VVER-440とは? わかりやすく解説

VVER-440

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 05:53 UTC 版)

「ロシア型加圧水型原子炉」の記事における「VVER-440」の解説

最初期のVVER型式のひとつであり、原子炉格納容器の設計に特定の問題があったことが明らかになっている。当初、V-230以前のモデルでは大規模なパイプ破損に耐えられるように作られていなかったため、 より新しいモデルであるV-213では、追加の容器と多数の水層によって急速に逃げる蒸気の圧力を抑制することを目的とした、いわゆるバブリング・コンデンサータワー(凝縮塔)を追加した。結果として、VVER-440 V-230以前の設計のプラントを持つすべての加盟国は欧州連合の政治家によってそれらのプラントを永久閉鎖することを余儀なくされた。ボフニツェ原子力発電所(英語版)とコズロドゥイ原子力発電所(英語版)はそれぞれ2つの原子炉を閉鎖する必要があった。グライフスヴァルト原子力発電所(英語版)の場合、ベルリンの壁崩壊時にすでにドイツの規制機関が閉鎖を決定していた。

※この「VVER-440」の解説は、「ロシア型加圧水型原子炉」の解説の一部です。
「VVER-440」を含む「ロシア型加圧水型原子炉」の記事については、「ロシア型加圧水型原子炉」の概要を参照ください。

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