ビット‐しんど【ビット深度】
読み方:びっとしんど
⇒色深度
色深度
別名:カラー深度,ビット深度
【英】color depth
色深度とは、デジタル画像において1ピクセルが表現できる色数の表現である。
色深度の表現は一般的に1ピクセル当たりのビット数で表現され、単位としてbpp(bits per pixel)などが用いられる。例えば、一般的に「8ビットカラー」と呼ばれる方式の色深度は8bppである。
また、色深度の単位を「1チャネル当たりのビット数」と規定している場合もある。値そのものは「bpp」で扱う場合と変わらないが、単位にはbpc(bits per channe)が用いられる。
参照リンク
カラーの基本 - 色深度の設定 - (Adobe Systems ヘルプリソースセンター)
ビット深度
ビット深度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 09:42 UTC 版)
「ハイダイナミックレンジビデオ」の記事における「ビット深度」の解説
ダイナミックレンジが拡大したので、疑似輪郭(英語版)を避けるためにHDRコンテンツはSDRよりも多くのビット深度を必要とする。SDRは8ないし10ビットのビット深度を使用するが、HDRは10ないし12ビットを使用する。これとより効率的な伝達関数(例えばPQやハイブリッド・ログ=ガンマ)と組み合わせることで、十分疑似輪郭を回避できる。
※この「ビット深度」の解説は、「ハイダイナミックレンジビデオ」の解説の一部です。
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ビット深度と同じ種類の言葉
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