SQR-18
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 06:00 UTC 版)
戦術曳航ソナーとして最初に配備されたシステム。EDO社による最初の2つの試作品の契約は1974年4月に締結された。ノックス級フリゲートでは、1980年度よりAN/SQR-18A(V)1の運用が開始された。 ソナー・アレイは全長735フィート (224 m)、直径3.25インチ (8.3 cm)で、防振措置を施した32個のハイドロフォンを8個のセクションに分割されている。 AN/SQR-18A(V)1 AN/SQS-35可変深度ソナーの吊下体を利用して曳航しており、730メートルのケーブルを有する。 AN/SQR-18A(V)2 AN/SQR-19の開発成果をバックフィットして、その曳航装置(OK-410)を使用しており、5,300フィート (1,600 m)におよぶケーブルによって曳航される。
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