尾瀬戸倉温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 02:52 UTC 版)
泉質
- ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉またはアルカリ性単純温泉
- 泉温 38度
効能
- 神経痛、リウマチ、創傷など
※注 効能は万人に対してその効果を保証するものではない
温泉街
村内を通る国道401号沿いに約40軒の旅館、民宿、ペンションなどが軒を構え、そのうち20数棟が温泉を引湯している。尾瀬戸倉地区は温泉地としてだけでなく、尾瀬観光の拠点としても知られ、また鳩待峠、武尊山、日光白根山などの登山客、尾瀬戸倉スキー場、尾瀬岩鞍スキー場などのスキー客などが利用する一大リゾート地となっている。その他、野球場二面、テニスコート六面、サッカー場二面があり、スポーツ合宿、レクリエーションのメッカにもなっている。尾瀬温泉センターは廃校になった旧校舎を利用した日帰り温泉施設で、利用客が多かった(現在は休業中)。
源泉は3箇所あり、それぞれの宿に引湯している。
歴史
歴史は至って新しく、1990年代の開湯である。2000年に新たな源泉を掘鑿している。
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戸倉関所跡と藤賢和(萩原賢和)出生地の碑
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尾瀬戸倉関所(復元)
アクセス
参考文献
- 野口冬人著 全国温泉大事典 旅行読売出版社
- 日本の温泉 東日本編 山と渓谷社
関連項目
外部リンク
- 尾瀬戸倉温泉のページへのリンク