機動救助隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/19 12:34 UTC 版)
機動救助隊(きどうきゅうじょたい)
- 警視庁の機動救助隊(通称:レスキュー110):各機動隊に設置されており警備部災害対策課が統括運用している。
- 東京消防庁の消防救助機動部隊(通称:ハイパーレスキュー):機動救助隊・機動救急救援隊・機動特科隊・機動科学隊で構成されており現場の最前線で直接救助活動を行う部隊。
- 仙台市消防局の特別機動救助隊(通称:スーパーレスキュー仙台):政令指定都市に設置されている特別高度救助隊にあたる。
- 横浜市消防局の機動救助隊(通称:スーパーレンジャー):2008年にもう1つの高度な救助部隊で本部直轄の特別消防隊(通称:特消(とくしょう))と統合し特別高度救助部隊(通称:スーパーレンジャー=SR)となった。現在は特別高度救助部隊内に機動第一救助隊として設置されている。
- 埼玉県の埼玉県特別機動援助隊(愛称:埼玉SMART):埼玉県下7消防本部の救助隊により編成される機動救助隊、県内の医療機関に設置されている災害派遣医療チーム(埼玉DMAT)、埼玉県防災航空隊の3部門で編成される。
- 海上保安庁の機動救難士:海難事故の際にヘリコプター等で出動して救助にあたる隊員。
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海猿と私
機動救助隊(全本部)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 13:01 UTC 版)
「消防救助機動部隊」の記事における「機動救助隊(全本部)」の解説
救助車(東京消防庁では救助工作車ではなく救助車と呼ぶ)に搭乗する特別救助隊(レスキュー隊)から選抜された高度な救出救助の技術・能力を持つ隊員で構成されている。機動救助隊は直接救助活動を行う部隊で、四輪駆動の救助車III型(三本部除く)に通常の救助資機材に加えて電磁波人命探査装置「シリウス」や画像探査機II型(ボーカメ)、画像探査機I型(ファイバースコープ)、音響探査機などの災害現場で生存者探査する高度救助資機材やダイヤモンドカッターなどを装備しておりどんな状況でも救助を可能にする。第八本部では緊急消防援助隊として航空自衛隊のC-130で輸送し災害派遣される救助車IV型を運用している。火災や一般災害の救助事案には他の特別救助隊と同様に機動救助隊1隊が出動する事が多い。英表記はRESCUE TASK FORCES。
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