SJ12J
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2012年モデルは2011年11月にミラノショーと東京モーターショーで発表された。フルモデルチェンジにあたり、エンジンはボアアップされ排気量が530ccとなり、駆動系と後輪アームを全面刷新し、車体デザインも変更された。なおABS仕様も併売され、のちに車体を黒基調にした BLACK MAX 仕様も追加されている。 SJ12J型は発表から日本国外仕様のみ販売され、日本では並行輸入された車両が発売されていたが、2013年1月に騒音関係の法令が改正され、後の欧州規制と同値にあたる平成26年騒音規制の適用が受けられることになったため、2013年6月25日より TMAX530 として日本国内仕様が正式に発売されることになり、ABS仕様も同時発売され、BLACK MAX 仕様は7月25日に発売された。なお車両スペックは欧州仕様とほぼ同一であった。 後期型からは、スマートキー、LEDヘッドライトユニット、倒立フォーク、フロントキャリパーのラジアルマウント化などの変更がされ、このモデルからABSが標準で装備された。
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