一陽軒英得とは? わかりやすく解説

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一陽軒英得

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/09 00:21 UTC 版)

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一陽軒 英得(いちようけん えいとく、生没年不詳)とは、江戸時代後期の浮世絵師

来歴

渓斎英泉の門人。一陽軒、英得と号す。作画期は文政12年(1829年)から天保の初め頃で合巻の挿絵を描く。文政12年刊行の合巻『巧草泰平の錦絵』(いさおしぐさみよのにしきえ、多満人の作)の挿絵が知られている。英泉編纂の『无名翁随筆』にある門人録に名がないので、天保4年(1833年)以前に離門したという。

参考文献

  • おおさわまこと 『渓斎英泉』 郁芸社、1976年
  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年

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