X・Y・Zが登場する作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 18:54 UTC 版)
「X-Y-Z」の記事における「X・Y・Zが登場する作品」の解説
シティーハンター 本作において、このカクテルは「主人公に助けを依頼するための合図」として登場する。つまり、「もう後がない」=「助けてくれ」という意味である。主人公の目の付く場所(主に新宿駅東口の伝言板)に"XYZ"と書くことが依頼方法になるという一種の暗号になっているが、作中最初期には、実際にカクテルで助けを依頼されることもあった。 BAR OASIS 野獣死すべし 大藪春彦原作、松田優作主演の映画の中で、松田演じる主人公が、彼を追ってきた刑事と、夜汽車の中でロシアンルーレットを始める。銃口を突き付けたまま、リップ・ヴァン・ウィンクルの話をするくだりで、このカクテルの名前が出てくる。「これで終わり」という酒だ、と語りかけて刑事を震え上がらせる、緊張感のあるシーンである。 ペルソナ3 型破りな僧侶・無達が、主人公にこのカクテルを紹介するくだりがある。 その中で「"もう後がない"とか"これで終わり"とか、漫画や映画の悪いイメージがあるが…」というセリフがある。 ウィンター・ホリデー 元ホストの主人公・沖田大和(おきた やまと)が、元雇い主にしておかまの「彼女」ジャスミンを「最高の」彼女と噛み締めながら飲んでいたカクテルとして登場する。 名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵 本作の冒頭、あるバーで黒の組織のウォッカとジンが組織に潜り込んでいるスパイに「これで終わりって酒だ」と言いながら差し出し、スパイはそれを聞いて動揺しながら店を後にする。
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