4]。
- 1915年(大正4年)7月2日 - 燭光数を18万燭光に変更[5]。
- 1934年(昭和9年)12月15日 - 無線方位信号所業務開始(無線標識・無線羅針)[6]。
- 1945年(昭和20年)
- 1946年(昭和21年)11月18日 - 仮灯の灯質、燭光数、光達距離変更[8]。
- 1948年(昭和23年)
- 1949年(昭和24年)6月15日 - 船舶気象通報放送開始、偶数時の0分から2分まで[11]。
- 1950年(昭和25年)2月3日 - 再建[12]。
- 2005年(平成17年)
- 2009年(平成21年)4月10日 - 無線方位信号所(レーマークビーコン)廃止[14]。
- 2016年(平成28年)9月30日 - 船舶気象通報施設を廃止[15]
- ^ “灯台新設. 官報. 1889年07月01日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月25日閲覧。
- ^ 明治22年逓信省告示第127号(『官報』第1768号、明治22年5月24日、p.257.)
- ^ “逓信省告示第278号. 官報. 1893年12月12日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月17日閲覧。
- ^ “逓信省告示第23号. 官報. 1900年01月24日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月17日閲覧。
- ^ “逓信省告示第504号. 官報. 1915年07月09日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月17日閲覧。
- ^ “逓信省告示第3153/3154号. 官報. 1934年12月13日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月18日閲覧。
- ^ “運輸省告示第146号. 官報. 1945年11月13日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月18日閲覧。
- ^ “水路告示第47号. 官報. 1946年11月30日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月27日閲覧。
- ^ “水路告示第9号. 官報. 1948年03月06日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月27日閲覧。
- ^ “水路告示第17号. 官報. 1948年05月01日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月27日閲覧。
- ^ “水路告示第26号. 官報. 1949年07月02日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月25日閲覧。
- ^ “海上保安庁告示(航)第7号. 官報. 1950年02月18日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月19日閲覧。
- ^ “一管区水路通報第9号:平成17年3月14日” (日本語). dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2021年11月22日閲覧。
- ^ “無線方位信号所(レーマークビーコン)廃止計画 (PDF) ”(海上保安庁)2021年11月20日閲覧。
- ^ 海上保安庁が実施する情報提供業務の一部終了について(PDF) - 海上保安庁交通部 (2016年5月) ※茨城県水産試験場漁業無線局ホームページでの掲載(2016年7月12日閲覧)
固有名詞の分類
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