安曇川駅 安曇川駅の概要

安曇川駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 00:51 UTC 版)

安曇川駅
西口(2007年3月)
あどがわ
Adogawa
JR-B15 新旭 (3.3 km)
(4.1 km) 近江高島 JR-B17
所在地 滋賀県高島市安曇川町西万木601
駅番号 JR-B16
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 B 湖西線
キロ程 29.1 km(近江塩津起点)
電報略号 アト
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,596人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1974年昭和49年)7月20日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
テンプレートを表示
南口(2007年8月)

歴史

駅構造

島式ホーム2面4線[注釈 1]を持つ、待避設備を備えた高架駅になっている。改札口は1か所のみ。ホームの長さは260 mで、ホーム有効長は12両である。

特徴

のりば

のりば 路線 方向 行先
1・2 B 湖西線 下り 近江今津敦賀方面[3]
3・4 上り 堅田京都方面[3]
付記事項
  • 内側2線(2・3番のりば)が本線、外側2線(1・4番のりば)が待避線である。
  • 外側2線(1・4番のりば)は貨物列車などが後続列車の発車・通過待ちを行うために停車することもある。なお、このホームに停車する旅客列車は車内保温のため、ドア開閉ボタンを使うことがある(一部を除く)。

記事本文

  1. ^ かつては待避線のさらに外側に上下待避線(副待避線)を有していたが、撤去された。
  2. ^ 駅前の店舗は2010年4月16日の営業をもって閉店した(「『平和堂あどがわ店』開店のお知らせ」より引用)。
  3. ^ 「よえもんさん」は中江藤樹の通称、「与右衛門」(よえもん)が由来。
  4. ^ 現在は「ギャラリー藤乃井 第2ギャラリー」として営業。

利用状況

  1. ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 02号 大阪駅・神戸駅・鶴橋駅ほか77駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年8月12日、26頁。 
  2. ^ 朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 42号 阪和線・和歌山線・桜井線・湖西線・関西空港線、曽根悟 監修、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年5月16日、26頁。 
  3. ^ a b 安曇川駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年1月13日閲覧。
  4. ^ 「国鉄湖西線の光と影 センター建設の夢崩れて 商店街の盛衰 お客の流出防止に苦慮」『京都新聞』京都新聞社、1974年1月5日。
  5. ^ 滋賀・高島「中江藤樹ゆかりの地」巡りで美しい心を磨こう!」『ORICON NEWS』オリコン、2017年11月30日。2023年10月9日閲覧。オリジナルの2022年10月13日時点におけるアーカイブ。
  6. ^ 高島歴史民俗資料館”. くらしの情報 - 高島市. 高島市 (2023年3月31日). 2023年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月9日閲覧。
  7. ^ 『平和堂あどがわ店』開店のお知らせ”. 平和堂 (2010年4月15日). 2023年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月9日閲覧。
  8. ^ 20周年でチャリティー展 高島のギャラリー藤乃井」『朝日新聞デジタル』松浦和夫、朝日新聞社、2020年9月30日。オリジナルの2022年10月13日時点におけるアーカイブ。
  9. ^ 安閑神社”. びわ湖高島観光ガイド. びわ湖高島観光協会. 2023年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月9日閲覧。
  10. ^ 【びわ湖源流の郷・高島市より】滋賀県最大級の宝塔 鶴塚”. Discover滋賀 webアミンチュ(淡海人). 知られざる滋賀. BBCびわ湖放送 (2019年6月22日). 2023年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月9日閲覧。
  11. ^ 安曇川駅バスのりば案内図”. 江若交通. 2022年9月3日閲覧。
  12. ^ 安曇川地域 バス・乗合タクシー時刻表(高島市コミュニティバス)” (PDF). 高島市. 2023年9月25日閲覧。


「安曇川駅」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「安曇川駅」の関連用語

安曇川駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



安曇川駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの安曇川駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS