WebMoneyプリペイドカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 07:08 UTC 版)
「ウェブマネー」の記事における「WebMoneyプリペイドカード」の解説
2014年5月14日より、クレディセゾン及びMasterCardとの提携カード『MasterCard®プリペイド付きWebMoney Card』を開始。国内外のインターネットと実店舗両方のMasterCard加盟店で利用できる日本初のプリペイドカード。クレジットカードのような審査等が不要で未成年でも申込可能という特徴がある。2019年3月14日に「WebMoneyプリペイドカード」に改称された。 カード種類 「WebMoneyプリペイドカード」と、機能制限版の「WebMoneyプリペイドカード Lite」が存在する。各カードの違いは下記の通り。「WebMoneyプリペイドカード」は本人確認が必要な代わりに、残高の範囲内で制限なく利用可能。改称後の申込分より、EMV式接触型ICチップが追加されているが、2019年6月19日の『WebMoneyウォレットアプリ』提供開始を以て、チャージ方法が一部制限されている。名義人欄には個人名がローマ字表記され、券面はゴールド。「WebMoneyプリペイドカード Lite」は本人確認が不要な代わりに、MasterCard加盟店での利用に10万円/月の制限がある。磁気ストライプ方式のみで、名義人欄には『WEBMONEY USER』と表記され券面はシルバー。いずれのカードも有効期限は5年間だが、「Lite」は契約更新できないため、有効期限が来ると残高が残っていても無効になる。 チャージ方法 WebMoneyプリペイドカードは前払い型「プリペイド」であり、カードに通貨価値(バリュー)をチャージする必要がある。上限は100万ポイント(円)まで。 WebMoneyプリペイドカードWebMoneyプリペイドカード Liteセブン銀行ATM○ ○ auショップ○ ○ ローソン○ ○ ローソン銀行ATM○ ○ 自遊空間○ ○ クレジットカード× ○ インターネットバンキング○ × 利用可能加盟店 WebMoney加盟店およびMasterCard加盟店で利用可能。但し、高速道路・ガソリンスタンド・電気・ガスなどの公共料金や携帯電話などには利用できない。
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