シーガル号 (高速バス) 運行会社

シーガル号 (高速バス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/02 16:12 UTC 版)

運行会社

運行経路

阿倍野区 - 阪神高速道路 - 名神高速道路 - 新名神高速道路 - 東名阪自動車道 - 伊勢湾岸自動車道 - 東名高速道路 - 首都高速道路 - 常磐自動車道 - 国道6号 - 福島県いわき市 - 常磐自動車道 - 福島県双葉郡浪江町

  • 途中休憩はいわき行は土山SA、大阪行は東海PAで各10分(それ以外の箇所(牧之原SA・海老名SA)での停車は乗務員交代、車両点検のみ)。

停車停留所

※2017年7月1日出発便より

あべの橋 - なんば(OCATビル) - 大阪駅前(東梅田) - 名神茨木インター - 名神高槻 - 名神大山崎 - 京都駅八条口 - 日立(市役所前) - 高萩常陽銀行前) - 磯原駅(西口) - いわき勿来インター - いわき湯本インター - いわき好間 - いわき中央インター(※到着便のみ) - 好間一小 - いわき駅 - 広野インター - 常磐富岡インター - 大熊町役場 - 双葉町役場 - 浪江駅

※いわき駅以北(取消線内の区間)は福島第一原子力発電所事故の影響などにより、当面の間運休としていた。[1]

歴史

  • 2002年平成14年)4月24日 - あべの橋 - いわき勿来インター間(北陸自動車道磐越自動車道経由)で運行開始。
  • 2004年(平成16年)12月22日 - 上本町バスセンターへの乗り入れを廃止し、大阪駅前に乗り入れ開始。
  • 2006年(平成18年)
    • 2月1日 - 事業譲渡に伴い、いわき側の運行事業者が常磐交通自動車から新常磐交通に変更。
    • 7月1日 - 東名・名神経由に運行経路を変更し、日立市役所・高萩(常陽銀行前)・磯原駅前停留所を新設し、終着地がいわき駅前になる。
  • 2008年(平成20年)8月2日 - この日の出発便より、浪江駅発着となる。大阪行のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)への乗り入れを廃止。
  • 2011年(平成23年)
  • 2012年(平成24年)11月1日 - この日の出発便より高萩バス停の停車を再開。
  • 2017年(平成29年)7月1日 - 常磐自動車道4車線化工事に伴い、いわき中央インターのりばと第1・第2駐車場が閉鎖。これに伴い「好間一小」停留所および無料駐車場(第4駐車場)を新設。なお、いわき中央インターおりばは存続となる[2]
  • 2019年令和元年)6月21日 - 運賃改定[3]
  • 2020年(令和2年)2月1日 - この日より運行休止(最終運行はいわき発、大阪発ともに1月31日発便である)[4]
シーガル号(新常磐交通) 運行当初の車両。近鉄バスからの譲渡車で現在は廃車。

使用車両

車内設備

トイレ・ドリンク・フットレスト・レッグレスト。


  1. ^ 交通新聞社『JR時刻表』2015年8月号
  2. ^ 常磐自動車道4車線化工事に伴う『いわき中央インター』のりば停留所および第1、第2駐車場閉鎖のお知らせ” (PDF). 新常磐交通 (2017年6月28日). 2017年7月1日閲覧。
  3. ^ 高速バス「いわき・日立⇔京都・大阪」線 <シーガル号>運賃改定のおしらせ” (PDF). 新常磐交通 (2019年5月20日). 2019年6月29日閲覧。
  4. ^ いわき・日立⇔京都・大阪線〈シーガル号〉の休止について” (PDF). 新常磐交通. 2020年2月2日閲覧。


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