土竜の唄
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実写映画
土竜の唄 潜入捜査官REIJI
| 土竜の唄 潜入捜査官REIJI | |
|---|---|
| 監督 | 三池崇史 |
| 脚本 | 宮藤官九郎 |
| 原作 | 高橋のぼる『土竜の唄』 |
| 製作 |
石原隆 都築伸一郎 藤島ジュリーK. 市川南 奥野敏聡 プロデューサー 上原寿一 坂美佐子 前田茂司 |
| 出演者 |
生田斗真 堤真一 仲里依紗 山田孝之 上地雄輔 岡村隆史 吹越満 遠藤憲一 皆川猿時 岩城滉一 大杉漣 |
| 音楽 | 遠藤浩二 |
| 主題歌 |
関ジャニ∞ 「キング オブ 男!」 |
| 撮影 | 北信康（J.S.C.） |
| 編集 | 山下健治 |
| 製作会社 |
フジテレビジョン 小学館 ジェイ・ストーム 東宝 オー・エル・エム |
| 配給 | 東宝 |
| 公開 |
 2014年2月15日 |
| 上映時間 | 130分 |
| 製作国 |
日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 21億9000万円[92][93] |
『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』（もぐらのうた せんにゅうそうさかんレイジ）のタイトルにより、2014年2月15日に東宝系にて全国公開された。監督は三池崇史、脚本は宮藤官九郎。主演は生田斗真。2013年1月下旬より撮影をスタートし、3月11日にクランクアップ[94]、2013年秋に完成の見込みで制作された。
お台場シネマメディアージュ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、渋谷シネクイント他全国293スクリーンで公開され、2014年2月15日および16日の初日2日間で興収2億8,220万7,700円、動員20万9,935人となり、興行通信社の調査による「映画観客動員ランキング」で初登場第1位を記録[95]。また、ぴあの調査による「初日満足度ランキング」では第4位となっている。公開2週目でも土日2日間の成績は動員17万7,155人、興収2億3,577万1,300円をあげ、前週動員比84%と好推移で累計動員62万人、興収8億円を突破し、2週連続第1位となった[96]。公開6週目時点でランキングは10位、累計動員158万4,165人、累計興収19億9,365万3,200円[97]。2014年上半期の邦画興行収入では第7位の21億9000万円を記録した[92]。
キャスト（第1作）
- 主要人物
- 阿湖義組
- 蜂乃巣会
- 数奇矢会幹部
- 警察関係者
- 闇カジノ「虎ジャガー」
- その他
スタッフ（第1作)
- 原作：高橋のぼる
- 監督：三池崇史
- 脚本：宮藤官九郎
- 音楽：遠藤浩二
- 主題歌：関ジャニ∞「キング オブ 男!」（インペリアルレコード）[98]
- 製作：石原隆、都築伸一郎、藤島ジュリーK.、市川南、奥野敏聡
- プロデューサー：上原寿一、坂美佐子、前田茂司
- 撮影：北信康（J.S.C.）
- 照明：渡部嘉
- 美術：林田裕至
- 録音：中村淳
- 編集：山下健治
- 装飾：坂本朗
- 音響効果：柴崎憲治
- CGI：太田垣香織
- スタイリスト：前田勇弥
- スタントコーディネーター：辻井啓伺、出口正義
- ラインプロデューサー：今井朝幸、善田真也
- プロデューサー補：梶本圭
- キャスティングプロデューサー：伊東雅子
- 企画協力：柳沢智夫
- 助監督：渡辺武
- 制作担当：堀岡健太
- 制作プロダクション：OLM（TEAM MIYAGAWA）
- 制作協力：楽映舎
- 製作：フジテレビジョン、小学館、ジェイ・ストーム、東宝、オー・エル・エム
- 配給：東宝
テレビ放送
| 回数 | テレビ局 | 番組名（放送枠名） | 放送日 | 放送時間 | 放送分数 | 視聴率 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| １ | フジテレビ | 金曜プレミアム | 2016年1月8日[99] | 21:00 - 23:42 | 162分 | 7.4% | 放送内で続編の製作が発表された[100]。 |
| ２ | 2016年12月23日 | 21:30 - 23:50[注 2] | 140分 | 6.7% | 後述の『土竜の唄 香港狂騒曲』の公開を記念しての放送。[101]。 | ||
| ３ | 土曜ワイド | 2021年11月13日 | 13:30 - 16:00 | 150分 | 4.2% | 後述の『土竜の唄 FINAL』の公開を記念しての放送。 関東ローカル。また北海道文化放送でも同日15:05 - 17:30の「土曜バラエティ」枠で時差ネット。 |
- 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
土竜の唄 香港狂騒曲
| 土竜の唄 香港狂騒曲 | |
|---|---|
| 監督 | 三池崇史 |
| 脚本 | 宮藤官九郎 |
| 原作 | 高橋のぼる『土竜の唄』 |
| 製作 |
小川晋一 久保雅一 藤島ジュリーK. 市川南 奥野敏聡 プロデューサー 上原寿一 坂美佐子 前田茂司 |
| 出演者 |
生田斗真 堤真一 仲里依紗 瑛太 本田翼 古田新太 上地雄輔 菜々緒 遠藤憲一 吹越満 皆川猿時 岩城滉一 |
| 音楽 | 遠藤浩二 |
| 主題歌 | 関ジャニ∞「NOROSHI」 |
| 撮影 | 北信康（J.S.C.） |
| 編集 | 山下健治 |
| 製作会社 |
フジテレビジョン 小学館 ジェイ・ストーム 東宝 オー・エル・エム |
| 配給 | 東宝 |
| 公開 |
2016年12月23日 |
| 上映時間 | 128分 |
| 製作国 |
日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 14億3000万円[102] |
『土竜の唄 香港狂騒曲』（もぐらのうた ほんこんきょうそうきょく）は、2016年12月23日公開の日本の映画。『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編にあたり、前作に引き続き、監督は三池崇史、脚本は宮藤官九郎、主演は生田斗真[103][104]。第1回マカオ国際映画祭・特別招待作品[105]。
本作は原作の「チャイニーズマフィア編」を映画化した作品[104]。
キャスト（第2作）
- 主要人物
- 阿湖義組
-
- 日浦匡也
- 演 - 堤真一
- 阿湖義組若頭。通称「クレイジー・パピヨン」。
- 警察関係者
- 数奇矢会幹部
- 蜂乃巣会
-
- 黒河剣太
- 演 - 上地雄輔
- 全身ヒョウ柄の刺青を入れたヒットマン。通称「クロケン」。
- チャイニーズマフィア
スタッフ（第2作）
- 原作：高橋のぼる
- 監督：三池崇史
- 脚本：宮藤官九郎
- 音楽：遠藤浩二
- 撮影：北信康（J.S.C.）
- 照明：渡部嘉
- 美術：林田裕至
- 録音：小林圭一
- 整音：中村淳
- 音響効果：勝俣まさとし
- 編集：山下健治
- 装飾：坂本朗
- VFXスーパーバイザー：太田垣香織、藤原源人
- スタントコーディネーター：辻井啓伺、出口正義
- キャラクタースーパーバイザー：前田勇弥
- 助監督 - 倉橋龍介
- プロデューサー：上原寿一、坂美佐子、前田茂司
- 製作：小川晋一、久保雅一、藤島ジュリーK.、市川南、奥野敏聡
- 主題歌：関ジャニ∞「NOROSHI」（INFINITY RECORDS）[107]
- 制作プロダクション：OLM（TEAM MIYAGAWA）
- 制作協力：楽映舎
- 製作：フジテレビジョン、小学館、ジェイ・ストーム、東宝、OLM
- 配給：東宝
テレビ放送
| 回 | テレビ局 | 番組名（放送枠名） | 放送日 | 放送時間 | 放送分 | 視聴率 | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | フジテレビ | 土曜プレミアム | 2021年11月13日 | 土曜21:00 - 23:25 | 145分 | 6.2％ | 地上波初放送 『土竜の唄 FINAL』公開記念 ゲスト：生田斗真（菊川玲二役） |
[108] |
土竜の唄 FINAL
| 土竜の唄 FINAL | |
|---|---|
| 監督 | 三池崇史 |
| 脚本 | 宮藤官九郎 |
| 原作 | 高橋のぼる |
| 出演者 |
生田斗真 堤真一 仲里依紗 鈴木亮平 岡村隆史 菜々緒 滝沢カレン 吹越満 遠藤憲一 皆川猿時 岩城滉一 |
| 音楽 | 遠藤浩二 |
| 主題歌 |
関ジャニ∞ 「稲妻ブルース」 |
| 制作会社 |
OLM 楽映舎（協力） |
| 製作会社 | フジテレビジョン |
| 配給 | 東宝 |
| 公開 |
2021年11月19日 |
| 上映時間 | 129分 |
| 製作国 |
日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 4億円[109] |
『土竜の唄 FINAL』（もぐらのうた ファイナル）は、2021年11月19日公開の日本映画[110]。前作に引き続き、監督は三池崇史、脚本は宮藤官九郎、主演は生田斗真[110]。映画版「土竜の唄」の完結編となる[110]。
キャスト（FINAL）
- 主要人物
- 日浦組
-
- 日浦匡也
- 演 - 堤真一
- 日浦組、組長。通称「クレイジーパピヨン」。玲二とは義兄弟の契りを交わしている。
- 数寄矢会
- 蜂乃巣会
- 警察関係者
- チャイニーズマフィア
スタッフ（FINAL）
- 原作：高橋のぼる
- 監督：三池崇史
- 脚本：宮藤官九郎
- 音楽：遠藤浩二
- 主題歌：関ジャニ∞「稲妻ブルース」（INFINITY RECORDS）[113]
- 製作：フジテレビジョン
- 制作プロダクション：OLM
- 制作協力：楽映舎
- 配給：東宝
注釈
- ^ 単行本20巻の日浦の16年前の回想にて当時17歳だったことから。また、阿湖を撃破した際に「15年と2ヶ月、お世話になりました」と発言していたことから「狂蝶の舞」の年齢と照らし合わせると33歳であることが伺える。
- ^ 18:30 - 21:24に『第85回全日本フィギュアスケート選手権』中継が編成されたため、通常放送より30分遅れで放送された。
出典
- ^ a b “土竜の唄 80”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 1”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 2”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 3”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 4”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 5”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 6”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 7”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 8”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 9”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 10”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 11”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 12”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 13”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 14”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 15”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 16”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 17”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 18”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 19”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 20”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
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- ^ “土竜の唄 22”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 23”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 24”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 25”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
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- ^ “土竜の唄 29”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 30”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “土竜の唄 31”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
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- ^ “土竜の唄 33”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
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- ^ “土竜の唄 35”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
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- ^ “土竜の唄 40”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
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- ^ “土竜の唄外伝 狂蝶の舞〜パピヨンダンス〜 1”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
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- ^ “土竜の唄外伝 狂蝶の舞〜パピヨンダンス〜 4”. 小学館. 2023年5月30日閲覧。
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