UserControl.Cache プロパティ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

ユーザー コントロールのデータを格納する Cache オブジェクト。

Cache は、データを格納して後で検索することを可能にし、またアプリケーション全体で共有されます。格納するデータは、現在のページまたはユーザー セッションに依存しません。データの作成が遅い場合は、このプロパティを使用してデータにアクセスして、ページまたはアプリケーションのパフォーマンスを向上させます。Cache の使用方法については、「アプリケーション データのキャッシュ」を参照してください。

Cache プロパティを使用して、ユーザー コントロールのアプリケーションに関連付けられている Cache オブジェクトに、Label Web サーバー コントロールである txtValue の Text プロパティ値を格納する例を次に示します。この例では、Cache プロパティを使用して、項目にキー パラメータ値 txtName.Text を代入しています。
Private Sub cmdAdd_Click(objSender As Object, objArgs As EventArgs) If txtName.Text <> "" Then ' Add this item to the cache. Cache(txtName.Text) = txtValue.Text End If End Sub

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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