TPM2.0とは? わかりやすく解説

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Trusted Platform Module

(TPM2.0 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 03:48 UTC 版)

Trusted Platform Module (TPM、トラステッド プラットフォーム モジュール) とは、コンピュータのマザーボードに直付けされているセキュリティに関する各種機能を備えた半導体部品で、データの暗号化・復号鍵ペアの生成、ハッシュ値の計算、デジタル署名の生成・検証などの機能を有する。国際標準規格(ISO/IEC 11889)に則っている[1][2]。主に専用半導体部品として実装されたディスクリートTPMと、CPU内部のセキュリティ領域で実行されるファームウェアTPMがある[3]


  1. ^ [1]
  2. ^ [2]
  3. ^ TPM の推奨事項 (Windows)”. technet.microsoft.com. 2018年10月13日閲覧。
  4. ^ 日経エレクトロニクス2007年10月8日号p101「初めてTPMに対応したWindows Vista」
  5. ^ アップル、「Intel Mac」にセキュリティチップ搭載(2005年8月5日)
  6. ^ vTPM: Virtualizing the Trusted Platform Module, 15th USENIX Security Symposium Abstract, Pp. 305–320 of the Proceedings
  7. ^ [3]
  8. ^ TPM機能が搭載されていないモデルでBitLockerドライブ暗号化を有効/無効にする方法


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