WAXGOURD

植物図鑑

とうがん (冬瓜)

●東南アジアからインドが原産地とされています。わが国へは奈良時代に中国から渡来し、古くから栽培されています。１属１種です。高温を好み、生育適温は２５～３０℃です。果実は７月から１０月ごろまで収穫され、１年くらいは保存できます。関西地方以西から九州で主に消費され、果肉を煮物にします。また中国では、皮が肥満や糖尿病の予防治療に使われています。関西では「カモウリ（賀茂瓜）」と呼ばれます。
●ウリ科トウガン属の一年草で、学名は Benincasa hispida。英名は Wax gourd。

ウリのほかの用語一覧

スイカ：	西瓜
スズメウリ：	雀瓜
ツルレイシ：	苦瓜
トウガン：	冬瓜
ハヤトウリ：	隼人瓜
ヘチマ：	十角糸瓜  糸瓜

>>トウガンカテゴリの他の用語

食品成分データベース

WAXGOURD

食品名(100g当たり)	廃棄率(%)	エネルギー(kcal)	水分(g)	たんぱく質(g)	脂質(g)	炭水化物(g)	灰分(g)
野菜類-野菜類/とうがん/果実、生
野菜類-野菜類/とうがん/果実、ゆで