清
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脚注
参考文献
- 増井経夫 『大清帝国』 講談社学術文庫、2002年、ISBN 406-1595261
- 『中国の歴史 第7巻 清帝国』(講談社、1974年)を、改題文庫化
- 宮崎市定 『中国文明の歴史9 清帝国の繁栄』 中公文庫、2000年、ISBN 412-2037379
- 『東洋の歴史 第9巻 清帝国の繁栄』(人物往来社、1967年)を、改題文庫化
- 『宮崎市定全集13 明 清』(岩波書店、1992年)に収録。
- 加藤徹『貝と羊の中国人』2006年。ISBN 9784106101694。
関連文献(近年刊行)
- 上田信 『中国の歴史09 海と帝国-明清時代』 講談社、2005年
- 菊池秀明 『中国の歴史10 ラストエンペラーと近代中国-清末中華民国』 講談社、2005年
- 平野聡 『興亡の世界史17 大清帝国と中華の混迷』 講談社、2007年/講談社学術文庫、2018年
- 岡田英弘『別冊環(16) 清朝とは何か』藤原書店、2009年。
- 吉澤誠一郎 『清朝と近代世界 シリーズ中国近現代史①』 岩波新書、2010年-「清」の後半期
- 並木頼寿・井上裕正 『世界の歴史(19) 中華帝国の危機』中央公論社、1997年/中公文庫、2008年-「清」の後半期
- 石橋崇雄 『大清帝国への道』 講談社学術文庫、2011年-「清」の前半期
- 寺田隆信 『紫禁城史話-中国皇帝政治の桧舞台』 中公新書、1999年-明清両王朝の皇帝の通史
- 岩井優典「明末清初におけるオランダ東インド会社の動向 : 一六五五年の遣清使節を中心に」『立教史学 : 立教大学大学院文学研究科史学研究室紀要』第3号、立教大学大学院文学研究科史学研究室、2012年2月、55-63頁、doi:10.14992/00021033、ISSN 2185-193X、NAID 120007149088。
- レオナルト・ブリュッセイ「東アジアにおけるオランダ東インド会社の盛衰 : 1640-60年代のオランダ商館長日記に関する省察」(PDF)『東京大学史料編纂所研究紀要』第29号、東京大学史料編纂所、2019年3月、36-51頁、ISSN 0917-2416、NAID 40022110710。
関連項目
注釈
- ^ 光緒末年から宣統改元に作成され、篆書体で「大清帝國之璽」と書かれている。
- ^ 五行相克では、
- 木徳→土徳→水徳→火徳→金徳→(木徳に戻る)
- ^ 大清皇帝に即位し崇徳と改元。
- ^ 一旦「祺祥」と公布されたが、辛酉政変のため改元前に同治と変更された。
- ^ 2004年、愛新覚羅家より廟号「恭宗」、諡号「愍皇帝」が追贈された。
- ^ 清朝の滅亡後は、1924年の優待条件修正案公布まで紫禁城内でのみ使用。
- ^ 日本銀は16世紀中期以降、石見銀山や但馬銀山などでの生産が急増し、16世紀後半には1200〜1300トン、17世紀前半には2400トンの銀が中国に流れた[13]。南蛮貿易はのち、台湾の安平古堡と長崎の出島を拠点とするプロテスタント勢力のオランダ東インド会社に引き継がれた。その後の江戸には蘭学は広まったがフリントロック式(燧石銃)はほとんど輸入されなかった。
出典
- ^ a b 譚璐美 (2021年6月23日). “狙いは民族抹消、中国が「教育改革」称してモンゴル人に同化政策”. JBpress (日本ビジネスプレス). オリジナルの2021年6月23日時点におけるアーカイブ。
- ^ 宣和堂 (2017年5月21日). “その後の「制誥之寶」とマハーカーラ像”. 宣和堂遺事. 2019年11月16日閲覧。
- ^ “中研院歷史語言研究所歷史文物陳列館”. museum.sinica.edu.tw. 2019年11月16日閲覧。
- ^ 貝と羊の中国人, p. 92.
- ^ ネルチンスク条約:「凡山南一帶,流入黑龍江之溪河,盡屬中國(中国)。山北一帶之溪河,盡屬鄂羅斯(ロシア)...將流入黑龍江之額爾古納河為界,河之南岸屬於中國(中国),河之北岸屬於鄂羅斯(ロシア)...中國(中国)所有鄂羅斯之人(ロシア人),鄂羅斯(ロシア)所有中國之人(中国人),仍留不必遣還」
- ^ 道光帝. 『御製大清一統志序』
- ^ 『清史稿』志二十九 地理一
- ^ 『清史稿』志三十、三十一、三十二 地理志二、三、四
- ^ 『大清一統志』盛京
- ^ 清史稿地理一
- ^ 貝と羊の中国人, p. 90-91.
- ^ 貝と羊の中国人, p. 93.
- ^ 『日本銀』 - コトバンク。旺文社世界史事典 三訂版。
- ^ ブリュッセイ, 2019年、岩井, 2012。
- ^ 韃靼漂流記
- ^ 『福井県史』通史編3 近世一
- ^ 松方冬子「18世紀オランダ東インド会社の遣清使節日記の翻訳と研究」。東京大学史料編纂所。
- ^ 楠木賢道「はじめに (<特集>東アジア学のフロンティア : 清朝・満州史研究の現在)」『東洋文化研究』第10巻、学習院大学東洋文化研究所、2008年3月、307-307頁、hdl:10959/2879、ISSN 1344-9850、CRID 1050001338012832128。
- ^ 上海で拘束された台湾「八旗文化」編集長、何が中国を刺激したのか? Newsweek
- ^ 清朝とは何か.
- ^ 金振雄「日本における「清朝史」研究の動向と近年の「新清史」論争について : 加藤直人著『清代文書資料の研究』を中心に」『四分儀 : 地域・文化・位置のための総合雑誌 : クァドランテ』第20号、東京外国語大学海外事情研究所、2018年3月、169-174頁、doi:10.15026/91617、ISSN 1344-5987、NAID 120006457726。
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品詞の分類
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