RegistryKey.Flush メソッド
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


キーへの変更を書き込むために、Flush を呼び出す必要はありません。レジストリのレイジー フラッシャにより、レジストリの変更内容がディスクにフラッシュされます。レイジー フラッシュは、システムで指定されている時間間隔で定期的かつ自動的に実行されます。レジストリの変更内容は、システムのシャットダウン時にもディスクにフラッシュされます。
Close とは異なり、Flush 関数はすべてのデータがレジストリに書き込まれた場合だけ戻ります。
Flush 関数により、その他のキーの一部またはすべてが書き込まれることもあります。この関数を頻繁に呼び出すと、アプリケーションのパフォーマンスが低下することがあります。
アプリケーションでは、レジストリの変更内容がディスクに確実に書き込まれている必要がある場合にだけ、Flush を呼び出すようにしてください。通常、Flush を使用する必要はほとんどありません。

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開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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