摂食障害 治療

摂食障害

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治療

拒食と過食は周期的に繰り返される場合が多く、心療内科医精神科医など医師や心理カウンセラーの心理的なカウンセリングを受けることが有効である。しかし専門性の高い医師は多くはないのが現状である。拒食や過食の食行動異常が注目されやすいが、たとえ体重が適性値に戻っても、その背景にあるの問題が解決されないと再び摂食障害に陥ってしまうことがある。そこで、自らの体重や体型を他者は気にしていないということや、自らの体重や体型は自らの価値や幸せとは関係ないということ等を理解し、ありのままの自分を受け入れることができるようサポートがなされる[44]。また、本人が食べ物の扱いを判断出来なくなっているため、背景の問題解決には周囲の協力が必要である。特に家族ガイダンスは有効である[45][46]

摂食障害全国支援センターが運営する摂食障害情報ポータルサイト「診療連携・相談窓口」にて、「摂食障害の診療施設リスト」が公開されている[47]。また、同センターによる「相談ほっとライン」では、電話相談とSNSによる情報発信が行われており、当事者や家族・関係者からの相談に応じている[47][48]

精神療法

精神療法としては、力動的精神療法、認知行動療法、行動療法、認知療法、対人関係療法、家族療法などがある。栄養リハビリテーションも必要である。

2004年の英国国立医療技術評価機構(NICE)のガイドラインでは、拒食症の治療法として、認知分析療法、認知行動療法対人関係療法、摂食障害に焦点を当てた精神力動的療法や家族への介入が挙げられている[49]。過食症に対しては、証拠に基づいたセルフヘルプの過食症に対する認知行動療法が推奨され、それに反応しなかった場合に同等の効果があるが8〜12ヶ月を要する、対人関係療法を推奨している[50]

2013年のエビデンスの調査では、認知行動療法と対人関係療法とが、神経性過食症とむちゃ食い障害の確立された治療法であると結論づけている[51]。また、動機づけ面接や丁寧な心理教育などを通して、これらの治療への動機づけを高めることが推奨される[52][53]

認知行動療法

摂食障害に有効な治療法として認知行動療法があり、ランダム化比較試験にてその有効性が実証されてきた[54][11][55]。大まかな流れとしては、患者の訴えに受容的・共感的に耳を傾け、認知行動モデルを用いて患者の心理や状況に即したフォーミュレーションを行い、認知と行動の両側面から症状の回復を妨げているもの(拒食・過食の原因)に協同で取り組んでいく[56][57][58]。その中で、個々の症例に対応するため、治療者が工夫を凝らしていく必要がある。

たとえば、認知への働きかけとして、体型や体重へのとらわれがなくなるよう支援(他者は体型や体重で人を評価しない・性格や雰囲気などの全体で人を認識しているという事実を知ってもらうために他者との会話の場を設けるといったサポートなど[59])をしたり[56]、治療者と患者が協同で体型や体重以外の側面に着目して患者自身の自己評価を高めたり[56]、体重が変化しても体型は骨格により決まっているのでほとんど変わらないということを認識できるようサポートしたり[60]、体重や食事の量をコントロールする際に完璧を求めなくても良いという認知を形成できるよう支援したり[61]することがある。

また、行動への働きかけとして、規則正しい食事をしたり、体重測定やボディチェックをやめてみたり、過食をしたいときに別の行動をとることや他の物事に意識を向けることによって過食の頻度を減らしたり、ストレスに対して摂食行動以外の方法で対処したり(「ストレス管理」も参照)、食事と食事の間に何か楽しいことをしたりすることをサポートする場合がある[56][44]

さらに、認知行動療法の一環として、望ましい摂食行動や気の持ち方を伝える心理教育、話し合いに基づいて協同的に食事計画を作成すること、拒食や過食をしなくても恐れていることは起こらないという認知の形成をサポートする認知再構成法、3つのコラムのワークシートを用いて「①否定的な思考と②不快な感情が③拒食や過食と関連していること」を明らかにし否定的な思考や不快な感情に対処することをサポートするセルフモニタリング、経験豊富な栄養士による栄養カウンセリングなどが行われる場合もある[62]

なお、治療プロセスの中で過食や嘔吐がみられた場合も、受容的に接していく[58]。望ましい行動がみられた場合には、患者自身が自らの力で前進したことを実感できるよう、適切な承認・賞賛の言葉かけを行っていく[58]。また、「部活を続けたい」などの本人の「こうしたい」という希望・動機は回復に向かう力になるため、そのような希望・動機を一緒に探して、共感・応援する姿勢も重要である[63]

症状の背景にある悩みや苦しみを吐露してくれたときには、打ち明けた勇気をねぎらい、これまでの苦労をいたわった上で、伝えてくれたことに感謝し共感的態度で一緒に解決策を探していく。「自分の発言が大切に扱われる」経験そのものが伝えることへの安心感を生み、「伝えたことでより深く理解してもらえた」「治療に生かされた」という経験が治療への主体性を高める助けとなる[53]

薬物療法

2004年の英国国立医療技術評価機構(NICE)のガイドラインでは、摂食障害では薬物療法のみにしたり、一次選択を薬物療法とすべきではなく、並存するうつや強迫症状に対して考慮されるべきであるとされている[64]

摂食障害は心の病理を有する疾患であり、薬物療法の効果は限局的であることから補助療法として用いられる[65]。2012年の日本の日本摂食障害学会による診療ガイドラインにおいて、信頼性の高い根拠としてはSSRIによる8週間のデータしかないため不十分であり、薬物療法は補助治療であると考えられている[66]。2012年には『摂食障害国際ジャーナル』誌(International Journal of Eating Disorders)において、いかなる薬物治療の利益も示されていないが半数以上が投薬されていることを報告している[67]

拒食症患者の場合、SSRI の投与では体重が減少してしまうことがある。一方過食症患者に気分安定薬を用いる場合、リチウム(リーマス)、バルプロ酸ナトリウム(デパケン)は体重を増やす恐れがあるので注意が必要である[68]

このように現在は、薬物療法の利益はあまりないと考えられている。以下に、過去の研究を概説する。

過去の研究
薬物療法については、過食症に対して、米国ではSSRIフルオキセチン(日本では未認可)での治療が、国内ではフルボキサミン(商品名ルボックス・デプロメール)、パロキセチン(パキシル)、セルトラリン(ジェイゾロフト)の投与による治療が広く行われている。2004年の日本の論文では、これらの抗うつ薬は、抑うつや強迫症状、衝動性や食への欲求などを改善する目的や、精神療法や行動療法への導入を容易にするなどの目的で用いられることが多いと述べられている[69]
2002年に公開された別の研究において、摂食障害患者100人を対象とした調査では、フルボキサミンパロキセチンスルピリド(ドグマチール)、クロミプラミン(アナフラニール)が、食行動などの中心症状を改善するのに有効であったとの報告がある[70]。1993年の報告においては、神経性無食欲症・制限型の患者ではスルピリドが有効であり、食欲や体重増加、抑うつ症状の改善、副作用の少なさから、精神療法などが著功しないケースには適するとされる[71]
その他用いられる気分安定薬としては、オクスカルバゼピン(本邦未発売)、ガバペンチン(ガバペン)がある。アメリカでは過食症患者にシブトラミン(メリディア)、トピラマート(トピナ)を投与することがある[43]

社会的支援

社会資源をうまく導入することが患者の回復にとって有用であり、様々な医療・福祉サービスを活用して、多施設・多職種によるチーム医療でアプローチすることが効果的である。患者のつらさを理解し、様々な社会資源を活用して、適切な方法で寄り添い支援していく。活用しやすいものとして、たとえば以下のようなものがある[72]

家族へのアプローチ

同居家族が摂食障害を正しく理解し、適切な対応をとれるようになることは、治療において欠かせない要素となる。そのため、家族に対して心理教育を行いサポートする[72]

また、複数の家族が参加する家族会も各地で開催されており、「摂食障害の理解とサポートのために」では全国の家族会がリストアップされている。家族同士が情報や不安を共有できる家族会は、家族に力を与え、患者の安定した回復に大きく寄与する[72]

精神科訪問看護

訪問看護にて1対1の対人関係を築き、そこから社会資源につなげていくことが有効な場合がある。医療保険で実施可能な精神科訪問看護を活用することで、本人と家族のみの関係の中で回復に行き詰まっているケースに対して、看護師作業療法士精神保健福祉士などによる訪問支援が実現する。このような訪問看護を通して、家族関係を調整したり、本人の不安を和らげたり、他の福祉サービスの導入を円滑にしたりすることができ、回復をサポートできる[72]


注釈

  1. ^ “プライドの高い人”とは、一般に自己評価の低い人である。だから、他人からの評価によって傷つくのである。逆にいえば、他人からの評価によって揺らぐような低い自己評価所持者が「プライドの高い人」と周囲から認識されることになる。(中井久夫 (2011) p. 146)
  2. ^ フランス国民議会が2015年に可決した法案は、ボディマス指数が18を下回るモデルの活動を禁止するという内容であった。だが、ファッション業界幹部やモデル事務所から抗議があったことを鑑み、法施行時のボディマス指数の下限は設定していない。

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