WONDER BOYとは? わかりやすく解説

wonder boy

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/10/28 11:20 UTC 版)

wonder boy
the★tambourinesシングル
収録アルバム dizzy season
リリース 2002年7月14日
規格 シングル
ジャンル J-POP
時間 16分33秒
レーベル GIZA studio
作詞・作曲 松永安未
徳永暁人
麻井寛史
プロデュース the★tambourines
チャート最高順位
the★tambourines シングル 年表
stay young
(2002年)
wonder boy
(2002年)
アツイナミダ
(2002年)

wonder boy』(ワンダー・ボーイ)はthe★tambourinesの5枚目のシングル。

目次

内容

読売テレビ日本テレビ系『BAN!BOO!ぱいん!!』エンディングテーマで、初めてオリコンウィークリーチャートで100位以内にランクインした作品。

批評

CDジャーナルは「(当時のレーベルメイトの)倉木麻衣の曲をもう少しアコースティックにした感じ」「変種のアイドル・ポップスとして、いいところを狙っている」と評した[1]

収録曲

  1. wonder boy
    作詞:松永安未 作曲:徳永暁人 編曲:大賀好修
  2. daisy
    作詞:松永安未 作曲・編曲:麻井寛史
  3. wonder boy -screaming-jazz/a-
  4. wonder boy -inst.-

脚注

  1. ^ the★tambourines/wonder boy CDジャーナル

レコーディング参加

関連項目


モンスターワールドシリーズ

(WONDER BOY から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/09 07:39 UTC 版)

モンスターワールドとは、ウエストンが開発し、セガより発売されたアクションRPGのシリーズである。

概要

モンスターワールドシリーズは同社の『ワンダーボーイ』の続編である『ワンダーボーイ モンスターランド』(アーケードゲーム)がセガ・マークIIIに移植された際にゲームタイトルが『スーパーワンダーボーイ モンスターワールド』と改められたのが始まりとなっている。

その後、日本と海外ではアクションシューティングゲーム『モンスター・レアー』と『モンスターワールドII ドラゴンの罠』の発売が前後したため、いずれも『ワンダーボーイIII』を冠する混乱があった(日本ではモンスター・レアーがワンダーボーイIIIであり、モンスターワールドIIはワンダーボーイのシリーズ名を冠していない)。『ワンダーボーイV モンスターワールドIII』は両シリーズのナンバリングタイトルとなったが、シリーズ最終作となる『モンスターワールドIV』は主人公が少女であったため、ワンダーボーイシリーズには含まれていない。

また、ライフゲージが0になると主人公が天使になり、天に召されるという設定、蘇生すると元の肉体に戻るという設定にもなっている。この設定は『モンスターワールドIII』以外初期の『モンスターランド』から最終作の『モンスターワールドIV』まで起用した。

シリーズ

1987年リリースのアーケードゲーム
1989年に北米と欧州で発売されたMaster System用ソフト。日本では未発売だったが、1992年3月27日にゲームギア用ソフトとして発売された。2017年にはDotEmuよりリメイク版『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』がNintendo SwitchPlayStation 4など向けに発売された。
1991年10月25日発売のメガドライブ用ソフト。欧州では1993年にMaster System用ソフトも発売された。
1994年4月1日発売のメガドライブ用ソフト。2021年にはリメイク版『ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド』がNintendo Switch、PlayStation 4など向けに発売された。
  • モンスターボーイ 呪われた王国
2020年8月6日発売のNintendo Switch、PlayStation 4用ソフト。発売はアークシステムワークス

セガエイジス2500シリーズPlayStation 2)として『IV』までの各作品に『ワンダーボーイ』、『ワンダーボーイIII モンスター・レアー』を加え、アーケード版、家庭用ゲーム機版、海外版を網羅した『モンスターワールド コンプリートコレクション』が2007年3月8日に発売された。

Wiiバーチャルコンソールでは『IV』までの各作品(『ドラゴンの罠』は無いが『アドベンチャーアイランド』は配信されている)が配信されていた。セガエイジスオンラインでは第1作(AC版)、III、IVがPlayStation 3Xbox 360(モンスターワールドコレクションとしてセット販売)向けに配信販売された。

2023年2月22日発売の『ワンダーボーイ アルティメット コレクション』(Nintendo Swicth版、PlayStation 4、PlayStation 5用ソフト)には『IV』までの各作品と『ワンダーボーイ』『モンスター・レアー』が収録されている。

登場人物

ブック
『ワンダーボーイ モンスターランド』、『モンスターワールドII ドラゴンの罠』の主人公。
メカドラゴン
『ワンダーボーイ モンスターランド』の最終ボス。
シオン
『ワンダーボーイV モンスターワールドIII』の主人公。
アーシャ
『モンスターワールドIV』の主人公。

移植作品

ワンダーボーイ・モンスターワールドシリーズはセガ販売タイトルであるが、ウエストンが著作権を持っており、セガ以外のソフトベンダーにもライセンス販売がされている。モンスターワールドの商標に関してはセガが所有しているため、他社が発売したものはタイトル及びキャラクターが変更されている。

1987年10月30日にハドソンが発売したPCエンジン用ソフト(開発はウエストンではない)。
1988年11月11日にジャレコが発売したファミリーコンピュータ用ソフト(開発はNMK)。
  • アドベンチャーアイランド(モンスターワールドIIの移植)
1991年4月19日にハドソンが発売したPCエンジン用ソフト(開発はウエストンではない)。
  • 超英雄伝説ダイナスティックヒーロー(モンスターワールドIIIの移植)
1994年5月20日にハドソンが発売したPCエンジン用ソフト(開発はアルファ・システム)。

外部リンク


ワンダーボーイ

(WONDER BOY から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/27 04:06 UTC 版)

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ワンダーボーイ

愛称

関連項目


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