中間処理施設
「中間処理」とは産業廃棄物を埋立て処分する前に、分別・減容・無害化・安定化などの処理をすることをいい、「中間処理施設」とはそのような産業廃棄物の処理をする設備を備えた施設をいう。
分別は、廃棄物の中から再利用(リサイクル)できる金属類やビン、缶、ペットボトルなどを選別すること。減容は、木屑、繊維くず、紙くず、コンクリートなどを焼却、破砕すること、また汚泥などの脱水をすること。安定化は廃酸・廃アルカリの中和などをいう。
中間処理施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/06 16:39 UTC 版)
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中間処理(ちゅうかんしょり)とは、産業廃棄物を埋め立て処分をする前に、分別・減量・無害化・安定化などの処理をすることをいい、中間処理施設(ちゅうかんしょりしせつ)とはそのような産業廃棄物の処理をする設備を備えた施設をいう。
日本全国の中間処理施設では、一部の大型ゴミを受け入れ、再利用可能な新しい資源に再生させる運動を行っている[1]。
都道府県別の中間処理施設数
- 北海道 272
- 青森県 87
- 岩手県 75
- 宮城県 113
- 秋田県 80
- 山形県 111
- 福島県 152
- 茨城県 202
- 栃木県 112
- 群馬県 87
- 埼玉県 214
- 千葉県 194
- 東京都 62
- 神奈川県 243
- 新潟県 178
- 富山県 45
出典
関連項目
中間処理施設と同じ種類の言葉
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