裏切者のテーマ
(backstabbers から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/13 06:16 UTC 版)
| 「裏切者のテーマ」 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オージェイズ の シングル | ||||||||
| 初出アルバム『裏切者のテーマ』 | ||||||||
| B面 | サンシャイン | |||||||
| リリース | ||||||||
| 録音 | シグマ・サウンド・スタジオ |
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| ジャンル | ソウル[1] | |||||||
| 時間 | ||||||||
| レーベル | フィラデルフィア・インターナショナル・レコード | |||||||
| 作詞・作曲 |
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| プロデュース | ケニー・ギャンブル、レオン・ハフ | |||||||
| オージェイズ シングル 年表 | ||||||||
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「裏切者のテーマ」(うらぎりもののテーマ、Back Stabbers)は、1972年に発表されたオージェイズの曲。英語の曲名は、Backstabbers と1語で表記される場合がある。日本語での曲名は「裏切り者のテーマ」とされることもある[2]。
同名のヒット・アルバム『裏切者のテーマ (Back Stabbers)』からのシングル曲であり、『ビルボード』誌の黒人音楽シングル・チャート「Hot Soul Singles」(後の Hot R&B/Hip-Hop Songs の前身)で、1週だけ首位に立った。この曲は、ポップ・チャートである Billboard Hot 100 でも成功し、1972年10月には最高3位に達した[3]。本作は、オージェイズが、フィラデルフィア・インターナショナル・レコードからリリースした最初のレコードであった[4]。
「裏切者のテーマ」の語り手は、男たちに向かって、彼らの目の前では微笑んでいる男性の「ともだち (friend)」が、裏では密かに君の妻やガールフレンドを盗もうと策を練っているぞ、と警告する[5]。この曲は、いち早くヒットしていた、同じようなテーマの曲であったアンディスピューティッド・トゥルースの「Smiling Faces Sometimes」に示唆を得たものであり、「裏切者のテーマ」の最後の部分には、「Smiling Faces Sometimes」のコーラスの一部が引用されている。
「裏切者のテーマ」は、1977年の映画『ミスター・グッドバーを探して (Looking for Mr. Goodbar)』のサウンドトラックにも使用された。また、1993年の映画『カリートの道 (Carlito's Way)』のサウンドトラックにも使用されたが、そのカセットテープはO・J・シンプソン事件の際にO・J・シンプソンが乗っていた白いフォード・ブロンコから発見され、証拠品として押収された[6]。さらに、2018年の映画『ブルータル・ジャスティス (Dragged Across Concrete)』のサウンドトラックにも使用された。
2002年には、R&Bアーティストのアンジー・ストーが、この曲をサンプリングして自身のシングル「Wish I Didn't Miss You」に盛り込んだ。
チャート
週間チャート
| チャート(1972年) | 最高位 |
|---|---|
| オーストラリア ケント・ミュージック・レポート[7] | 92 |
| カナダ RPM[8] | 39 |
| UK シングルス (OCC)[9] | 14 |
| US Billboard Hot 100[10] | 3 |
| US Billboard R&B Singles | 1 |
| US Cash Box Top 100[11] | 1 |
年間チャート
| チャート(1972年) | 順位 |
|---|---|
| US Billboard Hot 100[12] | 35 |
| US Cash Box Top 100[13] | 21 |
スティーヴン・カミングスによるカバー
| 「Backstabbers」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| スティーヴン・カミングス の シングル | ||||
| 初出アルバム『Senso』 | ||||
| B面 | Hardly Working | |||
| リリース | ||||
| ジャンル | ロック、ポップ | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | レギュラー・レコード | |||
| 作詞・作曲 |
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| プロデュース | マーティン・アーミガー | |||
| スティーヴン・カミングス シングル 年表 | ||||
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1983年12月、オーストラリアのシンガーソングライター、スティーヴン・カミングスが、アルバム『Senso』からの3枚目のシングルとして、「Backstabbers」をレギュラー・レコードからリリースした。カミングスのバージョンは、ケント・ミュージック・レポートで最高40位となった。
チャート
| チャート(1983年) | 最高位 |
|---|---|
| オーストラリア (ケント・ミュージック・レポート)[15] | 40 |
脚注
- ^ Echols, Alice (March 29, 2010). “I Hear a Symphony: Black Masculinity and the Disco Turn”. Hot Stuff: Disco and the Remaking of American Culture. W. W. Norton & Company. p. 28. ISBN 978-0-393-06675-3
- ^ ソニーミュージックの公式サイト内のページでも、両方が混用されている。
- ^ Whitburn, Joel (2004). Joel Whitburn Presents Top R&B/Hip-Hop Singles, 1942-2004. Menomonee Falls, WI: Record Research. p. 438. ISBN 978-0-89820-160-4
- ^ “The O'Jays | Rock & Roll Hall of Fame”. Rockhall.com. 2020年2月1日閲覧。
- ^ Ankeny, Jason. "Back Stabbers" - オールミュージック
- ^ “A SAMPLE OF THE EVIDENCE IN O.J. SIMPSON CASE”. Orlando Sentinel (1994年10月12日). 2020年1月8日閲覧。
- ^ “Australian Chart Books”. Australianchartbooks.com.au. 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月19日閲覧。
- ^ “Archived copy”. Library and Archives Canada. 2016年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月15日閲覧。
- ^ "Official Singles Chart Top 100". UK Singles Chart.
- ^ Joel Whitburn's Top Pop Singles 1955-1990 - ISBN 0-89820-089-X
- ^ “Archive”. 2016年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月15日閲覧。
- ^ “Musicoutfitters.com”. 2017年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月15日閲覧。
- ^ “Cash Box Year-End Charts: Top 100 Pop Singles, December 30, 1972”. 2018年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月12日閲覧。
- ^ Stephen Cummings - Backstabbers
- ^ Kent, David (1984). Australian Chart Book 1970–1992. St Ives: Australian Chart Book. p. 94. ISBN 0-646-11917-6 N.B. The Kent Report chart was licensed by ARIA between mid-1983 and 19 June 1988.
外部リンク
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