nucleotideとは? わかりやすく解説

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ヌクレオチド【nucleotide】


ヌクレオチド

英訳・(英)同義/類義語:nucleotide

ヌクレオシドの糖部分リン酸エステル化され化合物

ヌクレオチド

Nucleotide

【概要】 核酸であるDNARNA構成分。DNAアデニン、グアニンシトシンチミン塩基デオキシリボースという糖が結合したものをヌクレオシドと言い、さらに燐酸結合したものをヌクレオチドという。糖と燐酸結合することにより、ヌクレオチドが縦に並んで鎖のようになっていく。

《参照》 DNARNAヌクレオシド


ヌクレオチド

(nucleotide から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 09:05 UTC 版)

ヌクレオチド (英語: nucleotide) とは、ヌクレオシドリン酸基が結合した物質である。ヌクレオシドは五炭糖の1位にプリン塩基またはピリミジン塩基グリコシド結合したもの。DNARNAを構成する単位でもある。


注釈

  1. ^ A/T塩基間の水素結合が2箇所。
  2. ^ G/C塩基間の水素結合が3箇所。

出典

  1. ^ Nomenclature Committee of the International Union of Biochemistry (NC-IUB) (1984年). “Nomenclature for Incompletely Specified Bases in Nucleic Acid Sequences”. 2018年9月22日閲覧。


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