WebPartManager.WebPartClosing イベント
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

Dim instance As WebPartManager Dim handler As WebPartCancelEventHandler AddHandler instance.WebPartClosing, handler
public: event WebPartCancelEventHandler^ WebPartClosing { void add (WebPartCancelEventHandler^ value); void remove (WebPartCancelEventHandler^ value); }

WebPartClosing イベントは、WebPartManager コントロールがコントロールを終了するプロセスを実行しているときに、OnWebPartClosing メソッドによって発生します。コントロールの削除が正常に完了すると、このイベントに続いて WebPartClosed イベントが発生します。
ページの開発者は、ページの <asp:webpartmanager> 要素に OnWebPartClosed 属性を追加し、その属性にカスタム メソッド名を割り当てることにより、イベントのカスタム ハンドラを用意できます。
通常、ユーザーが WebPart コントロールを閉じる操作の直接の結果として WebPartClosing イベントが発生した場合、このイベントをキャンセルできます。しかし、イベントをキャンセルできない場合もあります。WebPartZone コントロールが削除された場合、それに含まれる WebPart コントロールはすべて閉じる必要があります。そうしないと、それらは孤立することになります。この場合、ユーザーではなく WebPartManager コントロールが WebPart コントロールを閉じます。WebPartManager コントロールが、各コントロールを閉じるために CloseWebPart メソッドを呼び出す処理中で、WebPartClosing イベントが発生した場合は、そのイベントは (仕様上) キャンセルできません。これは、WebPartManager がすべてのゾーンのコントロールをクリーンアップするタスクを完了する必要があるためです。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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