自明束
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/23 08:11 UTC 版)
全空間を E = B × F とし、π: E → B を第一成分への射影とする。すなわち、x ∈ B, f ∈ F に対して、π(x, f) = x とする。このとき E は F の B 上のファイバー束である。ここで E は、局所的にだけでなく大域的に、底空間とファイバーの直積となっている。そのようなファイバー束を自明束 (trivial bundle) という。S1 × [0, 1] や S1 × R1 のような円柱や、自然数 m, n > 0 に対して Rm+n = Rm × Rn などのように直積で表される図形は、自明束としての構造を持つ。可縮なCW複体(英語版)上の任意のファイバー束は自明である。
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