ポーランド陸軍 階級

ポーランド陸軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/30 20:23 UTC 版)

階級

士官
NATOコード OF-9 OF-8 OF-7 OF-6 OF-5 OF-4 OF-3 OF-2 OF-1

陸軍
ポーランド語 Generał Generał
broni
Generał
dywizji
Generał
brygady
Pułkownik Podpułkownik Major Kapitan Porucznik Podporucznik
日本語 大将 中将 少将 准将 大佐 中佐 少佐 大尉 中尉 少尉
兵士
NATOコード OR-9 OR-8 OR-7 OR-6 OR-5 OR-4 OR-3 OR-2 OR-1

陸軍
ポーランド語 Starszy
chorąży
sztabowy
Starszy
chorąży
Chorąży Młodszy
chorąży
Starszy
sierżant
Sierżant Plutonowy Starszy
kapral
Kapral Starszy
szeregowy
Szeregowy
日本語 准尉 上級曹長 曹長 準曹長 上級軍曹 軍曹 伍長 兵長
あるいは
伍長勤務上等兵
上等兵 一等兵 二等兵

装備

車両

戦車

レオパルト2A4
PT-91 トファルディ
  • T-72 - 計382輌
  • PT-91 - 計232輌
    • PT-91 - 92輌
    • PT-91MA - 27輌
    • PT-91MA1 - 113輌
      • ポーランド国産の戦車で、うちいくつかがウクライナへと譲渡されている。
  • M1エイブラムス - 計394輌
  • レオパルト2 - 計249輌
  • K2 - 計1000輌
    • K2 - 180輌
    • 2022年度に導入が決定された。ポーランドの国防大臣が正式に発表。最初のバッチが2022年度末以降に引き渡し予定。最終的に1000輌になる可能性もあり。10輌が引き渡し済。
    • K2PL - 820輌(調達予定数)
      • 2022年度に導入が決定された。こちらはポーランド国内で生産される。

軍用車両 

KTO ロソマク
イェルチ(Jelcz)862とメルセデスGクラス
BRDM-2
Tarpan Honker

歩兵戦闘車

  • BWP-1,BWP-1D-1321輌(推定数、改良型も含む総数)
    • BWP-1Dに準じたBMP-1Kの改良型であるのがBWP-1Dである。
  • KTO ロソマク-計359輌
    • KTO ロソマクのうちHITFIST-30P砲塔を搭載する形式である。追加でZSSW-30砲塔を搭載したものを発注している。
  • BWP ボルスクポーランド語版 - 1400輌(調達予定数)
    • ポーランドが開発した歩兵戦闘車で、既存のBWP-1を置き換える予定。

装甲兵員輸送車

偵察戦闘車

  • KTO ロソマクWSRiD - 2輌
    • 2輌が配備済。多種多様なセンサーを装備している。
  • Żmija/Wirus - 118輌(調達予定数)
    • ポーランド国産の装甲車。25輌が配備済。
  • BRDM-2 -
    • BRDM-2 - 115輌
    • BRDM-2RS - 12輌
    • BRDM-2M-96 - 50輌
    • BRDM-2M-96i - 60輌
    • BRDM-2M-96ik - 54輌
    • BRDM-2M-97 - 37輌
    • BRDM-2M-98 - 1輌
      • オリジナルのBDRM-2以外はポーランド独自の近代化改修型である。
  • BWR-1D,BWR-1S - それぞれ22輌、16輌
    • BWR-1Dはポーランドの独自派生型で、BRM-1Kをベースとしたもの。BWR-1Sは暗視装置を換装した近代化改修型である。

自走榴弾砲 

2S1グヴォズジーカ
AHSクラブ
  • ダナ 152mm自走榴弾砲 - 計111台(ダナ-T 108輌,ダナ-M 3輌)
    • 近代化改修型がダナ-Mである。追加で7輌をダナ-Tより改修している。
  • AHS クリル英語版
    • ポーランドが開発した自走榴弾砲で、国産のウェルチ車製の特殊トラックを車体として利用し、155mm榴弾砲を搭載している。
  • M120 Rak英語版 - 122輌(調達予定数)
    • 120mmの重迫撃砲を備えた砲塔システムの総称であり、様々な車両に搭載することができる。122輌が発注され、既に93輌が配備されている。
  • 2S1ゴジジク122mm自走榴弾砲 - 533輌(推定総数)
    • 2S1M
    • 2S1T
      • ウクライナに20輌が提供済。AHSクラブとM120 Rakによる置き換えが進行中。
  • AHSクラブ - 152輌(調達予定数)
    • ウクライナにも18輌が譲渡済み。車体は韓国製のK9であり、砲塔部はイギリス製のAS-90である。最終的には152輌を導入予定。既に64輌が配備済。
  • K9 155mm自走榴弾砲 - 計672輌(導入予定数)
    • K9A1 - 212輌
      • 2022年に導入が決定した。既に導入がされているAHSクラブの車体のベースはK9なので整備面でのメリットがある。ポーランドの国防大臣が正式に発表した。既に24輌が到着済。
    • K9PL - 460輌
      • K9のポーランド向け改良型。460輌を発注済。

MRAP

対戦車車両

移動式地対空ミサイル

  • Narew - 23セット(配備予定数)
    • 23基の発射機と400輌のポーランド国産の8×8Jelcz社製トラック、1000発のCAMMミサイルの購入をする契約を結んでいる。
  • MALM - 1セット
    • Narewの派生型。1セットが配備されているとみられ、早期配備型の可能性がある。
  • SPZR ポプラド英語版 - 77輌
    • 国産のGrom英語版又はPiorun英語版携帯式対空ミサイル(MANPADS)をAMZ ズーブル英語版をベースとした車両に搭載された4連装発射機に搭載する。
  • 9K33 Oska-AK,9K33 Oska-AK(M),Osa-AKM-P1 Żądło
  • 2k12 Kub-M - 20基
    • 新型対空ミサイルによって置き換えられる予定。

移動式対空砲

  • ZU-23-2,ZUR-23-2KG Jodek-G,ZUR-23-2SP - 各型を合わせて計529門
    • ポーランド独自の改良型であるZUR-23-2KG Jodek-G,ZUR-23-2SPには国産のGrom英語版が搭載されている。またZUR-23-2SPはPSRA Pilica VSHORADシステムの一角をなす。

自走式対空砲 

  • Hibneryt英語版 - Hibneryt Hibneryt-KG Hibneryt-P Hibneryt-3合わせて70輌程度
    • ポーランドで製造されていたStar 266英語版の荷台にZU-23-2対空砲を載せたもの。なお対空砲に改良が施し、国産のGrom英語版を2発装備したものもあり、この改良型を載せたものがHibneryt-KGである。Hibneryt-Pは第3軍管区技術工廠にて兵士の手により改造され、生まれたモデルである。 
  • ZSU-23-4 - 7輌(Sona プログラムにより独自改良型へ改修中)
  • ZSU-23-4MP英語版 - 21輌(今後28輌まで増加する見込み)
    • ポーランド独自の改良型で、4連装形式で国産のGrom英語版ランチャーを装備する。

移動式対空レーダー 

  • TRS-15 Odra - 配備数不明
  • NUR-21ポーランド語版 - 33基
    • 低空飛行で侵入する航空機を探知する為の対空レーダー。ポーランド独自開発。
  • NUR-22ポーランド語版 - 10基
    • タトラ 815英語版に搭載した対空レーダー。低空移動目標の探知、検出に用いられる。
  • ZDPSR ソタポーランド語版 - 8基
    • 短距離防空用途に用いられる移動式対空レーダー。国産のŻubr-P.装輪装甲車をベースとした車体に搭載。PESA方式。
  • ZDPSR ビストラポーランド語版 - 16基(配備予定数)
    • 短距離防空用途に用いられる移動式対空レーダー。AESAレーダーであり、探知距離は約80kmとされる。国産のŻubr-P.装輪装甲車をベースとした車体に搭載されている。

移動式対砲兵レーダー 

  • Liwiec - 10基
  • Breń-2 - 配備数不明

電波妨害装置

  • Przebiśnieg - 2基
    • ポーランド独自開発のジャミング装置。装軌式の装甲車をベースとした車体に装置を搭載。

4輪バギー 

多用途車 

輸送用トラック 

Star 244 Star 266 - 4708台 Star 266M - 292台 Star 660M2-D Star 660M3 Star 944K - 456台 Star 944KD - 185台 Star 1466ML - 63台 Star 1444 - 1台 Star 15.225 - 1台 Star 14.220DK - 9台 Star 14.225DK - 16台 R-140M GD-2 (Typ 528) Typ 514 CD-5 (Typ 520) WUS-3 IRS ADK-11 Star 266-based excavator Star-266 AP-64 Star-266 BP-64

P/S662D.43 - 178台 P662D.43 - 7台 P662D.35 - 15台 P662D.34 - 101台 P642D - 1台 C642D.35 - 36台 C642D.34 - 15台 C662D.35 - 1台 P/S862D.43 - 70台 P/S842D.43 - 1台 P/S842D.35 - 3台 P662.D35 AWRU - 9台(10台を調達予定) P882D.53 WA - 12台(30台を調達予定) P662D.35 WRUiE - 2台(5台を調達予定)

Trakker - 9台 Eurotrakker - 59台 Eurocargo - 309台

指揮統制車 

  • LPG WD,LPG WDSz - それぞれ4輌、18輌
    • ポーランド独自の派生型で2S1自走榴弾砲の車体を用いて開発された。当初はLPG WDが10輌、LPG WDSzが45輌運用されていたが、ウクライナにいくつかが供与されている。
  • ロソマク WD - 17輌(調達予定数)
  • ロソマク AWD(榴弾砲用指揮統制車) - 60輌(配備予定数)
    • 現在45輌が運用中。
  • RWŁC-10/T - 約450輌
    • FSC スター社製のトラックを用いたデジタル移動通信車。
  • ZWD-10R/K - 8輌
  • WWK-10/C - 56輌(配備予定数)
    • 現在29輌が運用されている通信用ケーブルを搭載した車輌。
  • PKK-S(車輌) - 50輌
    • 野戦暗号通信車。イェルチ社のトラックをベースとしている。
  • トゥマク-6 - 9輌
  • M113 - 13輌
  • M577英語版 - 6輌
  • ADK-11英語版 -
  • ZWD-1 - 96輌
  • MT-LBu - 合計55輌
    • 1W13 / 1W14 / 1W15 / 1W16 / MP-21 / MP-22 / MP-23 / MP-24 / MP-25 / R-330P Piramida-I / Beta-3Mの各型が存在する。
  • ZWDSz-1,ZWDSz-2 - それぞれ13輌、6輌
    • BWP-1をベースとした指揮統制車。
  • R-2AM,R-3M
  • ZWD-10R towcza英語版 - 4輌
  • R-1A,R-5 - 合計98輌
    • 水陸両用型指揮統制車。
  • ZWD-3英語版 - 約250輌
  • ZWD-2 - 5輌
  • WD-2001英語版
    • ホンケル英語版の後期型モデルをベースとした全天候型指揮通信車。

461.4 ウォルフ

軍用救急車

BWP-1
WZT-2

装甲回収車

  • M88A2 - 26輌(配備予定数)
  • WRT ロソマク - 34輌 
    • ZSMU-1276Aと呼ばれるRWSを備える。
  • WZT-2英語版 - 40輌
    • T-55,T-55Aの車体をベースとした回収車。
  • WZT-3M英語版 - 29輌
    • PT-91の車体をベースとした回収車。WZT-3の改良型がWZT-3Mである。
  • ベルゲパンツァー2PL - 28輌
  • WPT モース英語版 - 74輌
    • ポーランドでライセンス製造されたMT-LBのバリエーションの一つ。
  • CKPEiRT ハードゥン - 27輌
    • スカニアCB 8×8トラックを車体として用いた車両。ドーザープレートを装備可能。

工兵用装備(車両)

  • MID ビゾン-S,MIDM ビゾン-S - それぞれ6輌、1輌
    • 現在、MIDを改良型のMIDMに改良する作業が進められている。
  • PTS-M英語版
    • 少数が運用されている。50輌が海軍で運用されている。
  • TRI Hors,TRI-D英語版 - それぞれ77輌、13輌
    • MT-LBをポーランドがライセンス生産したOpal装甲兵員輸送車をベースとした工兵向け装備。
  • ISM Kroton英語版 - 6輌
    • Opal装甲兵員輸送車をベースとした地雷除去車両。
  • ケイラー英語版 - 4輌
  • ボゼナポーランド語版 - 14輌
    • ポーランド国産の無人地雷除去車両。
  • UMI
    • ポーランドで製造された掘削機。
  • K-407C
    • 防衛用陣地を構築する際などに用いるショベルを荷台に搭載したトラック。
  • SL-34C

架橋戦車 

  • BLG-67M2 - 126輌
    • T-55戦車の車体を用いた架橋戦車。
  • レオパルド ビーバー - 6輌
    • レオパルド1の車体をベースとした架橋戦車。
  • MS-20 Daglezja,MS-20 Daglezja-G,MS-40 Dagiezjaポーランド語版 - それぞれ12輌、2輌、1輌
  • PP-64 ウェステガ英語版 - 60輌
    • Star 266 AP-64トラックとStar 266 BP-64トラックを用いたポンツーン橋。かつては70輌が運用されていたが、現在MS-20 Daglezjaに置き換えが進行中。
  • M1110英語版 - 17輌(配備予定数)

爆発物処理用装備 

  • Robot Expert
  • Robot Inspektor
  • Robot Talon Ⅳ
  • Forester minex 4530 (金属探知機)
  • EOD-9 (防爆スーツ)

戦車回収車 

航空機

ヘリコプター

駐機中のMi-8と飛行するW-3 ソクウ
Mi-24D

無人機 

火器

軍用ナイフ 

個人用装備 

戦闘用ヘルメット 

  • Hełm HP-05 -
    • 50000個が発注されている。ポーランド陸軍装備品内では最新のヘルメット。
  • Hełm wz. 2005ポーランド語版
    • ポーランド陸軍における標準装備。
  • Hełm HA-03
    • ポーランド空挺部隊で使用。
  • Hełm wz. 67ポーランド語版
    • 訓練用途でのみ使用。
  • Hełmofon czołgowy HC-98ポーランド語版
    • 夏用(HCL-98)と冬用(HCZ-98)がある。HC-98は戦車兵用。

迷彩及び戦闘服 

  • wz. 2010 123UL,123UP rollポーランド語版
    • ポーランド陸軍と特殊部隊の標準戦闘服。
  • 123UT/MON(123Pl,123UTがある)
    • 砂漠迷彩戦闘服。

防弾ベスト

  • OLV
    • 9mmパラベラム弾の貫徹を防ぐことができる。(PN-V-87000: 1999 の基準ではレベル2に分類される。)
  • Kamizelka UKO
  • Kamizelka UKO-M
    • ポーランド軍全体の標準装備で、全ての兵士のみならず特殊部隊も使用している。

軍靴

  • wz.928
    • ポーランド陸軍の標準軍靴。
  • wz.920/P
    • ポーランド陸軍における標準軍靴。砂漠地域用。

特別装備 

  • AD-2000
    • ポーランド陸軍における標準装備。パラシュートで、空挺部隊等で用いられる。

化学装備 

  • Maska MP-5
    • Maskpol社により製造されたガスマスク。
  • Maska MP-6 - 約28400
    • NATO基準を満たしたガスマスクで、必要に応じて給水用ボトルを取り付けることができる。
  • FOO-1
    • より高いレベルの化学汚染区域で装着する装備。

小火器

拳銃

WIST 94L - レーザーサイト内蔵モデル。トリガーガードの前にレーザー照準装置がついている。
  • P-83 ワナド英語版 - 約5000丁
  • WIST-94英語版拳銃 - 20210丁
    • ポーランド国産の拳銃。近年P-83共々新型の拳銃に置き換える計画がある。
  • P99 QA - 約500丁
    • 将官クラスの個人用装備として配備されている。
  • PR-15英語版 - 約6500丁(現在の配備数)
    • 2018年から本格的に生産、配備されている最新型の拳銃。P-83とWIST-94の置き換え用として継続的に配備が進められている。
  • FN ブローニング・ハイパワー
    • 現用の装備としては確認されていない為、予備用若しくは第二線用の武器として用いられていると思われる。

信号拳銃

短機関銃(サブマシンガン)

散弾銃(ショットガン)

自動小銃(アサルトライフル)

PMK-PGN-60 - 銃身の先にライフルグレネード発射用のアダプターを装備。>
Kbk wz. 1988 タンタル - パラド・グレネードランチャーを装着したもの。
wz.89 オニキス
Kbs wz. 1996 ベリル
Kbk wz. 1996 ミニベリル
Kbk wz.2005 ジャンター
ボル 狙撃銃
Kbk wz.2003
UKM-2000
  • AKM - AKM,AKMŁ,AKMSの合計10000挺
    • 他にも300000挺の予備保管がある。現在では訓練や第二戦用に用いられている。
  • PMK-PGN-60(ライフルグレネード弾を撃てる)
  • Kbk wz. 1988 タンタルAKS-74改良型)
    • 既に退役済み。新生アフガニスタン軍等に供与。
  • wz. 1989 オニキス(wz. 1988 タンタルの派生型。AKS-74Uに似ている)
  • Kbs wz. 1996 ベリル5.56mm NATO弾使用)- 1996A,1996B,1996Cそれぞれ約45000挺、約10000挺、約39000挺
    • 現在のポーランド陸軍における主要装備。
  • Kbk wz. 1996 ミニベリル(Kbs wz. 1996 ベリルのカービンモデル)- 1996B,1996Cがそれぞれ約3000挺、約17000挺
  • Kbk wz.2005 ジャンター(Kbs wz. 1996 ベリルをブルパップにしたもの)
  • MSBS グロット英語版 - MSBS-R,MSBS C16 FB-M0,MSBS C16 FB-M1,MSBS C16 FB-M2それぞれ約640挺、約1000挺、29691挺、約40800挺(最終的には150000挺を配備予定)
    • 最新鋭のポーランド国産のアサルトライフル。ブルバップ式の小銃に変更できるなど様々な特徴を持つ。一部がウクライナに供与されている。

対人用狙撃銃 

対物狙撃銃 

  • WKW ウィルク英語版 - 76挺
    • ポーランドが開発した対物ライフル。12.7mm弾を用いる。

軽機関銃

重機関銃 

グレネードランチャー(アタッチメント)

手榴弾 

発煙弾 

  • RGD-2 発煙弾ポーランド語版
    • RGD-2B,RGD-2CZの2種が配備されている。煙の色は白と黒のみ。
  • UGD-200ポーランド語版
    • カラースモークと白色が用意されている。

対人用手榴弾

  • RG-42
  • F1手榴弾
    • RGO-88とRGZ-89に置き換えられる予定。
    • RGZ-89英語版に置き換えられる予定。
  • Granat RGO-88
  • RGZ-89英語版
    • ポーランド国産の手榴弾。

地雷(対戦車用) 

自動擲弾銃

迫撃砲 

  • Wz.38/43 - 131門
    • 第二次世界大戦時の重迫撃砲で、老朽化が著しい為RAK迫撃砲に置き換えが進められている。
  • 2B11 - 14門
    • ソ連で開発された迫撃砲で、こちらもRAK迫撃砲で置き換えられる予定。
  • M-98 - 93門
    • 98mmの迫撃砲弾を発射する。ポーランドが独自で開発したもの。
  • LM-60D,LM-60Kポーランド語版 - それぞれ376門、20門
  • LRM vz. 99 ANTOSポーランド語版 - 200門以上
    • チェコ共和国にて開発された60mm迫撃砲。
  • LMP-2017ポーランド語版 - 780門
    • ポーランドで開発された60mm迫撃砲。

火砲

SPG-9

多連装ロケット

WR-40 ラングスタ
RM-70
  • BM-21 - 227輌
  • WR-40 ラングスタ英語版 - 75輌
    • ポーランド国産の多連装ロケット発射機。最近新たにM-21 FHE "フェニクス" ミサイルを820発導入している。
  • RM-70 - 30輌
  • M142 HIMARS - 220輌(調達予定数)
    • システムをJelcz社製トラックに搭載する予定。
  • K239 (多連装ロケット) - 288輌(調達予定数)
    • 2022年度に配備が決定した韓国製の多連装ロケット発射機。ポーランド国産のJelcz社製トラックに搭載し、火器管制装置等の技術移転を受ける。

迫撃砲 

歩兵携行型ミサイル

9K32
スパイク

携行型対空ミサイル(MANPADS)

  • 9K32
  • Grom (ミサイル)英語版 - 2000基
  • ピオルン (ミサイル)英語版 - 1300基(発射機600基と3500発のミサイルを発注済)

携行型対戦車ミサイル

  • FGM-148F - 180基(発射機本体数)
  • スパイクLR - 発射機264基と2645発のミサイル
  • モスキート
    • スパイクLRによく似た対戦車ミサイル。ミサイルシステムもよく似ている。モスキートLR,モスキートSRが配備予定。

脚注


  1. ^ WPROWADZENIE”. 2010年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月12日閲覧。
  2. ^ :: Ministerstwo Obrony Narodowej – serwis internetowy :: Uzbrojenie ::”. Mon.gov.pl. 2012年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年11月20日閲覧。


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