WebPartDisplayMode.AssociatedWithToolZone プロパティ
メモ : このプロパティは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。
特定の表示モードが ToolZone クラスから派生したクラスに関連付けられているかどうかを示す値を取得します。
名前空間: System.Web.UI.WebControls.WebParts
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文
プロパティ値
表示モードが ToolZone クラスに関連付けられている場合は true。それ以外の場合は false。既定値は false です。

Web パーツ ページが、AssociatedWithToolZone プロパティが true に設定されている表示モードに入ると、WebPartManager コントロールは、関連付けられているクラスが ToolZone クラスから派生していて、追加のユーザー インターフェイス (UI) 要素を表示する必要があると解釈します。たとえば、ページが編集モードに入ると、Web パーツ コントロールを編集するための UI 要素を含んだ特殊なゾーンがページに表示されます。この動作は、EditDisplayMode フィールドの AssociatedWithToolZone プロパティ値が true に設定されているために実現されます。
継承時の注意 カスタム表示モードを作成するために WebPartDisplayMode 基本クラスから派生したクラスは、値を設定するために AssociatedWithToolZone プロパティをオーバーライドする必要があります。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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