末多武利神社とは? わかりやすく解説

末多武利神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/16 03:37 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
末多武利神社

社殿正面
所在地 京都府宇治市宇治又振47
位置 北緯34度53分29.9秒
東経135度48分33.3秒
座標: 北緯34度53分29.9秒 東経135度48分33.3秒
主祭神 藤原忠文
創建 不詳
別名 聾社(別称)
例祭 神幸祭(9月最終土曜日)
地図
末多武利神社
テンプレートを表示

末多武利神社(またふりじんじゃ)は、京都府宇治市宇治又振にある神社

祭神

歴史

藤原忠文は天慶2年(940年)、平将門の乱鎮圧のための征東大将軍に任ぜられ東国に向かったが、到着前に平将門は討たれていた。忠文は大納言藤原実頼の反対により恩賞の対象から外されたので、忠文は実頼を深く恨み、死後も実頼の子孫に祟ったという。この神社は忠文の御霊を慰めるために作られたものである。

祭事

毎年12月17日に神事として、「お火焚き」(おひたき)が行われる[1]。この神事は江戸時代から伝わっており、生活に不可欠である「火」の価値を再認識し、火災のもとへの注意喚起も企図しており、人々の意識付けや交流の場として利用されている[1]

現地情報

所在地
交通アクセス

脚注

出典

[ヘルプ]




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「末多武利神社」の関連用語

1
12% |||||

2
4% |||||

末多武利神社のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



末多武利神社のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの末多武利神社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS