熊本藩 支藩

熊本藩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 23:31 UTC 版)

支藩

家老など

藩主一門

  • 細川(長岡)内膳家(6000石・一門一座) 称長岡姓、維新後男爵 
    細川忠隆-長岡忠春-忠重(忠季)-忠英-忠昌-忠虎-忠寿=忠顕(忠寿の実弟、のち甥の忠穀に家督を譲って分家)=細川忠穀(忠寿の子)
  • 細川(長岡)刑部家(1万石・一門二座) 称長岡姓、維新後男爵
    細川興孝(細川忠興の五男)-長岡興之-興知-興章-興行=興彭(細川宣紀の八男)-興真-興礼-興泰-興昌-細川興増

上卿三家

  • 松井氏八代城主3万石・家老一座)称長岡姓(長岡佐渡・式部・帯刀)、維新後男爵
    松井康之)-興長=長岡寄之(細川忠興六男)-直之-寿之-豊之-営之-徴之=督之(一門・松井賀之次男)=松井章之(徴之の次男、1869年「松井」に復姓)-盈之-敏之
  • 米田氏(1万5000石、家老二座)称長岡姓(長岡監物)、維新後男爵 
    米田求政-是政-是季-是長=是庸-是春-是福-是知-是睦-是容-是豪=虎雄(是保)
  • 有吉氏(1万8000石、家老三座)維新後男爵
    (有吉立言)-立行-興道=英貴-英安=貞之-貞親-立貞=立好-立邑=立喜=立直=立憲=立生=立元=立道=立愛=立武=立礼-立生=登聖

重臣

  • 沢村氏(1万1000石)維新後男爵
    吉重=友好-友雅-友朗-友常=友隼-友顕=友輔-友貞-友正=友義=沢村重
  • 小笠原氏 (6000石)

(小笠原少斎秀清) -長貞-長之-長英-長知-長衝-長栄=長頭-長視=長洪

  • 沼田氏 (5000石) 称長岡姓

延元-延之-延将=兼辰-元昭-将休-延久-胤昭-延裕

  • 松井氏 (3000石-5000石-4000石-3600石-3200石)

祐之(直之次男)-典礼=弘之(本家豊之弟)-賀之=誠之(本家営之三男)=義之(賀之子)-武-直記

領地

各郡の下に「手永」が置かれていた。下記には明治3年(1870年)に編入した高瀬藩領、宇土藩領も含む。

※括弧内は『旧高旧領取調帳』の数字

上記のほか、明治維新後に根室国標津郡目梨郡を管轄したが、後に仙台藩に移管された。また、幕末から明治初期のわずかな期間ではあったが、豊後国国東郡14村、速見郡36村、大分郡9村、直入郡12村の天領を預かった(全域が日田県に編入)。


注釈

  1. ^ 伊達村豊(宗春)は浅野長矩の刃傷後に、梶川頼照らと共に長矩を捕獲した。田村建顕は長矩を罪人として厳しく扱っている。赤穂義士引き上げでも、伊達綱村は愛宕下で、仙台藩邸前に兵を待機させ義士一行の通行を阻止した。[『伊達治家記録』(だてじけきろく)]
  2. ^ 旧細川藩邸の義士切腹場所には。墓の台座部分(四角い芝台石)と供養塔の残滓(角が丸くなった石)と思われる石の集まりが残る。21世紀に入り、遺構と思われる出土品が石の下から発掘されている。
  3. ^ 黒田家は農民の逃散(走り百姓)を警戒し細川家との国境に六端城を築いている。
  4. ^ 1712年(正徳2年)には37万両余の借金があり、商人からの公訴がおきている
  5. ^ 「鍋に細川と書いた紙を貼ると金気(金属特有のにおいや味)が無くなる」は人口に膾炙するも、巷説や後世の創作ともされる。
  6. ^ 危篤状態ということにして後に死亡を届けたのは直弼の場合と同じ(これで改易を回避している)。
  7. ^ 旧高旧領取調帳データベースでは、誤って熊本藩領の野津原村以下19村が臼杵藩領に分類されている。

出典

  1. ^ 山田貴司「加藤清正論の現在地」(山田貴司 編著『シリーズ・織豊大名の研究 第二巻 加藤清正』(戒光祥出版、2014年)ISBN 978-4-86403-139-4
  2. ^ 大谷木醇堂『醇堂叢稿』、『旗本御家人』(200~210頁)。など
  3. ^ 菊地明『幕末証言 史談会速記録を読む』(2017年)
  4. ^ 嘉永三(1850)年の尾張屋「高輪辺絵図」の絵図中に「細川越中守中屋敷」の表記
  5. ^ 「肥後文献叢書」第一巻に「正保元(1644)年に白金の地を増上寺南にあった下屋敷の代地として拝領し、正保三(1646)年に転居した」と記されている。また「その後、延享二(1745)年に火災でこの白金下屋敷が焼失した」とあり。


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