励磁電流とは? わかりやすく解説

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れいじ‐でんりゅう〔‐デンリウ〕【励磁電流】

読み方:れいじでんりゅう

発電機電動機変圧器などで、鉄心巻いたコイル流して必要な磁束発生させるための電流


励磁電流

英語 activating current

化学的エネルギー利用する燃料電池生まれつつあるが、まだ小規模である。電力として利用できるのは機械的エネルギー電気エネルギー変換する発電機で、磁界のなかでコイル回転させることによって電力発生させるが、小型場合除いて界磁用の大きな磁石を得るのは難しく発電量も制限される。そのため鉄心コイル巻き、ほかの直流電源から電流得てこの鉄心磁石として用いる。これを励磁といい、この励磁使用する電流を励磁電流という。駆動力伝達遮断を行うクラッチ鉄製部品吸着分離を行うチャック大出スピーカー磁極などに電流励磁利用するものがある。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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