仙水島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/24 22:49 UTC 版)
仙水島 | |
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所属諸島 | 豊後諸島 |
所属国・地域 | 日本(大分県津久見市) |
地理
津久見湾の南側に延びる四浦半島の北岸から約75mに位置する。秩父帯のチャートからなる平坦な島で、南岸は海食崖になっている。ウバメガシ、シイ、ダンチクが繁茂している。島の北東500mに貴船島がある[1]。
津久見市仙水遊漁センター
1980年4月に、この島の対岸に第三セクターが運営する海上釣り堀の津久見市仙水遊漁センター[2]が設けられ[1]、仙水島は対岸と堤防(方塊堤)で結ばれてその一部となった。対岸との間を結ぶ堤防が同センターの釣り場施設となったほか、島には遊歩道が設けられ、島の天然岩礁も磯つり場として利用された[3][4]。
うみたま体験パーク「つくみイルカ島」
仙水遊漁センターが2010年(平成22年)3月31日に廃止されると、その跡地には2011年(平成23年)4月2日にうみたま体験パーク「つくみイルカ島」がオープン[5]。仙水島は、つくみイルカ島の一部とされ、豊後水道を眺望する展望デッキを備える島ゾーンになった[6]。
脚注
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