一雫ライオン 一雫ライオンの概要

一雫ライオン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 07:09 UTC 版)

ひとしずく らいおん
一雫 ライオン
生年月日 (1973-07-12) 1973年7月12日(50歳)
出生地 東京都杉並区
国籍 日本
血液型 AB型
職業 小説家脚本家
ジャンル 小説家脚本家
著名な家族 若林貴世志(父)
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プロフィール

  • 成蹊高等学校を経て明治大学付属中野高等学校定時制を卒業後、明治大学政治経済学部中退。
  • 2008年に高山猛久増田修一朗西沢仁太らとともに東京深夜舞台を結成。それまで本名で俳優として活動していたが、結成当初から脚本を担当するようになり、以来「一雫ライオン」名義をメインに脚本家としての活動を始める。この脚本家名は、自身が作った作品の中に登場させたキャラクターからとったもの。
  • 「別冊 +act.(プラスアクト)」の『原作者と話そう。』にて染谷将太との対談の中で“くせっ毛が好き”と公言。その理由を“産まれたときから髪が曲がっているのはきっと中身や性格から来ている”と思いこんでいる。

著作

小説

  • 小説版 サブイボマスク(2016年5月 集英社文庫
  • ダー・天使(2017年9月 集英社文庫)
  • スノーマン(2018年9月 集英社文庫)
  • 二人の嘘(2021年6月 幻冬舎/2022年11月 幻冬舎文庫
  • 流氷の果て(2024年予定 講談社) 初出:講談社『小説現代』2024年3月号

短編

  • 暗がりの下の、だら (2021年8月 北國新聞 土曜小説)

脚本作品

映画

テレビドラマ

ラジオドラマ

  • 未来タクシー(2008年、J-WAVE『ASIENCE SPIRIT OF ASIA』内にて放送)

CM

  • 牛角(2009年12月)※台詞考案

舞台

  • 東京深夜舞台第1回公演「ファイナル・マジック」(2008年)
  • 東京深夜舞台第2回公演「相田・ブルースG・P-吉祥寺ポエム戦争-」(2008年)
  • 東京深夜舞台第3回公演「銀行強盗前夜 THE STAGE」(2009年)
  • 東京深夜舞台第4回公演「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」(2009年)
  • 東京深夜舞台第5回公演「未来タクシー」(2009年)
  • 東京深夜舞台第6回公演「東京想い出銀行」(2010年1月)
  • 「ノーマ・ジーンとマリリン・モンロー」(2010年2月)
  • 「コントンクラブ image2 〜オムニバスギャグエンターテイメント〜」(2010年4月)
  • 「コントンクラブ image3 〜オムニバスギャグエンターテイメント〜」(2010年6月)
  • 東京深夜舞台第7回公演「パンチドランカー」(2010年10月)
  • 東京深夜舞台第8回公演「銀行強盗前夜」(2011年4月)
  • 「Kitchen」(オムニバス三部作『田園都市線の美人妻』) (2012年1月、サンモールスタジオ)
  • 「コントンクラブ image6 〜オムニバスギャグエンターテイメント〜」4(2012年4月、シアターサンモール)
  • 「九頭の讃美歌。そして十字架。時々、晴れ」(2012年7月、赤坂RED THEATER)

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