TTA方式の長所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/23 23:19 UTC 版)
可逆圧縮でオーディオデータを圧縮し、3割程度のファイルサイズ縮小が可能。 リアルタイムエンコード/デコードのアルゴリズムを採用。 動作環境に依存せず高速なエンコード/デコードが可能。 複数の異なったプラットフォーム上でのコンパイル・実行が可能。 フリーのオープンソースであり、技術情報が文書提供されている。 ハードウェアサポート実装。 ID3タグ、APEタグが利用可能(FLACは独自タグ、Monkey's AudioはAPEタグしか利用できない)。ただし、これはID3タグやAPEタグを付加してもフォーマットとして互換性が保たれるという意味であり、公式に提供されているエンコーダ・デコーダやライブラリではタグの読み書きはサポートされていない。また、現行のDirectShowフィルターでは表示はできないため、foobar2000のプラグインやSuperTagEditor改造版などでしか解釈できない。
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