WBA・WBC女子アトム級王座統一戦に勝利(16度目の防衛)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:47 UTC 版)
「小関桃」の記事における「WBA・WBC女子アトム級王座統一戦に勝利(16度目の防衛)」の解説
2015年10月22日、WBA女子世界ライトミニマム級王者の宮尾綾香との王座統一戦を行う。女子ボクシングの2団体同級世界王座統一戦は国内初。なお、ライトミニマム級は名称が違うだけでリミットは同じである。試合は1回でいきなりダウンを喰らうが、得意の左でWBA王者を攻め立て、特別ルールで5回終了後に設定された公開採点でタイに戻すまで巻き返し、3-0(95-94、96-93×2)の判定を制し、日本初の統一女子世界王座を手にするとともに防衛記録を世界タイの16まで伸ばした。 2016年5月2日付でWBA女子世界ライトミニマム級王座を返上(WBC女子世界アトム級王座は引き続き保持)。 2016年8月13日、草加市文化会館ホールにてダブル女子世界戦の前座としてプロイナパー・サックルンルアンとライトフライ級8回戦を行い、初回1分45秒KO勝ちを収めた。
※この「WBA・WBC女子アトム級王座統一戦に勝利(16度目の防衛)」の解説は、「小関桃」の解説の一部です。
「WBA・WBC女子アトム級王座統一戦に勝利(16度目の防衛)」を含む「小関桃」の記事については、「小関桃」の概要を参照ください。
- WBAWBC女子アトム級王座統一戦に勝利のページへのリンク