佐佐木幸綱 佐佐木幸綱の概要

佐佐木幸綱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/05 14:24 UTC 版)

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佐佐木 幸綱
誕生 佐々木 幸綱
(1938-10-08) 1938年10月8日(80歳)
東京都千代田区神田
職業 歌人
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
教育 成蹊高等学校卒業
最終学歴 早稲田大学大学院修士課程修了
ジャンル 短歌
主な受賞歴 第15回現代歌人協会賞(1971年)
第5回詩歌文学館賞(1990年)
第28回迢空賞(1994年)
第2回若山牧水賞(1998年)
斎藤茂吉短歌文学賞(1999年)
芸術選奨文部大臣賞(2000年)
紫綬褒章(2002年)
山本健吉文学賞(2004年)
現代短歌大賞(2004年)
読売文学賞(2012年)
子供 佐佐木頼綱(長男)
佐佐木定綱(次男)
親族 佐佐木治綱(父)
佐佐木由幾(母)
佐佐木信綱(祖父)
佐々木弘綱(曽祖父)
所属 心の花
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概要

東京都千代田区出身。出産の際とりあげたのは俳人産婦人科医水原秋桜子。1958年、20歳の誕生日に父を喪い短歌を始める。1959年、早稲田大学第一文学部国文学科入学と同時に早稲田大学短歌会に入部、小野茂樹寺山修司らと知る。早稲田大学大学院在学中の1963年、現代短歌シンポジウム提出作品「俺の子供が欲しいなんていってたくせに! 馬鹿野郎!」(『群黎』所収)で注目を浴び、新進歌人の一人に数えられるようになる。河出書房新社に入社し「文藝」編集長を務め三島由紀夫等を担当した。同社を退職後、「早稲田文学」編集委員、跡見学園女子大学専任講師を経て、1984年より早稲田大学政治経済学部助教授、1987年より教授。2009年、早大教授を定年退任。 

青年時代はラグビーボクシングに熱中し、ダイナミックな肉体感覚を詠んだ勇猛な作風は「男歌」と称される。朝日新聞東京新聞北日本新聞の歌壇選者。門下には俵万智大口玲子横山未来子大野道夫谷岡亜紀奥田亡羊本田一弘田中拓也小川真理子藤島秀憲佐藤モニカなど。

年譜

著書

歌集

  • 「群黎 1-2」青土社(1970)
  • 「直立せよ一行の詩」青土社(1972)
  • 「夏の鏡」青土社(1976)
  • 「佐佐木幸綱歌集」国文社〈現代歌人文庫〉(1977)
  • 「火を運ぶ」(1979)
  • 「反歌」短歌新聞社〈昭和歌人集成〉(1989)
  • 「金色の獅子」雁書館(1989)
  • 「瀧の時間」ながらみ書房(1993)
  • 「佐佐木幸綱作品集」本阿弥書店(1996)
  • 「旅人」ながらみ書房(1997)
  • 「呑牛」本阿弥書店(1998) ISBN 978-4893733009
  • 佐佐木幸綱の世界 全16巻 河出書房新社 1998-99
  • 「逆旅」(「佐佐木幸綱の世界 第15巻」所収・1999)
  • 「アニマ」(同9巻、1999)
  • 「天馬」梧葉出版(2001)
  • 「はじめての雪」短歌研究社(2003)
  • 佐佐木信綱全歌集 ながらみ書房(2004)
  • 「百年の船」角川書店(2005) ISBN 978-4046217042
  • 「ムーンウォーク」ながらみ書房(2011) ISBN 978-4860237455
  • 「ほろほろとろとろ」砂子屋書房(2014)ISBN 978-4790415404

評論

  • 「萬葉へ」青土社(1975)
  • 極北の声 佐佐木幸綱評論集 角川書店 1976
  • 中世の歌人たち 日本放送出版協会・NHKブックス 1976
  • 「小倉百人一首」(1977)
  • 「詩の此岸」(1978)
  • 「底より歌え 近代歌人論」角川書店(1979)
  • 手紙歳時記 ティビーエス・ブリタニカ 1980
  • 佐佐木信綱(短歌シリーズ・人と作品)桜楓社 1982
  • 万葉集東歌 東京新聞出版局 1982
  • 柿本人麻呂ノート」青土社(1982)
  • 作歌の現場 現代短歌入門 角川書店 1982
  • 東歌(日本詩人選)筑摩書房 1984
  • 「鑑賞現代短歌」雁書館(1984)
  • 大伴家持 「万葉集」の生みの親 さ・え・ら書房 1984
  • 旅の詩詩の旅 時事通信社 1988
  • 短歌に親しむ NHK短歌入門 日本放送出版協会 1988 ISBN 978-4140160572
  • 「短歌をつくろう」谷岡亜紀共著 さ・え・ら書房(1989)
  • うた歳彩 小学館 1991 ISBN 978-4022570482
  • 「詩歌句ノート」朝日新聞社(1997) ISBN 978-4022570482
  • 「短歌名言辞典」(編著)東京書籍(1997)
  • 万葉集を読む 岩波セミナーブックス 1998 ISBN 978-4000042420
  • 「〈われ〉の発見」鶴見和子対話、藤原書店(2002) ISBN 978-4894343160
  • 「男うた女うた 男性歌人篇」中公新書(2003) ISBN 978-4121017154
  • 「万葉集の〈われ〉」角川学芸出版(2007) ISBN 978-4047034082



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