abuseとは? わかりやすく解説

abuse

読み方:アビューズ

 「abuse」とは、誤用する悪く使う・乱用する冷酷に接するといった人や物を本来の使い方から離れて使用した限度超えた関わり方をしたりすることを意味する英単語

abuse

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 17:58 UTC 版)

abuse名詞: [ə.ˈbjuːs] 「アビュース」[1]動詞: [ə.ˈbjúːz] 「アビューズ」[1]。まれにアブユース(ズ)とも[2]。)とは不正使用、濫用(乱用)を意味する英単語である。転じてコンピュータネットワーク上の迷惑行為またはその迷惑行為を通報する窓口を指す。似たような英単語にmisuse[mìsjúːs], [mìsjúːz])があるが、こちらは濫用、悪用の意味以外にも「誤用」、「過誤」という故意ではない意味も含まれている[3]


  1. ^ a b abuseの意味 - 英和辞典 Weblio辞書”. Weblio. ejje.weblio.jp. 2011年8月23日閲覧。
  2. ^ 岡崎市立中央図書館事件に関する高木浩光の講演にて。 基調講演 "Librahack"事件を総括する”. www.libra-sc.jp. 2011年9月14日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2018年8月12日閲覧。 “このとき、システムのベンダーであるNECネクサソリューションズは、プロバイダーのabuse(アブユース)窓口に連絡をしています。その結果、アクセス元の方と連絡がとれて、アクセスを止めてことなきを得たとのことです。普通は、こうするのです。”
  3. ^ misuseの意味 - 英和辞典 Weblio辞書”. Weblio. ejje.weblio.jp. 2011年8月23日閲覧。
  4. ^ RFC 2142 - Mailbox Names for Common Services, Roles and Functions”. IETF. tools.ietf.org (1997年5月). 2011年8月23日閲覧。 “4. NETWORK OPERATIONS MAILBOX NAMES [...].”この他にもネットワーク運用やセキュリティ、その他サービス面、ビジネス面でのアドレス、メールボックスをネットワーク提供側が用意するようにも勧告している。
  5. ^ WHOISにおけるAbuseとは”. JPNIC. 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター. 2021年9月18日閲覧。 “WHOISにおけるAbuse(あびゅーず)とは、 IPアドレスやドメイン名に関する情報の公開データベースであるWHOISで表示される、インターネット上での迷惑行為や不正行為を通報する窓口を指します。”
  6. ^ a b IIJ 迷惑行為(abuse行為)お問い合わせ”. IIJ. www.iij.ad.jp (2007年7月2日). 2011年8月23日閲覧。


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虐待

(abuse から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 11:51 UTC 版)

虐待(ぎゃくたい、英:abuse, maltreatment)は、繰り返しあるいは習慣的に、暴力をふるったり、冷酷・冷淡な接し方をすることである[1]


  1. ^ Oxford Dictionaries
  2. ^ 熊谷文枝『アメリカの家庭内暴力』サイエンス社、1983年
  3. ^ a b 倭文真智子 (2010).虐待による被害と支援のあり方 日本心理臨床学会(監理支援学――91のキーワードでわかる緊急事態における心理社会的アプローチ―― (pp. 101-102) 遠見書房
  4. ^ a b c d 亀岡智美 (2016).被虐待児へのトラウマケア 児童青年精神医学とその近接領域 2016年 57巻 5号 p.738-747, doi:10.20615/jscap.57.5_738
  5. ^ 虐待で「脳が傷つく」衝撃データ2割近い萎縮も
  6. ^ 家族と学校


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