片白島とは? わかりやすく解説

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片白島

読み方:カタジロジマ(katajirojima)

豊後水道無人島

所在 大分県佐伯市

位置・形状 大入島沖合

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

片白島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/09 14:04 UTC 版)

片白島

方白島の空中写真。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成(2008年撮影。)
座標 北緯32度59分39.7秒 東経131度57分19.9秒 / 北緯32.994361度 東経131.955528度 / 32.994361; 131.955528座標: 北緯32度59分39.7秒 東経131度57分19.9秒 / 北緯32.994361度 東経131.955528度 / 32.994361; 131.955528
面積 0.03 km²
最高標高 45 m
所属諸島 豊後諸島
所属国・地域 日本大分県佐伯市
地図
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片白島(かたじろじま)は、大分県佐伯市にある無人島である。

大入島東部の元ヶ鼻の東方約900mに浮かぶ。面積0.03km2、標高45m[1][2]

別名をネズミ島というが、これはネズミが多かったためではなく、島の形がネズミに似ていることに由来する。ただし、ネズミがいなかったというわけではなく、ネズミを駆除するためにネコを放したところ、ネコが繁殖してネコ島の様相を呈したという[1][2]

島の4合目以上はウバメガシを中心とした雑木林となっている。かつては西側に約2反歩(20ha)のサツマイモ畑があった。周辺の海域では、ヒジキフノリが採取される[1][2]

交通

JR九州日豊本線佐伯駅からバスで5分、船で20分[3]

脚注

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  1. ^ a b c 『日本の島ガイド SHIMADAS(シマダス)』第2版、2004年7月、財団法人日本離島センター、ISBN 4931230229 p.695
  2. ^ a b c 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』角川書店、1980年1月
  3. ^ 片白島 全国観るなび(日本観光振興協会)

外部リンク

  • 片白島 全国観るなび(日本観光振興協会)


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