RemotingConfiguration.CustomErrorsEnabled メソッド
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

Dim isLocalRequest As Boolean Dim returnValue As Boolean returnValue = RemotingConfiguration.CustomErrorsEnabled(isLocalRequest)
戻り値
フィルタ処理された例外情報だけが isLocalRequest パラメータで指定されたとおりにローカルの呼び出し元またはリモートの呼び出し元に返される場合は true。完全な例外情報が返される場合は false。

完全な例外情報には、正確なサーバーの例外とサーバー スタック トレースが含まれます。フィルタ処理された例外情報には、リモート処理の標準的な例外が含まれ、サーバー スタック トレースは含まれません。
CustomErrorsEnabled メソッドは、アプリケーション構成ファイルの <customErrors> 要素の mode 属性で指定された構成設定を反映します。構成オプションの詳細については、「リモート アプリケーションの構成」を参照してください。
例外情報の種類とその情報を受け取る呼び出し元を指定する、3 つのサーバー チャネル プロパティの値を次の表に示します。
値 | |
---|---|
on | |
remoteOnly |
isLocalRequest パラメータとサーバー チャネル プロパティの関係を次の表に示します。
値 | isLocalRequest | ||
---|---|---|---|
on | |||
on | |||
remoteOnly | |||
remoteOnly |
アプリケーション構成ファイルを使用して、呼び出し元に返される例外情報を制御する方法の詳細については、<customErrors> 要素のトピックを参照してください。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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