デッドライジング2 登場人物

デッドライジング2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/31 09:08 UTC 版)

登場人物

ここで書かれているキャラクターの末路は全てのCASE FILEを埋める、またはOVER TIMEを終える、サブストーリーを最後まで終了させると発生する末路である。

主要キャラクター

チャック・グリーン (Chuck Greene)
声 - ピーター・フレミング
本作の主人公で、黄色いライダーズジャケットを愛用するモトクロスの元チャンピオンであるレーサー。
妻を失って以来は娘のKateyを男手一つで育ててきたために常にKateyのことを気遣うと共に大切に想ってKateyに対して常に優しく接したり、生存者の救助にも懸命に取り組むなどの心優しさと正義感を併せ持つ。また、前作の主人公であるFrankほどではないが多数のプロレス技を使いこなすなど腕っ節が強く、また独特の発想力を生かして数多くのコンボ武器を作り出して戦う。
本作の3年前に発生したアウトブレイクによりゾンビ感染した娘であるKateyのゾンビ化を抑制する薬「ゾンブレックス」の購入資金を稼ぐために『テラー・イズ・リアリティー』に身を投じるが、何者かによってフォーチュン・シティにおけるアウトブレイクの犯人に仕立てられてしまい、自らの無実を証明するために真犯人を追う。その後は全ての黒幕であったRaymond Sullivanを倒して無実を証明し、生存者を脱出させようとするが、妻の形見を取りに向かうためにエレベーターに戻った際にゾンビ化したTKに腕を掴まれ、ゾンビの群れの中へと姿を消した。その後、TKに襲われかけたところをFrankに助けられた。また、OVERTIMEでは無実を証明し、生存者を脱出させた直後にTKによってKateyとStaceyを攫われてしまう。TKに勝利後はTKに隙を突かれてアリーナに落とされそうになるが、逆にTKを投げ落としてStaceyとKateyを救出し、フォーチュンシティから脱出した。
続編の『3』で終盤に登場し、『4』では古い新聞と創作の小説に名前のみ登場する。
フランク・ウエスト (Frank West)
声 - T.J.ロトロ
前作の主人公。ウィラメッテショッピングモールでの全米を揺るがす一大スキャンダルをスクープした事で知られるフリーランスフォトジャーナリスト。41歳。
前作でゾンブレックスの試作型を投与されてからゾンビ化を抑えるために定期的に薬の投与は欠かさない。Chuckが窮地に陥っていたところを助けるも彼自身もまたChuckをアウトブレイクの犯人であると疑う。その後、協力して取材をするはずだったRebeccaが殺されたことを伝えられ、フェノトランス社の暗部を探るためにChuckに協力を要請する。
『オフ・ザ・レコード』では主人公として登場し、ウィラメッテから脱出して真相を世界中に公表した後に著名人となるが、スキャンダルにより落ち目のヒーローとなって社会的に追放されてしまい、現役復帰するためにTiRに出場し、そこで起きた事件の真相を暴くために再び活躍する。その後、全ての黒幕であったStaceyを倒した後に生存者を脱出させるも直後にTKによってRebeccaを攫われてしまう。TKに勝利後はTKに隙を突かれてアリーナに落とされそうになるが、逆にTKを投げ落としてRebeccaを救出し、フォーチュンシティから脱出した。
ケイティー・アン・グリーン (Katey Ann Greene)
声 ‐ アリソン・アームストロング
Chuckの愛娘。後ろで一つに纏めた金髪に碧眼の7歳。ヘッドホンをしていて服装がカラフル。
まだ幼く無邪気で、非常時にも関わらずに鼻歌を歌ったり、メガマンのゲームで遊んでいたり、ぬいぐるみやおもちゃをあげると手を叩いて喜ぶ様子を見せる。
3年前にラスベガスでのアウトブレイクでゾンビ化した母親Pamに襲われ、ゾンブレックスを定期的に投与しなければならない体となってしまい、今も左腕にはゾンビの噛み跡が残っている。
前述した通りにゾンブレックスを定期的(AM7:00〜AM8:00の間)に投与せねばならず、投与が間に合わなかった場合にはゾンビと化してしまい、そこでCASEは失敗する。即ちストーリーの進行は不可能となる。また、ゾンビ化した際の専用デモがあり、「KATEY IS UNDEAD」(北米版では「KATEY HAS TURNED」)というテロップが表示され、ゾンビ化した時のデモは複数あり様々であるが、エンディングによる分岐などでゾンビ化してしまう場合もある。
『オフ・ザ・レコード』では既に死亡しているため、彼女自身に見立てた人形をチャックが背負っている(登場人物のChuck Greeneを参照)。『3』ではミドルネーム「Annie (Ann)」を名乗り成長した姿で登場、『4』では古い新聞と創作の小説に名前のみ登場する。
ステイシー・フォーサイス(Stacy Forsythe)
声 - ロビン・ロス
ゾンビの人権を主張する団体『CURE』の女性支部長。髪型はポニーテールであり、地味な恰好ながらヘソ出しルックを着た25歳。
常に笑顔を絶やさない人物だが、実は彼女自身もゾンビ感染で妹を亡くしている。
Chuck親子が逃げ込んだ先のセーフハウスで出会い、ゾンブレックスの情報をもたらしてくれるなどの友好的に接する。前作のOtisのようにセキュリティールームでモニターの監視を行いつつも無線機を使ってChuckをサポートする。
『オフ・ザ・レコード』ではブルートゥースでFrankをサポートするが、Frankの代わりにCUREの新人がアウトブレイク実行犯と報道されたためにテロの片棒を担いでいる疑惑がかかる。実はフェノトランス社のエージェント・Agent S/エージェントSであり、ポニーテールは実はカツラで本来は短髪であったりと別人のような黒幕かつラスボスとなる。Frankに隊員を皆殺しにされた上に女王蜂を回収する機械も全て破壊され、アトラクションに偽装していた巨大アーム×2、可動式操縦席、ミサイルポッド、火炎放射器を装備した殺人メカに乗り込み対峙することになる。
最後はFrankに蹴り落されかけるもFrankを巻き込んで落下、Frankを肉弾戦で圧倒して仕事完了の無線連絡をしているときに自分の乗っていたメカが頭上から落下、押しつぶされて死亡する(Frankはとっさに回避した)[11]
『3』では脱出後にChuckと連絡を取り合っていたが、Chuck曰くある事情があり、Kateyはこれに不満を持っている。『4』では新聞や彼女が出版した本のレビューに名前のみ登場する。
TK/タイロン・キング (Tyrone King)
声 - ダーレン・ハーバート
通称"TK"。サングラスをかけた巨漢の黒人。35歳。「大きく賭けて勝て(ありったけ全部ぶち込んで賭けろ)」が口癖。
超人気テレビ番組『テラー・イズ・リアリティー(TIR)』の司会者兼プロデューサー。その軽妙な話術で観客達を魅了しており、その素性は謎に包まれている。また、裏では音楽レコード会社を経営している。
ある人物の指示で動くパシリで十分な報酬を受け取っているが、持ち前の強欲さを発揮し、アウトブレイクの混乱に乗じて密かにフォーチュン・シティ内のカジノの金庫を襲撃した。その強奪した金を手にヘリで逃亡しようとしたが、Chuckに阻止されてセーフハウスで拘束される。その後、セーフハウスのゲートが破られた際に隙を突いて脱出しようとしたところをゾンビに噛まれて感染者となってしまうが、元来の抵抗力により進行が食い止められていたためにすぐにはゾンビ化しなかった。
最後はChuckが生存者らを脱出させようとした直後にゾンビ化、エレベーターの中でチャックに襲い掛かるも突如として現れたFrankに頭を殴られ倒されることになった。
『オフ・ザ・レコード OverTime』では本作の真のラスボスとなる。持って来させる品物が一部変っている上、回収する度に、必要としている理由を説明する[12]。最終的には要求物を持ってきたFrankを気絶させ所持アイテムも全部取り上げ処刑しようとするも、Frankが体勢を立て直すため戦うことになる。
最後はFrankに足場から突き落とされて転落し生死不明。
『4』では創作の小説に名前のみ登場する。
レベッカ・チャン (Rebecca Chang)
声 - ベニータ・ハ
テレビ局『チャンネル6』のアジア系レポーター。28歳。スタイルが良く露出度が高い服を身に着けている。
ジャーナリスト故に好奇心旺盛で、ハンドガンのみでゾンビの群れを突破し、セーフハウスに辿り着くなどのパワフルだが、度々無謀な行動で窮地に陥っている。また、報道者ということでフランクに憧れていた時期もあったもよう。
取材でフォーチュン・シティを訪れていたところでアウトブレイクに巻き込まれるが、後にChuckがアウトブレイクを引き起こしたと報じた。その後、Chuckは無実を主張したために事件の真相を追求すべく、またスクープ目当てで彼と行動を共にし、その度に幾度となく窮地を救ってくれたチャックに次第に協力するようになるもChuckが事件の証拠を掴んだ矢先にSullivanに射殺されてしまう。
『オフ・ザ・レコード』ではStaceyに撃たれながらも死亡には至っておらず、重傷を負ったままTKに拉致されるもTKが倒された後にFrankと共にフォーチュン・シティから脱出する。
レイモンド(レイ)・サリバン(Raymond "Ray" Sullivan)
声 - フィル・ヘイズ
灰色の頭髪と髭の中年の男。52歳。中年ながら屈強な体を持つ。頭が堅く厳格で気難しい性格。
正体は今回の事件を引き起こした本編(正史)のラスボス。フェノトランス社の工作員でフォーチュン・シティにあるセーフハウスの管理人として潜入し裏工作をしていた。
身を呈して生存者を避難所の中へ誘導しつつ、ゾンビ感染者が中に入らないように目を光らせている。Kateyが感染者だと知った途端に追い出そうとするもChuckの必死の説得を受けて3日間の猶予を与える。その後、Kateyの件もあってChuckを快く思っていないが、生存者の救出に奔走するChuckの力になればとメンテナンスルームの鍵を彼に託す。しかし、Chuck達が事件の真相に迫るようになると何かと理由を付けては彼らをセーフハウスに留まらせようとし、ゲートが破られた際も姿をくらましたりと不可解な行動が目立つようになる。
戦いでは拳銃やフレアだけでなく肉弾戦でディザーム効果のある技も使用する。ゾンビが群がる高台で丸腰でのタイマンを強いられるうえアクション中は無敵であり、更にアッパーがバグで高威力になることもある。しかし、ひたすらドロップキックを連打すればほぼノーダメージで倒せる。
最期はフルトン回収システム*5で離脱しようとしたところ、Chuckによって足場と繋がっている命綱に繋がれ、自分を回収しに来た仲間の航空機により上半身を切断されて死亡する。
『オフ・ザ・レコード』では『2』と違って気難しいながらも真面目で誠実な管理人であり、Brandonがアウトブレイクを起こしたためにStaceyをテロリスト扱いして追い出そうとし、度々Frankと対立するが、彼の見立ては正しかったことになる。最終的には本性を現わしたStaceyに撃たれて致命傷を負い、手当てをしようとしたFrankに彼女を追うように伝えて息を引き取った[13]

その他の生存者

前作と同様、各地で登場する要救助者。

前作に比べ生存者のAIや能力が強化されている上、持たせられる武器も増加したため、エスコートが楽になった(『オフ・ザ・レコード』ではHPが弱体化された)。 要救助者を発見して同行させると「JOIN BONUS」としてPPを獲得でき、無事に守衛室まで送り届けると「ESCORT COMPLETE BONUS」として同行時の2倍のPPが手に入る。

以下の生存者はセーフハウスへ連れて帰る(一部はゲーム開始時から避難している)ことが可能な生存者。但し、一部のサイドケースを解決しなかった場合はセーフハウスから離脱してしまうキャラもいる。離脱したキャラは主人公を攻撃する敵と化して二度と戻ってこないので注意が必要である。

アニム・ホワイト (Anim White)
TIRの参加者の男性。33歳。ユニフォームは青色。過去にアウトブレイクで家族を失っている。
アウトブレイクが発生した際は自力でセーフハウスに逃げ込み、ゲートが破られた際はパイプでゾンビと戦っていた。
クリストファー(クリス)・ブックミラー (kristopher "Kris" Bookmiller)
アニムと同じくTIRの参加者。36歳。ユニフォームは赤色であるが腰タオル姿の方が印象に残る人物。
チャックにグリーンルームの場所(『オフ・ザ・レコード』では出口)を教えたが、後にアウトブレイクが発生した際は腰タオルでセーフハウスに逃げ込み、ゲートが破られた際はデッキブラシでゾンビと戦っていた。
スカイラー・アリー (Skylar Ali)
セーフハウスに避難した旅人。26歳。彼女を助けられなかったことを嘆いている。
Arena前で彼女がゾンビに捕まり、彼女を見捨ててセーフハウスに逃げ込んだ。セーフハウスのゲートが破られた際はバットでゾンビと戦っていた。一部のエンディングではヘリに乗り込む生存者としてタマラと共に登場している。
『オフ・ザ・レコード』ではフランクが冒頭のArena脱出シーンで死亡した場合はフランクに肩を貸しつつ、セーフハウスまで連れて行く。また、ムービーでの矛盾を避けるためかセーフハウスでの戦闘時は登場しなくなった。
タマラ・スタイン (Tamara Stein)
セーフハウスに避難したショートヘアの女性。32歳。
避難した際に携帯電話で電波を探していたが、繋がらないことに困惑していた。セーフハウスのゲートが破られた際はブラシでゾンビと戦っており、一部エンディングでもスカイラーと共に最後にヘリに乗り込む生存者として登場している。
『オフ・ザ・レコード』ではスカイラーと同様、セーフハウスでの戦闘時は登場しなくなった。
ウェイド・コープウッド (Wade Coopwood)
セーフハウスに避難した男性。32歳。TIRのシャツを着ている。
Arena前にてハンドガンでゾンビに応戦しつつ、他の生存者にセーフハウスへの避難を促す。その後、セーフハウスのゲートが破られた際は角材でゾンビと戦っていた。
カービー・ウィルキンソン(Kirby Wilkinson)、クリスタル・ケネディ(Chrystal Kennedy)、ルル・バーラ(Lulu Barra)
セーフハウスに避難した生存者達。カービィは25歳の男性、クリスタルは22歳の女性、ルルはバニーガールの格好をした21歳の女性でいずれもデモムービーには登場しない。
カービィはセーフハウスのゲートが破られた際は鉄パイプでゾンビと戦っていた。クリスタルはセーフハウスに避難した際のムービーで登場しセーフハウスのゲートが破られた際は消防斧でゾンビと戦っていた。ルルはムービーには登場せず、死亡する事もない。
『オフ・ザ・レコード』ではルルの外見が『2』に登場していたブリトニーと入れ替わっている。
デニス・キャロウェイ(Denyce Calloway)
Roy's Martにいた女性薬剤師。21歳。少し老け顔である。
サイドケースを通知順にクリアしていった場合、ストーリー上最初に出会うことになるサバイバー。店に侵入してきた盗人達に襲われていたが、ゾンブレックスを探しに来たチャックに助けられて同行する。なお、午後8時以降に到着した場合はロイのマートでデニスは1人であり、彼女は来てくれたことに感謝し、略奪者たちはすでに立ち去ったことが聞ける。
『オフ・ザ・レコード』では「彼女にボイキン軍曹を攻撃させる」という、難度の高い実績が用意されている。前述のとおり最初に登場するサバイバーであるため、セーフハウスに送り届けずに長い時間エスコートし続ける必要がある。
レニー・ムニー(Lenny Mooney)
少し喋り方が変[14] な男。35歳。スロットが得意である。チャーリーという名の裕福な兄がいる模様。
Yucatan Casinoの控え室に隠れており「おおきいねこ(スノーフレイク)」を恐れており、スノーフレイクを手なずけるか、殺害しなければエスコートできないが、スノーフレイクを何とかしたチャックを信用してお礼にユカタンカジノの電源を復旧し、そのままセーフハウスまで同行する。セーフハウスでは「俺は運転が上手い」と話している。また、救出しておくと後に助けてくれたお礼にとチャックにユカタンカジノにある金庫のカードキーを渡し、中のお金を譲渡する。
ゴードン・ドーキンズ(Gordon Dawkins)、ラシャンドラ・ドーキンズ(LaShawndra Dawkins)
妻の尻に敷かれている誠実な男性・ゴードン(34歳)と夫を尻に敷いている強気な女性・ラシャンドラ(30歳)の黒人夫婦。
ゴードンは妻を見捨ててCasual Galsに逃げ込んでいるために泣いており、ラシャンドラは鉄パイプを持っている。また、ゴードンを「ダメ亭主」と呼んで怒鳴りつつもThe Drak Beanで夫を探していたが、後にチャックの助けにより無事再会し、そのまま同行した(再会時にゴードンはラシャンドラに一発殴られている)。
ラシャンドラによれば夫のゴードンは「情けない男だけど、そこがカワイイ」とのことである。
チャド・エルカート(Chad Elchart)、ドリス・エルカート(Doris Elchart)
隠居生活を送ろうとしていた老人のチャド(60歳)と血気盛んで好戦的な若い女性・ドリス(28歳)のかなりの歳の差夫婦。
Arenaから逃げる際にはぐれてしまい、チャドはショットガンを手にPlatinum Stripの質屋周辺、ドリスはハンドガン爆竹を手にArena前の売店の上でゾンビに応戦していたが、後にチャックの救援で無事再会し、夫婦揃って同行する。
また、過去にアウトブレイクに巻き込まれたことがあるらしく、チャドはドリスをトラブルメーカー扱いしているが、ドリスは「前は大量のゾンビを殺してやったのよ。今回はまだ物足りないわね」と語っており好戦的な面を見せている。
『オフ・ザ・レコード』ではチャドのいる場所がHot Excitoramaの周辺になっている。また、チャドはフランクが営業している育毛剤の使用者であることが判明する。
エスター・アルウィン(Esther Alwin)
Children's Castleで孫へのプレゼントを探している細身のお婆さん。98歳。外反母趾のせいであまり速く動けない。
耳が遠いのかボケているのかアウトブレイクに全く気付いておらず、チャックを店員と勘違いして話しかけており、現状を説明しても自分をからかっているとしか思っていない。最終的にチャックが折れて店員のふりをしてセーフハウスへと誘導した。しかし、「で、おもちゃはどこにあるのかしら?」と言いふらすほど、結局セーフハウスまで避難しても場の状況が理解できていなかった。
『オフ・ザ・レコード』では4日目に発見されることになるが、その他は『2』と同じである。
なお、上記のように最後まで状況を理解しないのは日本語版での話であり、英語版では最後には状況を理解し同行する(ただし、チャックに『なぜ早く言わなかったのか』と自分が話を聞かなかったことを棚上げした文句を言う)。
ケネス・ウォルシュ(Kenneth Walsh)
ジャックの義理の父親である白髪に白髭の老人。67歳。黄緑に黄色のチェック柄の目立つ服を着ている。カズミナという娘がいる。
アウトブレイクでShank'sに避難するがゾンビに襲われ、この機会にジャックと力を合わせようと思っていたが、店の奥で怯えているだけの不甲斐ないジャックに苛立ちを見せつつボウイナイフ一本でゾンビと戦っている。その後、チャックに説得されたジャックと共に同行する(ジャックがおかしなヘルメットを被っていることを気にいっておらず、ジャックを「ヘルメットのアホ」と呼んでいる)。
ジャック・エリス(Jack Ellis)
ケネスの義理の息子。26歳。ぽっちゃり系で臆病な性格。ケネスの娘・カズミナと結婚している。
Shank'sに避難するもゾンビに襲われ、隅にうずくまり怯えていた。ケネスになかなか認めてもらえずに苦労しているようで、ケネスに認めてもらえないことをチャックに相談しようとするが、「今はそんな悩みを聞いてる暇はない」と言われて渋々同行した。
なお、ジャックは魔界村シリーズの主人公・アーサーの兜を被っている(この兜はのちに発生するサイドケースの脱衣ポーカーで、彼を裸にすれば回収でき、コスチュームの一つに加わる)。
『オフ・ザ・レコード』では被っている兜が、ロックマンシリーズに登場するブルースのヘルメットに変わっている。
ステュアート・ホームズ(Stuart Holmes)
ふくよか体型でスーツ姿の28歳の男性。元々はカジノで働いていたが、待遇に不満を持っていた。
Americana Casinoでバリケードを作り、「退職金の回収」と言いつつもチップ回収用の棒でスロットマシンを破壊している。助けに来たチャックを邪魔者扱いして襲い掛かるが、彼に攻撃されたことで落ち着きを取り戻す。その後、「こんなことをしても虚しいだけだろう」とチャックに言われて同行した。また、救出すると後に「ステュアートの企て」が発生しチャックをアウトブレイクの真犯人だと信じ込み、他の生存者によからぬ噂を流すもチャックに説得されたことで反省するが、放置すると他の生存者(ブリトニー・テリー・ウィラ・クリスティン・エスター・デニース・エルロッド・シンダ)を連れてセーフハウスから出て行ってしまい戻ってこなくなり、バンカーを出たとき、通気口の外側のエリアでベースボールバットを振り回すステュアートに襲われる事になる。
『オフ・ザ・レコード』ではサイドケースが削除されたためにノートブックからも消されたが、本編のムービーで度々流れるニュース番組のアナウンサーとして登場する。
ブリトニー・ベック(Brittany Beck)
ショートへアにミニスカートの制服の女性ディーラー。27歳。ステュアート同様にカジノの待遇に不満を持っていた。
ステュアートと一緒にAmericana Casinoで退職金を回収している。ステュアートと同じくカジノで働いていたが、待遇に不満を持っていた。ステュアートが説得された後にチャックに待遇のひどさを訴えようとするが「そんな話を聞いている暇はない」と一喝され、同行した。
『オフ・ザ・レコード』ではサイドケースが削除されたものの、「ルル・バーラ(Lulu Barra)」と名前を変えて登場しており、最初からセーフハウスに避難している。
クリスティン・ハリス(Kristin Harris)
赤い水着風衣装のセクシーなショーガール。28歳。セーフハウスでは青いローブを着用している。
お酒が大好きでAmericana Casinoの控え室で泥酔して激しく嘔吐しており、歩くことすらおぼつかないほどに酔っている。酔い潰れて気を失っていたためにJoshという人に酒を奢ってもらったことくらいしか覚えておらずアウトブレイクに気付いていなかったが、安全な場所への避難を促された際にそこで飲み直すと勘違いし、そのまま同行するが、酔っているので動きは非常にゆっくりである。同行中、タイロン・キングの魅力について語りだす。セーフハウスについては「飲み直すにはえらく地味なところねぇ…」とコメントしている。
前述の脱衣ポーカーにも他の生存者二人と共に参加しているが、被っている帽子は脱がない。
ジョン・ボグ(John Boog)
丸いサングラスに白いコートに蝶ネクタイ付きシャツ、濃い緑のズボンに手袋と長靴を着用した微妙な恰好の男性。24歳。オタク達の一人。
South Plazaでアウトブレイクが起きているという事実から目を背けるためにボードゲーム「ドラゴン・オブ・スネーク・キャッスル」に興じている。愛に恵まれない模様で故郷では素敵な女性との出会いがなかったために旅行でフォーチュンシティにやってきたが、緊張して固まってしまう。その後、救出に来たチャックに対して「今まで安全だったからここに残る」と言うが、「セーフハウスなら素敵な出会いがあるかもしれないぞ」と唆されて他の三人と共に同行する。また、チャックが女性サバイバーを連れている場合はチャックを魅力のある人物と思い込んで「女性にモテる方法を教えてください」と言い、説得しなくてもよくなる。
カーチス・エレントン(Curtis Ellenton)
カチューシャにピンクのセーラー服とスカート姿[15]の体格がいい髭面の男性。25歳。オタク達の一人で漫画が大好き。
ジョンと同じくボードゲームに興じている。格好上、よく身なりをバカにされるが頭脳で勝負しているために気にしていない。
『オフ・ザ・レコード』では体格が良いのにも関わらず、銃を撃つと反動で転んでしまうようになった。
ブライアン・シェルビー(Brian Scherbey)
学生服のような服装に赤色[16]のホルスター型のサスペンダーをしたアフリカ系黒人男性。27歳。オタク達の一人でダイスの達人。
ジョンと同じくボードゲームに興じている。彼自身が店の入り口にバリケードを築き、立てこもっている場所を「フリーダムスパイア」と名付けている。女性との出会いを求めてフォーチュンシティにやってきたが、一人の女性にも声をかけることができなかった。
ケビン・マイヤーズ(Kevin Meyers)
長袖短パンで全体的に緑系のノースリーブニットベストの学生服のような服装の男性。24歳。オタク達の一人で天才数学者。
ジョンと同じくボードゲームに興じている。チャックの呼び掛けに二進法表記で答えるなどの数字を多用する。また、彼曰く「軍が到着するまでに誰かが助けにきてくれる確率は21.862%」らしく、その確率に賭けて待つことを選んだが、ジョンに「こんなんじゃ、まず女性に好かれることはないだろうな…」と言われている。
ビッキー・テイラー(Vikki Taylor)
後ろで髪を纏めたミニスカート姿の女子大学生。21歳。
Americana Casinoのトイレでブランドンに囚われており、ブランドンを倒すことで救出することができる。その後は助けてくれたチャックにそのまま同行した。また、救出すると後に軍隊が非常事態の時に生存者もろとも爆撃することを聞き、植物保護のために植物アートを持ってくるように依頼する。
『オフ・ザ・レコード』ではムービー中にブランドンによってガラス片で喉を切られて殺されてしまうために救出できない。
エルロッド・バンプキンズ(Elrod Bumpkins)、トリクシー=リン・ホートン(Trixie-Lynn Horton)
エルロッド(31歳)とトリクシー(24歳)の夫婦。エルロッドはヤンキーな髪型に厳つい顔で上半身裸で野球バットを所持し、トリクシーはかなりイイ女だが最初は煙を防ぐために口元を赤い布で覆っている。
Arenaの控室にいる典型的なアメリカ人。ゾンビが炎に弱いことを知り、ゾンビの侵入を防ぐために部屋の入口に火を点けたが、消火器を持ってくるのを忘れて逆に部屋に閉じ込められてしまう。その後、様子を見に来たチャックに火を消してもらい、夫婦揃って同行した。
なお、トリクシー=リンはのちの脱衣ポーカーに参加してくるキャラの一人。
ジャレド・デービス(Jared Davis)
きりっとした顔だがお調子者の男。27歳。チェックのシャツを着ているのだが、手帳の写真では何故か水色の無地の服を着ている。
Wily Travelsにバリケードを作って立てこもっている。パーティーがあるからと勘違いしてここに来た際にゾンビに噛まれてパニックになっており、感染しているため救出にはゾンブレックスが必要。ゾンブレックスを貰ってその場で投与した後にチャックに肩を貸して貰いつつも同行した。また、救出すると後にもう一度ゾンブレックスを投与する必要があり、間に合わなかった場合はゾンビ化し、サリバンに始末される(セーフハウス内で時間切れになってゾンビ化した場合はサリバンに射殺されるムービーが入る)。
『オフ・ザ・レコード』ではPub O'Goldで立てこもっており、フランクの助けを借りてセーフハウスまで無事に送り届けることになる。また、手帳の服の色が違うのが修正されている。
スヴェン・ブラボーグ(Sven Blaaborg)
首から聴診器を下げている真面目そうな顔の救急医療隊員の男性。35歳。
One Little Duck Bingoで救助活動を行っており、手当てをしていた患者のティムは程なく息を引き取ってしまい自分を責めるが、チャックにセーフハウスの人を助けてほしいと言われて「人を助けるのが救急隊員の仕事だからな」と言って快く同行し、セーフハウスに連れて帰ると「いざという時に使ってくれ」と持っていたゾンブレックスを渡す。また、救助すると後に「緊急用の医療品が全然ない」と言い、消毒薬の代わりになる強いお酒(ウィスキーウォッカ)を探してくるように依頼し、要求通りに酒を渡すとお礼に再びゾンブレックスを渡す(この時に渡した酒はAIの都合上ですぐさま飲み干す)。
『オフ・ザ・レコード』ではSilver Stripの裏路地で手当てをし、ティムが死んだ際は取り乱すが、それ以降は2と同じ流れでフランクに同行する。
ジャスパー・サンフォード(Jasper Sanford)
カジノのバーテンダーの男性。26歳。明るく社交的な性格である。
シンダの知り合いであり、身の危険を感じて二人でHumburger Fiefdomの屋上に避難していたが、物資が無くなって食料を探しに行ったシンダの捜索をチャックに依頼し、自身もそのまま同行する。その後、アントワヌに捕えられていたシンダを説得した。
『オフ・ザ・レコード』ではフランクのファンであったことが判明する。
シンダ・スミス(Cinda Smith)
黒髪を後ろで結んだ気の強そうな顔の女性バーテンダー。23歳。ジャスパーの知り合い。
食糧を求めてCucina Donnacciに入ったところをアントワヌに捕えられ、奥の倉庫に閉じ込められている。アントワヌを倒せば助けられるが、チャックがアウトブレイクの犯人だと思い込んでおり、ジャスパーを連れていなければ同行しない。ジャスパーを連れていればチャックを信用して同行する。セーフハウスまで避難すると、それでもチャックはアウトブレイクの犯人ではないと信じ切れていなかった。
『オフ・ザ・レコード』ではジャスパーと同じくフランクのファンであることが判明した。
テリー・グラス(Terri Glass)、ウィラ・ハリス(Willa Harris)
女性作業員の二人。戦っている方のテリーは27歳、怪我をしている方のウィラは28歳。
テリーは肉球シールの貼られたオレンジのヘルメットに褐色肌でスタイルがよく作業員なのにセクシーな服を着ており、一人称は「あたい」。ウィラは真面目そうな顔でしっかりした体つきをしており黄色のヘルメットと作業員らしい服装をしている。
South Plazaで負傷したウィラを守るためにテリーが孤軍奮闘していた。その後、助けに来たチャックに対してテリーがウィラの説得を頼み、ウィラはテリーの足手まといになるぐらいなら死のうとしていたが、チャックが無事説得して負ぶって同行させ、テリーも一緒に同行する。その後、セーフハウスのゲートが破られた際にテリーはスレッジハンマーでゾンビと戦っていた。
ジーナ・スリック(Jeanna Slick)、フロイド・ストーン(Floyd Stone)、アレン・アッシュ(Allen Ash)
バンド「エンジェルラスト」のメンバー。バンド名の英語表記は「ANGEL LUST」。
ジーナはボーカルで髪にカラフルにメッシュを入れた化粧ばっちりな女性で24歳。フロイドはベーシストで色白(というか青白い)で長髪の怖さと暗さのある見た目雰囲気の男性で28歳。アレンはギタリストで裸の上半身に派手なタトゥーを施したモヒカンな男性で24歳。
現在の状況を理解していないどころかゾンビを自分達のファンと勘違いし、Silver Stripでライブを行っていたが、チャックの説得を受けて観客ゾンビの頭を音波で吹き飛ばすという派手なパフォーマンスと共にライブを終わらせて三人揃って同行した(ジーナ曰く「彼らほどライブを楽しんでくれた人たちは今までいなかった」とのことである)。
また、フロイドは無事に連れて帰ると「パワーギター」のコンボカードを渡してくれる。
『オフ・ザ・レコード』では救出後にジェナから30000$をもらえる。
エリカ・メイズ(Erica Mayes)、ローザ・コリンズ(Rosa Collins)、ベッシー・ケント(Bessie Kent)
Kathy's Spaceにいる女性3人組。エリカはファッションジャーナリストで褐色肌でボブヘアの29歳、ローザは見た目よりもタフで怖いもの知らず[17]の青いワンピースでハンドバッグを持った28歳、ベッシーはセレブで赤茶の髪に白地に青とピンクの入ったワンピースの30歳。
危機的状況にも関わらずに買い物を続けており(ベッシー曰く「ゾンビなんて関係ない」)、助けに来たチャックに「正気の沙汰とは思えない」と言われつつも荷物運びを行わせ、荷物と共にセーフハウスへ避難した。避難後にエリカはこの時「新しい服のアイディアが浮かんだわ」と言っていた。なお、この3人はチャックの指示に従わず、常に荷物についてくる他、荷物が壊れたら即座に離反する。荷物も武器として使用可能ではあるが、荷物で攻撃を行うと3人から殴られてしまう。
ちなみに、アウトブレイク発生時に逃げる人々の中にエリカと全く同じ見た目の女性が登場している。
『オフ・ザ・レコード』ではサイドケースが削除されたため、3人とも登場しない。
リネット・ワットキンズ(Linette Watkins)
チェック柄の水着姿で下記の事情から肌が赤くなってぐったりしている女性。24歳。
The Vanus Touchで日焼けマシンに入っていたが、店員が逃げ出してしまったせいで閉じ込められて衰弱してしまっていた。その後、喉が渇いていて動けず、何か飲み物を持ってきてほしいと頼み、飲み物を受け取った後は自分の職場であるPalisades MallのBrand New UからRoyal Flush Plazaのトイレへの隠し通路を教えつつ抱えられて同行した。セーフハウスについては「ちょっとここ落ち着かないわね…」とコメントした。
ダニー・ボダイン(Danni Bodine)
花嫁姿の女性で24歳。泣いた後は化粧が崩れており、少々不気味な顔になっている。
Sweat Awayでランディーと結婚させられそうになっているため、ランディーを倒せば救出が可能になる。泣いているところを説得されてそのまま同行した(「あんな奴と結婚させられるぐらいなら死んだ方がマシだったわ」と言っており、ランディーのことは嫌っていた。但し、誰かしらと結婚式する予定ではあったようである)。
Sandbox Modeにも登場し、Royal Flush Plazaの2階に現れハンドガンを装備している。倒すと武器と$10,000を落とす。
ヤヌス・ラゾ(Janus Razo)
サングラスをしたスーツ姿のイケメンギャンブラー。30歳。
Atlantica Casinoの入口前で助けを求めている。カジノで大勝ちしており、精算を済ませるまでアウトブレイクに気づかなかった。説得には素直に応じるが、この状況で銃を持っていない奴にはついていけないらしく、種類を問わず何かしらの銃(水鉄砲も銃とみなされる)を持っていなければエスコートできない。銃を持ってきたチャックに対して「使い方わかるのか?」と聞き、チャックが「照準を合わせて引き金を引くだけだ」と言うと、笑いながら同行する(無事に連れて帰ればボディーガードの謝礼として70000$をくれる)。ちなみに、エスコート途中で死亡した場合も鞄の中から50000$を獲得できる。
『オフ・ザ・レコード』ではFood Cortのインフォメーションの上にいる。
ラズ・パルマー(Luz Palmer)
SporTranceにいたピンクのサンバイザーの女性プロゴルファー。32歳。
迫りくるゾンビ相手に愛用のゴルフクラブで奮戦していたところを助けられ、「ここの観客のマナーは最悪」と言いつつも同行する。アイテムを渡そうとしても「愛用のゴルフクラブは諦められない」と受け取るのを拒否する。また、救出すると後にクラブを失くして練習ができないために代わりのクラブを探してきてほしいと依頼し、要求どおり持っていくと前回のツアーの賞金5000$を渡す。
『オフ・ザ・レコード』では救出後にプロツアーの賞金の一部である15000$をくれる。
ジェイコブ・スキナー(Jacob Skinner)、ジェシカ・ハウ(Jessica Howe)、ネバダ・スリム(Nevada Slim)
ギャンブル中毒の三人。ジェイコブはサングラスにラフな服装でアジア風味のある男で35歳。ジェシカはセクシーな格好をしており、ギャンブル中毒だがお金に慎重な29歳。ネバダがぽっちゃりで国旗柄のような服を着たずる賢そうな男で44歳。
Atlantica Casinoでポーカーの人数が足りず相手を探しており、チャックに参加するように促す。その後、チップを全て失うまでこの場を離れないと言い張り、10万$を賭けたテキサスホールデム方式のポーカー(1人当たり$25000持ち、0になったら脱落)でチャックと勝負するも三人とも素寒貧にされてしまい、チャックの実力に感服して同行した。勝ち分はそのまま所持金に加算される。
リチャード・ケリー(Richard Kelly)
神経質で太ったシェフ。34歳。神経質ながら太っているのはストレスを感じると食べないと気が済まない、所謂ストレス過食のため。
Dining at Davey'sで食べ物を漁っているが、既に店の食べ物を食い尽くす程の食欲を発揮している。助けに来たチャックに説得されるが、お腹が減って遠くまで歩けないと言って食べ物を要求し、食べ物を渡されると満足そうに平らげてそのまま同行する(無事に連れて帰ると食べ物を探している時に見つけたゾンブレックスを渡す)。
『オフ・ザ・レコード』ではChris'Fine Foodsで同じく食べ物を漁っているが、こちらの場合、店内だけでなくモール中の食料を食い尽くしている。また、救出すると後にセーフハウスの女性達にちょっかいを出して不快な思いをさせるが、フランクが本(Erotic Magazine)を持ってきたために我慢するようになる(放置すると何人かの女性サバイバーが離脱してしまう)。
コーラ・ラッセル(Cora Russel)、ニナ・サー(Nina Suhr)、サマー・チャベス(Summer Chavez)
Palisades Mall中央のバーにいた女性達。コーラはテンガロンハットに白い羽織ものを着た3人のリーダー格で34歳。ニナは黒い水着の上にズボンの真面目な性格の美女で22歳。サマーは紫の水着上に白い道着感のあるズボンで褐色の肌を持つ美女で23歳。
チャックに説得されるが、コーラが「自分達の時間はお金でしか買えない」と言うが実際はバーでのツケを払わせるために10000$を要求し、金を受け取ると3人とも同行する。セーフエリアにつくとコーラはガーディアン・エンジェルス・パーソナル・セキュリティーで働いていることを明かし、チャックにまたサービスが必要になったら電話帳で調べるようにと話す。
なお、三人のうちのコーラはのちの脱衣ポーカーに参加するメンバーのひとりである。
レイ・テラー(Ray Teller)
South Plazaに野球バットを持ちながら隠れている白服にジーパン姿の男性。25歳。
Plaza内をシーモアが徘徊しているために動けずにいたが、シーモアを倒せば救助できるようになり、チャックにシーモアがいないことを告げられて同行した。但し、スクープタイムが切れてからレイに会うと彼はチャックと話さなくなり、勧誘が不可能になる。
なお、レイはチャックのパーティにいるときに生存者を殺すと嘔吐する。
ウッドロウ・ラザフォード(Woodrow Rutherford)
Slot Ranch Casinoにいる銀行のCEOで、フォーチュンシティのお金持ち。M字ハゲ気味な頭と厳つめの顔の42歳。
軍隊の爆撃でシティの金が焼き払われてしまうと思って居ても立っても居られなくなり、ATMの金を集める。その後、救助にやってきたチャックに説得されるも「ここの金を無駄にしたらゾンビに屈したことになってしまう」と言い張り、4ヶ所のATMを回って金を回収する間に護衛することになる。その後は無事に全てのATMを回りきるとチャックにお礼を言いつつ、「ここにもう用はないから早く連れて行ってくれ」とセーフハウスへの案内を頼んで同行する(無事に連れていくとお礼に50000$くれる)。ちなみにATMが壊れていてもケースは進行する。なお、アタッシュケースの蓋が閉まっていないのか、お金を落とすことがある。
ウッドロウはのちの脱衣ポーカーに参加するキャラの一人。
『オフ・ザ・レコード』ではShamrock CasinoのATMからお金を引き出しており、回る場所もPlatinum Stripまでと少し広くなっている。
エウロパ・ウェスティングハウス(Europa Westinghouse)
ブロンドヘアで下着姿の女性。24歳。下着姿故か恥ずかしがり屋。
Fortune City Hotelでアイスを取りに部屋を出たが、その際にアウトブレイクが起こり、部屋に戻るとドアが勝手に閉まっていたことで下着姿のまま竹の後ろに隠れていた。自分だけが下着姿では恥ずかしいと言い張るためにチャックも恥ずかしい恰好(パンツ一丁)にならないとエスコートできない。その後、パンツ一丁になって来ると喜んで同行するが、直後に「床が冷たいからおぶってほしい」と頼み、チャックに担がれてセーフハウスまで連れて行かれる。
『オフ・ザ・レコード』ではセーフハウスに到着後20000$をプレゼントする。死亡するビッキーの代わりに植物アートを持ってくるように依頼する。
ランドルフ・アレン(Randolph Allen)
Cleroux Collectionにいる腹を空かせた黒のベレー帽の芸術家。28歳。
描いた作品は一度も売れたことがなく、自分の描いた絵が出品される予定だったオークションがアウトブレイクによって中止になったことで泣き叫ぶようになる。その後、チャックに絵を3000$で買い取ってもらい、喜んで同行する(絵画はケイティーへのギフトになる)。絵は攻撃手段としても利用可能で、絵を壊されても離反しない。
『オフ・ザ・レコード』では普通に銃を撃つようになっている。
ビル・モンタギュー(Bill Montagu)
Shamrock Casinoでスロットを打ち続けている黄色のテンガロンハットの男性。54歳。
負け分を取り返すためにスロットを続けてギャンブルの泥沼にはまっており、負け分を取り返すまでは動かないと言い張るために救出するには負け分の金である20000$、それに加えて5000$をあげなければならないが、最終的には折れたチャックが払った25000$を受け取って同行する。
『オフ・ザ・レコード』ではAmericana Casinoでバリケードを作り、スロットを打っている。
ディーン・ウェイン(Dean Wayne)
The American Historiumのふくよかな体型の退役軍人。46歳。助けに来たチャックに所属部隊と階級を聞くなどの言葉の節々に軍隊時代の名残が残っている。
ハンドガンを手にアメリカ製の銃弾を使い、ゾンビに応戦している。助けに来たチャックの説得に従って素直に同行するが、軍人時代に足を負傷しているにも関わらずに「男らしく自分の身は自分で守る」と言い張るために肩を貸せないが、車いすを使って運ぶことは可能。また、「リーダーシップ」マガジンがあるとキャラ最速と化し、チャックの全速力に匹敵する速さになる。
『オフ・ザ・レコード』ではサイドケースが削除されたために登場しない。
キャメロン・ウェルチ(Cameron Welch)、アリソン・パーキンズ(Allison Perkins)、フアン・リー(Juan Lee)
Slot Ranch Casinoのステージにいる26歳の黒人マネージャー、22歳の真面目そうな眼鏡の助手、30歳の褐色肌の高襟服のファッションデザイナー。
ビビに囚われており、ビビを満足させれば爆弾から解放されて同行するが、ビビを満足させられなかった場合はビビと共に三人とも爆死してしまう。ビビの指示で動いている最中に何をすればいいのかわからなくなった場合、舞台裏に拘束されているアリソンに話しかければ具体的に何をすればいいのかを教えてくれる。セーフハウスまで避難するとアリソンはこのせいで心が疲弊したのか転職を考えるようになった。
タミー・ブレイン(Tammy Blaine)
人魚のコスチュームを着ているのが特徴の赤毛の女性。21歳。
Atlantica Casinoのステージで大量のゾンビに囲まれている。ゾンビの一掃後はコスチュームの下に下着を履くのを忘れたためコスチュームを脱げず歩けないため、助けに来たチャックに抱えられて救助される。なお、歩けないサバイバーではあるものの負傷しているわけではないので強化本「Leadership」でも走れるようにはならず、さらには肩を貸したり車いすに乗せることもできないため、移動させるには抱えていくしかない。(しかし、エスコート完了時には立っているように見える)
『オフ・ザ・レコード』ではセーフハウスに到着後、動けない間に噴水でお金を拾ったと言って、5000$をくれる。
アンディ・タルバット(Andy Talbat)
Palisades Mallのスロットマシンの上でショットガンを手に佇んでいるオレンジ横縞服の青年。21歳。
人生最大の疑問であるゾンビの思考について延々と考えており、ゾンビに対する持論を展開するが、チャックの懸命な説得により考え直して同行するが、話している途中で離れると「簡単な方法が、唯一の方法さ」と言いつつ、ショットガンで自殺してしまう。避難後は「彼らの苦しみを知るには彼らのようになるしかないと思うんだよ…」という持論を述べた。
『オフ・ザ・レコード』ではサイドケースが削除されたために登場しない。
ロイス・セントジョン(Royce St.John)、ワルター・モリス(Walter Morris)
芸人達二人組。ロイスは大きめサングラスの黒人の28歳で学生、ワルターは32歳でロシア帽にピンクのホルスター型サスペンダーと奇妙な格好をした男。なおワルターは既婚者。
コメディアンを目指し、お笑い大会に参加するためにフォーチュンシティにやって来ており、二人とも大会の決勝まで勝ち残ったが、アウトブレイクで大会が無くなってしまい、Hot Excitoramaでどちらのギャグが面白いかを口論しており、助けに来たチャックにギャグの審査を頼む。その後、トロフィーが渡されて決着が付くと満足して同行する。ただし、ワルターにトロフィーを渡すとロイスは激怒し、5000$を要求してくる。(払えばすぐにjoinする)なお、トロフィーを渡された方はトロフィーを手放さなくなるため、回復アイテムや武器が渡せなくなる。
『オフ・ザ・レコード』ではUranus ZoneのFortune With Loveで口論をしている。
リリアン・ペイン(Lillian Payne)、カミーユ・ペイン(Camille Payne)
親子。娘のリリアンは後ろで髪を束ねコーラルピンクの服の首にサングラスを下げた25歳、母親のカミーユはショートボブで紫の服の57歳。
隠れる場所を相談している際に口論になってケンカ別れしてしまい、娘のリリアンはFortune City Hotelの屋上で投身自殺を図ろうとしており、Atrantica Casino(『オフ・ザ・レコード』ではFood Cort)にいる母親のカミーユを連れてこなければならなず、チャックによって無事に再会し、親子揃って同行した。カミーユは「人の意見を素直に受け入れることもときには必要ね」と反省している。なお、カミーユが死亡した場合、母親に寂しい思いはさせないとリリアンは飛び降りてしまい救出不可能になる。
『オフ・ザ・レコード』ではリリアンはショットガンを手に持っており、アイテムを受け取らない。カミーユが死亡した場合、飛び降りではなくショットガンで自殺する。
レフトハンド・ランス(Left Hand Lance)、ジョニー・キルパトリック(Johnny Kilpatrick)、グレッチェン・ペレグリン(Gretchen Peregrine)、ウォレス・ハーツォーグ(Wallace Hertzog)
ゾンビに対して効果的な武器を開発しているサイト「Tape It Or Die」のKokoNutz Sports Townの地下でスタジオを作って研究に励んでいるメンバーたち。
レフトハンドはウェブサイトの管理者の24歳のピンク服の男性。ジョニーはウェブサイトの作成担当の27歳の白い服の男性。グレッチェンは経理担当の24歳のオレンジチェック服の女性。ウォレスはスタッフの育成担当の25歳のハゲかけでグレーと白の服の男性。
彼らのサイドケースは二つに分かれており、一つ目はウォレスが要求する材料を調達するというもので、両方渡せば試作品とコンボカードを渡すが、この時点では彼らはスタジオに留まって同行しない。しかし、二つ目はウォレスの作った武器が爆発してスタジオで火災が発生し、逃げ出した4人がゾンビに襲われてジョニー以外の3人は武器で応戦している(レフトハンドはロバのランプ、グレッチェンは野球バット、ウォレスはパワードリル)ために救出するというもので、二つ目のケースをクリアすると4人揃って同行する(レフトハンド・ランスとウォレスは無事に連れて帰るとそれぞれコンボカードを渡す)。
『オフ・ザ・レコード』では一つ目のサイドケースが発生している際にモール内に目印(Tape It Or Dieと書かれたベニヤ板)が置かれるようになり、発見しやすくなった。
マイケル・ウー (MIcheal Woo)、マシュー・クス (Matthew Kuss)
マイケルが中尉で軍曹のアジア系の34歳、マシューが伍長で兵卒のガチムチ体型の25歳。マイケルは左ひざに包帯を巻いている。
ゾンビ退治のプロと新米兵士で、突入してきた軍隊の生き残りでFortune Parkの噴水近くでバリケードを作り、マイケルはアサルトライフル、負傷しているマシューはハンドガンを手にゾンビに応戦しており、チャックが近付くと銃を捨てるように呼び掛ける(銃を持って近付くと撃たれる)。その後、チャックをテロリストと思い込むが、TKが犯人だという弁明を聞いてチャックを信用し、セーフハウスへの案内を頼む。サイドケースを順番にクリアした場合ストーリー上最後に出会うことになるサバイバーであり、以降は味方のサバイバーは出現しない。二人とも銃を絶対に手放さないため回復アイテムが渡せない。なお、マイケルによると司令は間違った情報をもとに指揮を執っていたと言っている。
『オフ・ザ・レコード』ではSilver Stripの地下通路入口前で生存者を捜しているが、こちらでは銃を持っていても撃たれることはなく、普通に応対してくれる。また、階級がマイケルは軍曹、マシューは一等兵に変わっている他、マイケルの武装がショットガン、マシューの武装がLMG(軽機関銃)に変更されている。

救出不可能な生存者

以下の生存者はムービーなどで必ず死亡するか殺されるかして救出する事はできない。ゾンビに対抗する能力はほぼ持たない。『2』ではストーリー開始時チャックはケイティーを抱き抱えており攻撃手段は蹴りのみでアイテムが持てない状態のため、行動次第ではゾンビに殺されずに済むArena内のサバイバーを救出するのは困難となる。(そして、下記で紹介するサバイバーは一時的に安全を確保できても最終的には助けられず死亡する)

アリス・ペインター(Alice Paynter)
髪を後ろで団子にし胸元の空いた白い服とジーパン姿の31歳の女性。
フォーチュン・シティで開催された「テラー・イズ・リアリティ」のショーに参加したところアウトブレイクに遭遇し、フォーチュン・シティ・アリーナの舞台裏にある楽屋の外で混乱していた。その後はチャックがArenaから脱出する際に見かけるがゾンビに囲まれており、そのまま襲われ死亡する。
なお、遭遇時はチャックが自由に攻撃できる状況のためゾンビを倒して安全を確保することも可能だが、脱出した際にはアリスは死亡扱いとなっている。
『オフ・ザ・レコード』では爆発に巻き込まれ死亡する。また、爆発から生き延びさせることは出来るが、フランクがグリーンルームの反対側のドアを開けるとゾンビがいなくてもすぐに死んでしまうことになる。
トム・エバーソウル(Tom Ebersole)、ショーン・ウェクスラー(Shaun Wexler)、ノア・ホーソン(Noah Hawthorne)、ジェニー・スラッテン(Jenny Slaten[18])、
トムは34歳の黒テンガロンハットの歩くのが早い男性、ショーンは鶯色の上着のハゲかけの62歳の男性、ノアはサングラスに緑の上着の77歳の男性、ジェニーは金髪に緑の横縞服の20歳の女性。
Arena内部にいた生存者の内の二人。フォーチュン・シティ・アリーナで開催された「テラー・イズ・リアリティ」のショーに参加していた。チャックがArenaから脱出する際に見かけるが、トムとショーン、ノアとジェニーの各2人ずつがシャッター越しに助けを求めているが、そのままゾンビに襲われ死亡する。
なお、『オフ・ザ・レコード』ではシャッターチャンスの1つとなる。
ちなみに、ジェニーは2010年8月6日の『テープ・イット・オア・ダイ』のブログ記事でグレッチェン・ペレグリンがフォーチュン・シティで会うメンバーの一人として挙げていた。また、手帳の写真が実際と異なり何故かビキニを着ている(『オフ・ザ・レコード』では修正された)他、倒れると男性モーションになるなど変わった挙動が発生する。
ドレイク・ダントン(Drake Danton)
Arena内部にいた生存者の一人。28歳の黒人男性。ゲーム中の全キャラクターの中で最も低い、4ポイントの体力の持ち主。
フォーチュン・シティ・アリーナで開催された「テラー・イズ・リアリティ」のショーに参加していた。チャックがArenaから脱出する際に見かけるが、ゾンビに個室に引きずり込まれそのまま死亡する。
なお、『オフ・ザ・レコード』では個室に引きずり込まれる瞬間がシャッターチャンスとなる。
アーウィン・セージホーン(Irwin Sagehorn)
Arena内部にいた生存者の一人。43歳の男性。ハゲかけ頭とふくよか体型に黄色のシャツが特徴。
フォーチュン・シティ・アリーナで開催された「テロル・イズ・リアリティ」のショーに参加していた。チャックがケイティーを救出した直後に広間へとつながる扉を開けて逃げ込んでくるが、廊下の角を曲がったところに潜んでいた何十体ものゾンビの大群に襲われて食われ、死亡する。
『オフ・ザ・レコード』では登場しない数少ないキャラの一人となっている。
なお、アーウィンはFortune City World News誌の表紙を飾っていたりするが、何故か手帳の写真には髪を結っており白いシャツを着ているという、ゲーム中の状態とは大きく違う様子が掲載されている。
ルーカス・ポントレモリ(Lucas Pontremoli)
Arenaの広間にいた緑に裏地黄色の上着に白シャツの男性。26歳。
フォーチュン・シティ・アリーナで開催された「テラー・イズ・リアリティ」の観客。チャックがArenaから脱出する際に見かけるが、奮戦空しくゾンビに殺されてしまう。
『オフ・ザ・レコード』ではパット・バークソンとともにアメリカーナ・カジノに通じるセキュリティ・グリルの後ろに閉じ込められており、道をシャッターで塞がれショットガンでゾンビに応戦していたものの、迫りくる大量のゾンビを抑えきれず、恐怖に堪りかねて持っていたショットガンで自ら命を絶った。
ノートブックの写真ではルーカスは白いジャケットに黄色いシャツのうえ、何故か黒人状態になっている。『オフ・ザ・レコード』では修正されている。
ランス・ペニングトン(Lance Pennington)、ヘレン・ボーナー(Helen Bonner)、アンドレア・ブレンサー(Andrea Brenser)、アドリアン・リー(Adrian Lee)、パット・バークソン(Pat Berkson)、ジェレマイア・エクランド(Jeremiah Eckland)、カリー・ティモンズ(Kalee Timmons)
Arenaの広間にいた生存者たち7人。ランスは白シャツの30歳の黒人男性、ヘレンはキャミソールに短パンで眼鏡の33歳の女性、アンドレアはショートボブに黒と青袖のシャツの57歳の女性、アドリアンは黒に白袖のシャツに首に緑のスカーフのソフトモヒカン風の髪形の19歳の男性最年少被害者男性、パットはサングラスに黒い帽子と顎鬚の23歳の男性、ジェレマイアは緑の服の32歳の男性、カリーはブロンドにピンクのキャミソールの18歳の最年少被害者女性。
全員フォーチュン・シティ・アリーナで開催された「テラー・イズ・リアリティ」の観客。チャックがケイティーを連れてArenaから脱出する際に見かけるが、奮戦空しくゾンビに殺されてしまう。また、ヘレンやアンドレアに似たゾンビが数体存在する。
パットのノートの写真はサングラスなしのオレンジ色のシャツを着ているが、『オフ・ザ・レコード』では修正された。
アンドレアはフォーチュン・シティ・アリーナの外で行われたCUREの集会に参加し、ステイシー・フォーサイス、マッケンジー、チャーリー、その他の活動家たちとともに「テラー・イズ・リアリティ」ショーに抗議していた。また、エイドリアンとパットは2010年8月6日のTape It or Dieのブログ記事でグレッチェン・ペレグリンによってフォーチュン・シティで会うメンバーの一人として挙げられている。
『オフ・ザ・レコード』ではランス、ヘレン、アドリアンはデール、オスカー、ジュリアスと入れ替わっており登場しない。また、ジェレマイアはアウトブレイク中にアリーナのロビーに向かう途中のスタジアムの廊下を走っている瞬間がシャッターチャンスとなる。なお、カリーの胸を写真に撮るとエロティカ・ポイントを獲得できる。
カルロス・メティス(Carlos Mertiz)
サングラスに黒シャツでふくよかな体型の男。32歳。賢くない模様。
Arenaの前で助けを求めていた。ミッション「Meet the Contestants」でレオンと話していたチャックに声をかけるが、ゾンビの倍のポイントが入る「的」としてレオンに殺されてしまう。
『オフ・ザ・レコード』ではレオンが削除されたために登場しない。
ティム・デュガン(Tim Duggan)
薄抹茶色の服の男性。31歳。大けがですぐに死ぬレアキャラのためか、ある意味で有名なキャラ。
原因不明の怪我を負い、ビンゴ・ホールのOne Little Duck Bingoで救護活動を行われている人物。大けがを負い、大量に出血していたためスベンの蘇生処置を受けていたが、心肺蘇生も空しくチャックが近付いた瞬間に息を引き取ってしまう。
ルイーズ・ジェイムソン(Louise Jameson)
スラッピーのガールフレンドである「スージー」の中の人。18歳。
Palisades Mallで着ぐるみを着たままゾンビに襲われて死亡する。アウトブレイク前は同僚のブレント・アーネストと初デートをする約束をしていた模様。
エマニュエル・タグマン(Emanuel Tugman)
スーツ姿の男性で、Sweat Awayのオーナー兼神父。50歳。サイコパスの一人、ランドール・ダグマンの実父。
実の息子に壁に縛りつけられて強引に結婚式の神父を務めさせられており、結婚式の最中にやってきたチャックに助けを求めるもランディーがチャックの方に振り向いた際に持っていたチェーンソーで誤って胴体を斬られてしまい、絶命する。
ジャスティン・テザーフォード(Justin Tetherford)
袋をかぶった姿の青系シャツの男性。25歳。素顔は謎でMOD等で素顔を見ようとすると首から上がない状態になってしまう。
食料を求めてSouth Plazaにやってきたが、シーモアに捕まって絞首刑にされそうになっており、後にチャックがやって来た直後に彼の目の前で蹴り落とされ、首を吊って死亡する。
袋をかぶせられた状態で殺害されたためか、ノートに記載される顔写真も素顔ではなく袋を被った姿である。
マディソン・レイニー(Madison Lainey)
赤いスパンコールっぽいキャミソールに赤いペンダントの女性。21歳。
芸能界で有名人になることを夢見てフォーチュン・シティに来ていたが、リードの切断マジックに掛けられて命を落とす。
なお、マディソンは2010年8月6日のTape it or Dieのブログ記事でグレッチェン・ペレグリンによってフォーチュン・シティで会うメンバーの一人として挙げられている。
デール・カーパン(Dale Kerpan)
Arenaにいた警官の男性。ハゲかけ頭とふくよか体型の39歳。
警備室でジュリアスとともに殺害され、死んでいるのが発見される形で登場する。
『オフ・ザ・レコード』ではArenaでハンドガンでゾンビと戦っていたがゾンビに襲われ死亡する。なお、フランクがゾンビを倒して安全を確保しても、脱出した際には死亡扱いとなっている。
ジュリアス・レインケ(Julius Reinke)
『オフ・ザ・レコード』のみ登場。Arenaにいた警官の男性。短髪顎鬚でぽっちゃり体型の31歳。
デッドライジング2ではデールの同僚で、警備室でデールとともに殺害され、死んでいるのが発見される形で登場する。
『オフ・ザ・レコード』では下記のオスカーと同僚であり、共にゾンビと戦うも爆弾が爆発しそれに巻き込まれる形で死亡する。
オスカー・ディングマン(Oscar Dingman)
『オフ・ザ・レコード』のみ登場。Arenaにいた警官の男性。デコ広めでぽっちゃり体型の26歳。
Arenaでハンドガンでゾンビと戦っていた際に、爆弾が爆発しそれに巻き込まれる形で死亡する。

オフ・ザ・レコードでの新登場生存者

マーク・クーパー(Mark Cooper)、アービン・グッディング(Earvin Gooding)
マークは元体育教師で青ジャージ姿の強面系49歳。アーヴィンは黒人で鼻の下の太髭と上着の下のピンクシャツが特徴の34歳。
Palisades Mall2階でマークはゾンビに追い詰められて仕方なく手すりにぶら下がったが、アーヴィンはそれを見て何故かいい考えだと思い、ゾンビに囲まれているわけでもないのに真似をして手すりにぶら下がる。その後、二人とも上には上がれないために落下地点に大きなぬいぐるみを置いて落下させることで救助に成功し、そのまま同行する。だが、時間がかかると間に合わず落下死することになる。
エリック・マスターズ(Eric Masters)
眼鏡でチェック柄シャツのプロゲーマーの男性。21歳だが年齢より若く見える。
ビデオゲーム大会に参加するためにフォーチュン・シティにいた所、アウトブレイクにあってしまった。Uranus Zoneにある売店(Rocket's Red Glare)の上でゾンビに囲まれ立ち往生しており、フランクに周囲のNPC(ゾンビ)を倒すように頼んでくる。その後の説得に対して「普段はソロ専門だけど、今はCO-OP必須みたいだしパーティ組もう」と言いつつも同行する(その際にフランクに「何を言ってるのかサッパリわからん」と言われている)。セーフハウスまで避難させると45000$をプレゼントする。
『オフ・ザ・レコード』のノート写真では着ている服が黒いジャケットになっていたりする。
トモミ・ミヤモト(Tomomi Miyamoto)
日本国旗柄ハチマキに道着のような姿の格闘家の29歳の女性。世界レベルの空手チャンピオンで、左肩から二の腕にかけてタトゥーがある。
師匠であるMaster Boogに師事し、殺人拳という格闘術を身に付けており、固有モーションの技を使って攻撃する。ミッション「Wax On Wax Off」でUndergroundでタイロンの傭兵に襲われ、遠巻きに銃撃されているところをフランクに助けられて同行する。なお、自分の力に自信があるからか武器は一切受け取らない他、体力が他のサバイバーの二倍ある。
なお、フランクが彼女を見つけた際には彼女がすでに傭兵を8人倒している様子を確認できる。
デイドレ・サンチェス(Deidre Sanchez)
露出度のあるセクシーな警官の格好をしている27歳の女性で、The Peepholeのダンサー。
Silver StripのHot Excitoramaにいる。手にしているボウリングのピンはパフォーマンスに使う物である。救助に来たフランクに説得されてすぐに同行する。フランクを「パパ」と呼んでいる。セーフハウスまで避難するとチップとして6900$をプレゼントする。
彼女は同行中、セクシーなポーズをとることがあり、それらをカメラに収めると「Erotica」の写真を撮影できる。

スティルクリークの人々

ここでは、本編のプロローグエピソード『CASE:0』にのみ登場する人物について記述する。ゲーム概要については#デッドライジング2 CASE:0を参照。

ディック・ジョーンズ(Dick Jones)
眼鏡とスキンヘッドにぽっちゃり体型が特徴の54歳の男性で、スティルクリークにある質屋のオーナー。
強かな性格で、「お礼に商品を安く提供する」と言っておきながらも武器などの商品はどれも高額[19] で、更には駆け引き上手なために情報までもが売買の対象である。
ゾンビに取り囲まれたライトバンの上で助けを求めており、助けると質屋での買い物(本編のルーターズと同じく鉄格子で区切られた形の店)が出来るようになる。なお、脱出に必要なバイクの部品であるタイヤはこの店で購入するしかない(価格は$5000)ほか、シャロンを救出したうえでクリアするにはここで最低1つゾンブレックスを購入($25000)する必要が出てくる。ディックを殺されるとゲームオーバーになるためストーリー上絶対に救出しなくてはならないサバイバーである。また自分の店に避難するため、唯一セーフハウスまで連れていく必要がない。
ボブ・ブラックロック(Bob Blackrock)
黒いテンガロンハットに特徴的な色味模様の上着と厳つい系の生傷のある顔に濃い眉やヒゲが特徴の52歳。スティルクリークにある狩猟店のオーナーでDarcieという娘がいる。
娘とはぐれてしまい、建物の屋上からアサルトライフルでゾンビ退治をしながら娘を探している最中にチャックと出会い、彼に情報をもたらす代わりに娘探しを依頼する(本エピソードでは無線機が無いために彼自身の情報が「スクープキュー」の扱いとなるが、19時を過ぎるとようやく彼の娘を探すサイドケースが発生し、サイドケースを完了させることになる)娘のダリスを見つけると、抱き合った後に共に救出可能になる。なお、無線機を持っているわけではないため、情報を得るためには建物の屋上まで行って話しかける必要がある(新たな情報を得た時は手を振って合図をしてくれる)。なお、本編のStaceyによる通信や前作に登場したOtisの無線とは違い、CASE:0にはBobが伝えてこないサバイバーは登場しない。
ダーシー・ブラッドロック(Darcie Blackrock)
赤茶の髪を後ろで纏めているピンクキャミソールのボブの娘。26歳。元ミススティルクリーク。足をひねってしまっている。
父の狩猟店に逃げ込んでいる。知らない人には着いていけないと言い張り、ボブを連れてこなければ同行してくれない。
ファウスト・バルガス(Fausto Vargas)、ジェミニ・バルガス(Gemini Vargas)
ハゲかけ頭にふくよか体型でスーツ姿の44歳の男性と赤髪に濃いピンクに黒のワンピースのオフショルダードレスの38歳の女性のカップル。
バーに逃げ込んでいる。ラスベガスで大勝したもののアウトブレイクのためお金を持ち出すことができず、それに腹を立てたファウストがやけ酒をしジェミニが宥めている。ファウストはひどく酔っぱらっており酒を渡さなければ同行しない(なお、酒はバーの中にあるため遠くまで取りに行く必要はない)。また、同行しガソリンスタンドまで行くと酔いからかストリート風のスラングを話し出す。バリケードで封鎖された駅に戻ると、ファウストとジェミニはコンビニに居座り、ジェミニは落ち込んですすり泣いている。
なお、ジェミニは救出するとお金(15000$)をくれる他、追加で宝石を探すサイドケースが発生する。このサイドケースをクリアしてもお金(15000$)を貰える。ジェミニはマネーケースを手放さないためアイテムが渡せない。
ニッキー・ヴァレンティノ(Nikki Valentino)、ティア・ヘルナンデス(Tia Hernandez)、シャロン・ライシンガー(Sharon Riesinger)
3人組。ニッキーはきりっとした顔で黒のスパンコール系キャミソールの23歳、ティアはブロンドヘアに緑のキャミソールの23歳、シャロンがボブヘアにベージュのキャミソールの22歳。
パーティーの帰りにアウトブレイクに巻き込まれた。ニッキーとティアはボウリング場にいるが、ゾンビに噛まれて隔離キャンプに収容されたシャロンを連れてこなければ同行してくれない(が、先にシャロンをセーフハウスに送った後でも同行する)。なお、シャロンを救出するためにはゾンブレックスが必要。
ちなみに、ニッキーは二日酔いである。なお、シャロンにはティアの兄弟のデニスとの結婚の予定があるとのこと。
ジェイソン・ワン(Jason Wong)、アーチー・イートン(Archie Eaton)
アマチュアのモトクロス・レーサーであるライダー達。ジェイソンは短髪のアジア系男性で27歳、アーチーが角刈り風の髪形の男性で28歳。
雑貨店の裏の駐車場でゾンビと戦っている。ジェイソンはバイクのパーツであるハンドルを武器にしており、交換条件としてブロードソードを要求する(殺害して奪い取ることも可能である)。また、一緒にいるアーチーはジェイソンにブロードソードを渡せば彼と共に同行する。ストーリー上殺害か救出のどちらかをしなければケースの進行が不能となる。
2人ともチャックの大ファンである。ジェイソンはDota 2のプロプレイヤーとも言われており、アーチーはレスキュー誌の表紙を飾っている。
ジェド・ライト(Jed Wright)
チャック親子が逃げ込んだ整備所で働く35歳の整備士で、本エピソード唯一のサイコパス。ショットガンにピッチフォークを括り付けた自作の武器(コンボ武器)やガスバーナーを武装している。
アウトブレイクに乗じてゾンビ狩り(ゾンビ感染した人間も「狩り」の対象らしい)を楽しんでおり、ケイティーが感染しているのを知ると彼女を始末しようと襲い掛かる。ストーリー上必ずセーフハウス内で戦闘が始まるため、他のサバイバーに手助けしてもらうことは不可能である。
最後は「俺がやらなくても軍が(ケイティーを)始末する」と捨て台詞を吐きながら積み上げてあった廃車に寄り掛かった際、その振動で廃車が崩れおち、そのまま下敷きとなって息絶えた。

CASE:WEST

イザベラ・キーズ(Isabela Keyes)
声 - ヴィーナス・ターゾ
前作の舞台であるウィラメッテでアウトブレイクを引き起こしたカリートの実妹。32歳。
兄の復讐を手伝う際に医学薬学を学んでいたために「ゾンブレックス」の元となる抑制剤を開発し、ウィラメッテからの生還後は薬学者になっているが、今作ではフランクと思わぬ形で再会する事となる。続編『3』にも登場する。
ハルジット・シン(Harjit Singh)
声 - ハルーン・カーン
赤いターバンにひげを蓄えた、で2mかそれ以上の長身と筋骨隆々の体格を持つインド人(正確にはインド系アメリカ人)。壮年や老年に見えるが39歳[20]。フェノトランス社研究施設の警備責任者で、本エピソード唯一のサイコパスとして立ちはだかる。
研究施設の所長であるマリアン・マローンのボディーガードを務めており、チャックとフランクの排除を決めた彼女の指示で彼らに襲い掛かる。戦闘では両手にインパクトハンマーや連射ミサイルを発射したりする。また、シリーズのサイコパス至上最高の体力を誇る。
最後は女王蜂の培養カプセルに頭から突っ込み、倒れた際にカプセル内にいた蜂達に襲われ死亡する。
マリアン・マロン(Marian Mallon)
フェノトランス社の研究施設ネバダ州支部の所長。37歳の白人女性。
続編『3』にも黒幕として登場する。

CASE:WESTに登場する生存者

登場する生存者は全て研究員。本編とは違ってトランシーバーによる着信はなく、どの生存者も見つけるのが非常に困難である。

CASE:WESTに登場する生存者はセーフハウスまで連れて行く必要がない(そもそもゲームシステム上セーフハウスが存在しない。設定上は『施設内の事をよく知っているため自分で安全な場所に行ける』とのこと)。本編では『○○(サバイバーの名前) has joined!』と表示されてエスコートが始まるが、こちらでは『○○(サバイバーの名前) saved!』と表示され、救出後はどこかに走り去っていく。

エルナンド・アリサ(Hernando Arisa)
小さなアフロのような髪型に白衣と赤い蝶ネクタイが特徴の女性研究員。41歳。
Loadhing Bayでゾンビに囲まれて身動きが取れなくなり、高台に登って助けを求めていたチェックポイント近くにいるうえ声が聞こえるため発見は比較的容易。チャックとフランクに周囲のゾンビを倒してもらったことで避難した。また、救助すると同僚のリサの救助を依頼する。
リサ・ハーシー(Lisa Hersey)
後ろで髪をまとめた眼鏡と青ハイネックに白衣が特徴の女性研究員。30歳。アリサから救助依頼される。
メモ書きを残しつつも様々な場所を転々としていたが、Living Quaterの自室でゾンビに襲われていた。最終的には自室で二人に助けられて避難した。救出すると非常口の鍵をくれる。
アリシア・ホッブズ(Alicia Hobbes)
後ろで髪を纏めた青シャツに白衣で褐色肌が特徴の女性研究員。28歳。
Research Laboratoryにおり、2人をフェノトランス社の関係者ではないことを見抜きつつも、脱出のために必要なものだとスタンロッドを要求する。その後、チャックからスタンロッドを受け取って避難した。
ロバート・ステイモア(Robert Staymore)
短髪に眼鏡の白シャツの上に赤青チェックの服を着用し更に白衣を羽織っているのが特徴の男性研究員。35歳。
Holding Pensにバリケードを築いて立てこもっており、中に入ると鉄の箱の上で助けを求めている。脱出するための武器が必要と言い張って警備員用アサルトライフルを要求し、チャックからアサルトライフルを受け取って避難した。
アリー・ジャック(Allie Jack)
お団子ヘアに黄色い服と白衣が特徴の黒人女性研究員。26歳。
施設のアウトブレイクに巻き込まれ、HarvestRoomの奥で12体のゾンビに追い詰められている。二人にゾンビを片付けてもらったことで二人に感謝しつつ避難した。
レジーナ・ディー(Regina Dee)
ショートボブにピンクの服に白衣の黒人女性研究員。34歳。
Storage Bayにいる。アウトブレイクによる失職を危惧し、研究材料として人間の心臓と肝臓を欲しがっていたが、チャックに用意してもらったことで避難した。非難させるとトンネルへの鍵をくれるが、直前に入っていった様子がおかしい研究員の存在を忠告する(この正体は下記のミズキである)。なお、研究材料としてほしがっているのは日本語版のみであり、英語版での目的は臓器の売却である。
ミズキ・タナハラ(Mizuki Tanahara)
黄色い服に白衣でお腹が出気味の褐色肌の男性研究員。45歳。レジーナの忠告する様子がおかしい研究員である。
Underground Tunnelにいた。発狂して泣き叫んでおり、救助に来た二人に意味不明なことを叫びながら殴りかかるも反撃され、危険を感じすぐさま避難した。イベント中は終始正気を失ったままである(そしてチャックらを攻撃してくる上にある程度攻撃して撃退する必要がある)が、サイコパスではなく要救助者の扱いである。
なお、英語版では逃走する直前に「Don't drink the chemicals(化学薬品を飲むな)」と発言しており、アウトブレイクではなく何らかでの化学薬品接種の影響での発狂の可能性が示唆されている。
ジェリー・サンプソン(Jerry Sampson)
短髪に髭で睨むような目つきとスーツシャツに白衣が特徴の男性研究員。36歳。数少ない終始友好的な人物。
Living Quatersの2Fにおり「究極の兵器」を作りたがっており、助けに来た二人に材料であるレーザーソードとライトニングガン(どちらもコンボ武器)を要求する。その後、二つとも渡すと究極の兵器であるレーザーガンを作成、コンボカードを渡した後に満足して避難する。
ディーン・テンプルトン(Dean Templeton)
短髪で赤いハイネックに白衣が特徴のアジア系男性研究員。32歳。
Living Quatersでうずくまっている。元気が出ないらしく、エナジャイザー(緑のミックスジュース)をくれと懇願し、二人にエナジャイザーを作ってもらい、それを飲んで気分を良くした後に避難した。

  1. ^ a b ミリオンセールスタイトル”. カプコン (2017-12-31
  2. ^ メディアクリエイト調べ
  3. ^ メディアクリエイト調べ). 2018年2月16日閲覧。
  4. ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。 
  5. ^ カプコン、PS3/Xbox 360/WIN「DEAD RISING 2」 舞台となるカジノタウン「フォーチュン・シティ」を公開 GAME Watch 2009年4月30日
  6. ^ カプコンの『デッドライジング2』が200万本を突破! 〜海外開発会社との共同開発によりシリーズ初のダブルミリオンを達成!〜”. カプコン (2010年10月28日). 2010年11月9日閲覧。
  7. ^ 『デッドライジング2』プロローグを配信決定! “脳涼!SAVE THE ZOMBIE DAY””. 電撃オンライン (2010年7月20日). 2010年10月8日閲覧。
  8. ^ MIDNIGHT LIVE360 Ustream版2010年9月16日配信分より
  9. ^ 1週間で30万DL達成!! 「デッドライジング2:CASE 0」という新しい試み”. ITmedia Gamez (2010年9月13日). 2010年10月8日閲覧。
  10. ^ 本編における分岐エンディングの1つで、OVERTIMEへは展開しない。
  11. ^ この際、Frankから「上に乗られるんなら…グラマーな方がいいね」と皮肉を言われていた。
  12. ^ また、この時、下着のサイズはマグナムサイズのXXLと判明する。
  13. ^ FrankはRaymond死の間際に「あんたは立派な男さ」と言葉を送っている。
  14. ^ 彼の台詞の字幕が全て平仮名である。
  15. ^ 女装癖なのかコスプレ的なものなのか理由は不明。
  16. ^ よく見ると色合わせなのか靴下も赤い。
  17. ^ 「ゾンビなんて魔の金曜日に比べれば大したことないわ」「ゾンビに女の力を見せつけてやるの!」と発言している。
  18. ^ グレッチェン・ペレグリンのブログ記事では苗字のスペルが "Slaton "と間違われている。
  19. ^ 『CASE:0』ではお金を入手する機会が限られている。
  20. ^ 『ロード・トゥ・フォーチュン』では36歳
  21. ^ 画面内のゾンビを一度に殺せる“ボム”のようなアイテム。
  22. ^ thugsの意味は凶悪犯たちである。
  23. ^ バターを取りに行く為倉庫の扉を開けた時、存在が発覚する。
  24. ^ ランディはミスター・オインクと呼ぶ
  25. ^ この際、吸入器を忘れたと発言するため、ランディが喘息患者であろうことが示唆されている
  26. ^ 南北戦争時の南軍旗のタトゥーで「南部の正義」と書かれた旗とタトゥーの下部にはリンチを意味する縄が描かれ、ジョニーが死刑を支持している事が示唆されている
  27. ^ また、What Would Jesus Do?(イエスならどうする?)ともかけられている模様
  28. ^ 飲物(酒でもジュースでも兎に角、飲み物なら何でも)を持って来させる→タキシード+革靴に着替えさせる(サングラス/被り物に関しては不問)→客(ゾンビ)を集めさせる→舞台裏で音楽に合わせパフォーマンスのための照明装置の設置・演出をさせる
  29. ^ 『2』でケイティーがいた場所に向かうと彼女のバックとゲーム機が放り捨てられているのを確認できる。
  30. ^ Stilts the Clownとも
  31. ^ 明確ではないが、竹馬を降りるとフランクの半分程度の背丈で顔が面長でおでこが出っ張っている、手足が短めであるなど軟骨無形成症の小人症のような見た目をしている
  32. ^ ちなみに、兄のアダムがフランクと戦ったのも35歳
  33. ^ ブランドンは発狂したことでチャックがゾンビを解放したのは、ゾンビ差別をなくし世界に平和をもたらすためであり、そのためにすべての人をゾンビにして平等にしていると認識。それを素晴らしい計画とみなし生存者を捕まえてゾンビにすることで協力することを決意した模様
  34. ^ 本編のエンディングで主人公を迎えに来る国家警備隊のヘリパイロットである。
  35. ^ サージェント(Serg.)は階級の「軍曹」の意。
  36. ^ 実は二人生きており、救助者となる
  37. ^ 最初の掴み合いの際に鬘を被っていた事が発覚する。






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