caryā
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 23:36 UTC 版)
悟りに到達するための修行のこと。菩薩の行願(修行と誓願)、行証(修行とその結果である証悟)、加行(けぎよう、準備的修行)、信行(信心と修行)、大行大信(名号の働きとしての称名と信心)、解行(理解と修行)、行学(実践と学問)などの「行」は実践(चर्या caryā、pratipatti)であり、繰り返し身につけるという意味の修行(bhāvanā, anuyoga)をいう。 仏道修行のことを「行道」という。この語は、仏を右廻りに三度めぐって散華・読経する儀式にも使う。三種行儀(尋常・別時・臨終)のような念仏行事の儀式を「行儀」という。 「バーヴァナー」、「修行」、および「苦行」も参照
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