SuperDisk
SuperDiskとは、フロッピーディスクの規格のひとつで、松下寿電子工業やCompaq社などにより共同開発された、大容量を特徴とする規格のことである。
従来のフロッピーディスクと同じサイズで、120MBのデータを記録できる。スーパーディスク専用の読取装置(ヘッド)と通常のフロッピーディスク用のヘッドが共に備わっており、既存の3.5インチフロッピーディスクとの互換性が保たれている。
ドライブのモデルとしては松下電器産業のSCSIに接続するものやPCカードで接続するもの、あるいは内蔵型のものなどがある。ディスクにはメタル塗布媒体が採用され、またディスクのトラック位置検出には光サーボと呼ばれる光ヘッド制御技術が採用されたことで、精度の高い位置制御が実現されている。
ちなみにSuperDiskとは、1996年の発売当初にはLS-120と呼ばれていたものが、1998年に改められた名称である。
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