WBA世界ミドル級王座獲得
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「村田諒太」の記事における「WBA世界ミドル級王座獲得」の解説
2017年10月22日、両国国技館でWBA世界ミドル級正規王者のハッサン・ヌダム・ヌジカムと再戦し、7回終了TKO勝ちを収め前戦の借りを返し、日本人として竹原慎二以来22年ぶり2人目のミドル級世界王者となった。試合はアメリカではスポーツチャンネルの「ESPN」によって生中継された。10月28日、WBAの2017年10月度の月間MVPに選出された。 2018年2月9日、東京・関西運動記者クラブ・ボクシング分科会による、2017年プロボクシング年間最優秀選手賞を受賞した。 2018年4月15日、横浜アリーナでWBA世界ミドル級6位でEBU欧州ミドル級王者のエマヌエーレ・ブランダムラと対戦し、8回2分56秒TKO勝ちを収め、初防衛に成功した。アメリカではESPNの第2チャンネル「ESPN2」で生中継された。 2018年6月12日、WBAはWBA世界ミドル級3位のロブ・ブラントと指名試合を行うよう指令を出した。 2018年8月13日、WBA本部で行われた指名試合の入札で村田を擁するトップランク社は参加せず、ブラントを擁するグレッグ・コーヘン・プロモーションズが最低入札額(200,000ドル)を僅かに上回る202,114ドルで落札、ファイトマネーの分配率は共に50%(101,057ドル)となった。
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