佐佐木勝彦
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佐佐木 勝彦(ささき かつひこ、1968年5月29日 - )は、日本の漫画家。岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里出身。
来歴・人物
「ナガイカワ」でミスターマガジン新人賞を獲りデビュー。1994年に月刊少年マガジン誌上で「何なら俺に話してみろ!」を連載開始。1998年から同じく月刊少年マガジンで「花鳥風月紆余曲折」を連載。また、2005年まで大槻ケンヂの自伝的小説、「グミ・チョコレート・パイン」を漫画化していた。インディーズバンド「フキダシ帝国」にも所属している。
下ネタや毒の強いブラックユーモア、時として少年誌とは思えないギャグが盛り込まれている。(ネタに詰まると)作者本人と編集者たちのやり取りに終始した「内輪ネタ」が描かれることがある。
師匠
アシスタント
- 清水沢亮(現・清水沢まこと)
作品リスト
- ナガイカワ(1991年、講談社) ※「何なら俺に話してみろ」1巻に同時収録
- 何なら俺に話してみろ(1994年 - 1999年、講談社)
- 吉里吉里わかめ劇場(1997年 - 1998年、講談社) ※「花鳥風月紆余曲折」2巻に同時収録
- 花鳥風月紆余曲折(1998年 - 2009年、講談社)
- グミ・チョコレート・パイン(2000年 - 2005年、講談社) ※大槻ケンヂ原作。清水沢亮と共著
- 月刊ダイゲン(2010年、講談社) ※「祝手良牛」名義で発表
- 地震のハナシ(2011年 - 、講談社)
佐佐木勝彦(ささきかつひこ)
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「何なら俺に話してみろ」の記事における「佐佐木勝彦(ささきかつひこ)」の解説
作者本人。高校時代より漫画を描いており周囲に馬鹿にされていたが、山崎に才能を認められ高校を出た後上京する。挫折を繰り返し、田舎に帰ろうとするが、山崎から頼まれた作品「ナガイカワ」(単行本一巻に収録)が新人賞に入選し漫画家となる。
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