Tenthredinidaeとは? わかりやすく解説

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ハバチ

節足動物門 昆虫綱 ハチ目 ハバチ科 Tenthredinidae
ハバチ類 Tenthredinidae

ハバチ

この害虫属する群
ハチ(6) ハバチ
  • ハバチ類 Tenthredinidae
主な種類
カブラハバチ Athalia rosae ruficornis ほか
被害
 ハバチの仲間には野菜草花大害として知られる種類含まれ、庭の園芸植物加害する種類もおり、ガーデニングを楽しむ上で問題となる。庭のツツジ一見アブハチ似た青いいっぱいとまっているのに気付き、人によっては不気味な思いさせられる
生態
 ハバチ類は植物を餌とする。種類によっては木の幹の中に食い入るものもいる。
 ツツジ大害として知られるルリチュウレンジ場合、年3~4回発生し5月頃から姿が目立ち始める。幼虫黒色だが一見してガの幼虫にそっくりである。しかしよく見ると幼虫後半部腹側にあるいぼのような部分腹足)がガの幼虫では2~4対程度しかないのに対し、この幼虫では6対以上見られる。また、一度たくさんの数の幼虫現れ一つ植物の上に群がり集まる光景はかなり特徴的である。



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